7月6日、星組公演『ミー・アンド・マイガール』が今年10月から11月、博多座で公演される旨、発表すべく水美舞斗、暁千星、舞空瞳の3名が登壇、インタビューに応えました。
あれから早くも10日、ようやく語れるときが来たけど、時すでに遅しですね。
思うところを書き留めておこうと思います。
目次:
新鮮な並びすぎる3人、水美舞斗、暁千星、舞空瞳
95期トップ、礼真琴のいる星組で主演をするマイティ(水美舞斗)を観る日が来るなんて!
マイティが専科に異動したからこそ、そして
こっちゃん(礼真琴)が、休養するからこそ実現した博多座『ミー・アンド・マイガール』水美舞斗・暁千星役替り。
思えば、
マイティは2016年に花組で、ありちゃんも月組時代にミーマイの経験があるのがたのもしいです。
それにしても、見事にメインキャストが他組出身者。
星組の組子たちと、メインキャストが他組から運んで来る風を感じている新しい化学反応を観てみたいです。
主演のお二人も話していましたが、役替りは、相手の演技を観て学びや気付きがあり、すごく刺激になるそうです。
ありちゃんは、片方を深めようとがんばるとうまくいかないので、楽しみながら演じたい、と前向きに話していました。
なこちゃん(舞空瞳)は、まさかまた水美舞斗さんと組めるとは…と、このご縁に感謝されてました。
花組時代、ダンサー同士組んでましたね!
本当は、礼真琴主演のはずだった『ミーマイ』
そうだろうと皆さん思ってたのでは?
メディアがわざわざ「礼真琴が主演のハズだったが」と発表しました。
マイティやありちゃんもダンサーなので、いいもの見せてくれると思いますが、やっぱり、こっちゃんが演じたらどんなビルになったのかは、気になります。
劇団としても、こっちゃんの持ち味を活かせる海外ミュージカルを、と版権を買ってくれたのでしょうね。
礼真琴主演のフレンチミュージカルは、
トップになってからの12作中4作。
- 『ロックオペラ モーツァルト』 ドーヴ・アチア
- 『ロミオとジュリエット』 ジェラール・プレスギュルビック
- 『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』 ウィリアム・ルソー&ソレル
- 『1789-バスティーユの恋人たち-』 ドーヴ・アチア
どれも聴かせる歌唱で素晴らしいパフォーマンスでした。
こっちゃんには、『ファントム』や『エリザベート』は似合わない、と思っているので、劇団もうまく考えてるわね。
何かと礼真琴とタイミングを合わせている花組トップ・柚香光の海外ミュージカルは
- 『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
- 『TOP HAT』
どちらも大好きな作品ですが、どちらかというと『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』が他のキャストも含め、とても楽しかったです!
れいちゃんは、軽妙なハッピーミュージカル、
こっちゃんは、全部悲劇。
『ミー・アンド・マイガール』でこっちゃんにようやくハッピーミュージカルが来たハズだったのに…orz
まぁ…前にも書きましたが、休養中に何か大きな仕事の前フリがあるのかもね。
新作海外ミュージカルの打ち合わせとか???
だったらいいなぁ…
役替りが知りたい
最初から、主演が役替り、と発表されています。
主演の役替りって…月組のトップ・龍真咲、準トップの明日海りおの役替りぐらい?
今まで通り、他のキャストも役替りにされるのでしょう。
10月9日が初日ということは…8月の末か9月の頭にある集合までわからないですね。
友人と、誰と誰がどのキャストを役替りするか、予想して楽しんでます^^
画像について
ポスターと言えば、当初博多座が用意した、過去の作品の衣装を着た主要キャスト3名の顔写真。
宝塚のポスターとは全く違った趣きの画像が博多座HPに貼られていました。
かなり違和感を感じていたので、ミーマイ衣装の先行画像が出てホッ♪
一枚のチラシの中に、公演の世界観を詰め込むのが宝塚。
今回出た画像は、ようやく宝塚衣装で両手にイケメン、のなこちゃんサリー。
ランベスクイーンの格好をしているのが謎。
今までのサリーの衣装は、赤地に白の花模様のワンピース。
もうアイコン化しているサリーのワンピースにしなかったのはなぜでしょうね?
ありちゃんもランベスキングの衣装に、ビルが図書室で着ていたマントを羽織ってます。
これから、ポスターが出るのでしょうか?
クリックでチラシ拡大、と言うところをポチっとクリックすると、博多座が作ったお顔だけコラージュのチラシが出てるのですが…これで押し通すのかもね…
チケット…役替り両方観たいけど…どうなりますことやら…