リサイタルや、今公演のショーの匂わせで予想できた宙組トップスター まかぜ(真風涼帆)の退団。
更に、先日、2023年カレンダー掲載月発表で、確信に変わりました。
本日、真風の退団が発表になりました。
もう覚悟はできていたから大丈夫
東京ガーデンシアター公演『FLY WITH ME』から真風退団の予感はしてましたし、今公演のショー『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』で、覚悟できました。
そして、ダメ押しの来年のカレンダー掲載月。
退団は冷静に受け止められました。
むしろ、思いの外長かった印象。
真風は、星組時代の研4の頃(2009年)から観てるので、思い入れもありますし、大劇場の客席で、センター席を挟んで観劇に来てた上手通路に立つ真風と下手通路に立つ私が客席越しにちょっと長めに見つめ合ったことがあってから、♥を射抜かれて真風スキーになりました。
当時のトップスター 朝夏まなと様とのコンビ感も良くて『メランコリック・ジゴロ』は、最高!!でした^^
『エリザベート』での皇帝フランツ役にはキュンキュン♥
あのときのロイヤル感が、今の王者の風格の第一歩だったのだ、と今ならわかります。
まぁ、それを言ったら、『立ってるだけで男役』は、星組時代、2012年『REON!!』で真っ白のスーツ&ロングコートにハット、サングラス姿…すでにトップスターの片鱗を感じさせていましたけど。
恵まれた体格で、男性よりもかっこいい男(役)として、いつしかトップオブトップに^^
昨年の、東京オリンピックの閉会式でその存在感を示しました。
LDHとのコラボも真風だからできたのだと思っています。
そんな真風の退団発表を受けて、わかっていたことだけれど、やはり一抹の寂しさを感じてしまいます。
来年の東京国際フォーラム公演も、観たい!! 拝みたい!!
潤花ちゃんは宙組に来て、すごく好きになった!
…という人が私を含め、私の周りに多いです。
雪組時代は、そうでもなかったのに、宙組に来て、真風の相手役になった途端、
かのちゃん(潤花)の魅力が開花したというか、
天真爛漫で、底抜けに明るく大輪の花が開いた感じ♪
そんなかのちゃんが、微笑ましく、かわいい^^
何より、真風との相性がいいのか、10期離れた真風にも臆することなく笑顔でぶつかっていくかのちゃん、どんと受け止める真風の包容力という お二人のコンビの魅力が合わさって、化学変化して、1足す1=2以上の効果を、もたらしている気がします…
もう少し まかかのコンビを観ていたいです。
あんなに、まかまど(真風涼帆・星風まどか)コンビの解散を嘆いていたのに
結果的に、まかかの(真風涼帆・潤花)がお似合いで、
まどかちゃんとれいちゃん(柚香光)がお似合いで、win-winの結果オーライ♪
今日発表になった まかかのお2人同時の退団=添い遂げ退団は、ペア感のいいお二人だったから、納得です。
潤花ちゃんは、今年研7、退団時の来年は研8になりますが、宙組に異動になったのは研5のとき(2020年)で、宙組在籍は3年弱。
それ故か、もう辞めちゃうの?という、物足りなさというか満たされなさで、寂しく思います…
それでも「大好きな真風さん」と添い遂げられて、かのちゃんニコニコなら、喜んでお見送りいたします。
一本物でも退団公演、『カジノ・ロワイヤル』に期待!!
私の勝手な想像なんですけど…、これは、真風の退団が浮上したときに、劇団と小池先生が真風の花道を飾る大輪の花として、企画されたのかな、と。
真風トップ時代の大劇場公演の新作は、
『異人たちのルネサンス』
『El Japón(エル ハポン)』
『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』
代表作らしき作品が見当たらない。
ハイローはもともとLDHの作品で、そこから派生した作品ですから、コブラ、といえば岩田剛典さんですものね。
真風の代表作とするべく新たに作られるのが『カジノ・ロワイヤル』かな、と。
思い切り当て書きだと、めちゃくちゃかっこいい真風が脳裏に浮かびますし、小説原作にボンド・ガールが登場するのか知らないのですが、それらしき役割の、大人セクシーな女性像を作って、かのちゃんに当てるのかな〜、なんて^^
サブタイトル、「我が名はボンド」。
宝塚のボンド、といえば真風、ぐらいの話題作を小池先生の筆で生み出してもらえる真風って…やっぱりスペシャルな存在♪
夕方のLINE、大忙し!
あっちやらこっちやら、退団発表を受けて、ヅカともさんたちとLINE、なん往復もして、忙しい!!^^
そんな中、で、ポスト潤花ちゃんの話題も出てました。
今日は、話題がとっ散らかるので、退団の話題のみ書きました。
以前、ポスト潤花は誰?という記事を書いてましたが、そのうち記事を改めて、また語ります。