宙組『カジノ・ロワイヤル』宝塚大劇場千秋楽、おめでとうございます!
ゆりかちゃん(キャッ♪)、かのちゃん、宝塚大劇場 ご卒業おめでとうございます!
昨年9月の退団発表前から、着々と準備が進んでいたトップコンビ退団の花道。
本日の宝塚大劇場 千秋楽でまずは一段落。
7名の退団者の皆様、今頃ホッとされていることでしょう。
あ、フェアウェルでお忙しいかしら…^^
今日のお楽しみは、サヨナラショー♪
昨日、前楽でのサヨナラショーをご覧になった方が、セットリストをネットにあげてくださっていたので楽しみにしていました。
が、予想の遥か上をいくワクワクでした。
字面で観るのと違い、記憶と感情と音楽は繋がっているので、前奏を聴くだけでグワ〜っと感動が蘇って胸熱でした!
早速、ブロとものmakorin様がセットリストを作ってくださったので、そちらをお借りしつつ(了解済)
感想など…いや今日の感動など書き留めておきます♪
サヨナラショー、曲目と感想
未来(あす)への旅路『天は赤い河のほとり』真風涼帆
これこれ!! もう、前奏聞いただけでアブナイ!!
大劇場トップお披露目公演の『天は赤い河のほとり』の世界が大好きで、カイルな真風が大好きでした。
ポスターもお気に入りで、楽しかった思い出。
トッププレお披露目の『WEST SIDE STORY』を東京まで見に行かなかったのは悔やまれます!
HIGHER GROUND『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』真風涼帆&宙組男役
カイルの大きな衣装を脱いで、大階段上で早変わり。
そのまま大階段を使って、あのハイローのオープニングへ!
楽しかったな〜♪
まだ、コロナ禍の心配があった時期でしたが、最後まで走りきって素晴らしい!!と感動した記憶。
正式発表はなかったけれど、真風と潤花ちゃんのラストデーが近づいているのを感じた公演でした。
LA PIOGGIA『Capricciosa!!』潤花 with 宙組娘役
大好きなショーでした!
退団仕様のショーでしたから、感動ポイントが随所にあってキュンキュンしました。
これが退団公演ならよかったのに…と思わずにはいられません。
そんな大好きなカプチョのいち場面 「レイン」を歌う潤花ちゃんと、娘役さんたちの場面。
しなやかに踊る娘役さんを率いて 歌い踊る堂々とした潤花ちゃんがかっこいい♪
FLY WITH ME『FLY WITH ME』真風涼帆 with 宙組生
昨年の公演の曲が続きます。
真風のために周到に?準備されたリサイタルでした。
堂々とした真風がかっこいい! わ〜蘇ってきました!
シトラスの風『シトラスの風-Sunrise-』寿・澄風・湖風 with 宙組娘役
I 、II、IIIと続いて、真風のトップお披露目公演のシトラスはサンライズ。
大きな太陽が上がるバックを背に、王者の風格を感じたあの頃。
今日は、一緒に退団される 組長のすっしーさん(寿つかさ)、タック(澄風なぎ)、いとゆ(湖風珀)の3人が歌われました。
娘役さん5人が花を添えて…ドレスは、シトラスの風らしく、黄色、黄緑、緑のお衣装でしたね。
水音志保、愛未サラ、山吹ひばりのお三方はいらしたような??
君を描く色『異人たちのルネサンス』真風涼帆
バックのスクリーンに写し出されたレオナルド・ダ・ヴィンチの真風。
この曲、あまり印象に残ってなかったわ…
オーシャンズ10『オーシャンズ11』真風涼帆&芹香斗亜
下手袖から、キキちゃんラスティー登場!
ピンクのサテンのスーツが、これこれ!! ひとりで盛り上がる♪
銀橋で待ち構える真風ダニーと肩コッツンの最高のコンビ感!!
『オーシャンズ11』楽しかったな〜!!
…と懐かしく楽しい思い出!
JUMP!『オーシャンズ11』寿・秋音・紫藤・澄風・湖風
『オーシャンズ11』からもう一曲、みんなノリノリのJUMP!
退団者5名の中、あきも(秋音光)が中国人曲芸師のお役を演っていたので、このJUMP!でも、ヨーヨーを操っていました^^
真風は、星組時代に『オーシャンズ11』でライナスを、新公では主演のダニ−を演じました。
その後宙組で再び『オーシャンズ11』と出会い、トップスターとして正真正銘のダニ−役。
自分の成長を確かめた真風の思い入れのある作品ですね^^
Capricciosa!!『Capricciosa!!』真風涼帆&潤花 with 宙組生
おぉ、カプチョからも2曲♪
緑のドレスが印象的だった、あの、二人の場面、いいですね^^
新しい、人生へ『シャーロック・ホームズ』真風涼帆&潤花
潤花ちゃんの宙組 トップ娘役大劇場お披露目公演。
2人目のトップ娘役として雪組から来たばかりでしたが堂々と務めていて、おっ?
真風・潤花コンビ、いい感じ!と新たな発見をくれた公演でした。
Delicieux!『Delicieux(デリシュー)!』真風涼帆&潤花 with 宙組生
セ・デリッシュ 愛しい君だけに贈ろう、セ・デリッシュ 甘美なる巴里の夢
セ・デリッシュ〜〜〜 もうノリノリ! 気分高揚!!
舞台では、マカロンペンライト登場で大盛りあがり!
客席も様々なペンライトが揺れてきれい〜〜〜!!
宙組のみんなも! 野口先生も! 大好き!!
『Delicieux!』万歳!!
She walks in『アナスタシア』真風涼帆
あぁ〜〜! 『アナスタシア』から一曲、ありがとう!
蘇る〜〜! アナスタシアのShe walks in と Journey To The Past が特に好きなのですが、今また聴けるなんて♪
『アナスタシア』は、真風の声がすごく伸びるようになったな〜という嬉しい発見のあった作品だけに、チョイスが嬉しかったです!
愛の真実『NEVER SAY GOODBYE』潤花
潤花ちゃんの一人舞台。
しっとりと歌い上げる後ろに、真風の横顔の素描が描かれていきます。
NEVER SAY GOODBYE『NEVER SAY GOODBYE』真風涼帆&潤花
名曲! さすがワイルドホーンさん! 何度聴いてもぐっとくる曲。
真風が初舞台を踏んだ、記念すべき作品だからか、『NEVER SAY GOODBYE』から3曲チョイスですね。
ONE HEART『NEVER SAY GOODBYE』真風涼帆&潤花 with 宙組生
今や『ONE HEART』宙組のとどまらず、ONE HEART Projectとして宝塚が発信する「元気の出る曲」になっています。
コロナ禍にみんなに元気を届けてくれた名曲。
今また宙組のメンバーが歌って最高潮に!!
楽しかったわ〜♪
みんな! ありがとう!!
真風涼帆サヨナラショーのセットリスト&宙組『カジノ・ロワイヤル』退団者7名へのお花渡し
で、やっぱり、トップ退団公演は、一本物ではなく、ショーの必要性を改めて感じることとなりました。
コレについては、また機会を改めて語るかもしれません。
サヨナラショー、真風の宝塚人生の半生を観ているようで懐かしかったです。
あ、そうそう、真風、といえば、ウィスキーは、お好きでしょう?の
『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』が採用されてなかったですね、残念!
あのショー、大好きだったのに…
東京公演も元気で駆け抜けて!
無事に幕を下ろせてよかったです。
コロナも5類移行で少し落ち着いてきたのが明るい兆し。
それでも、油断は禁物、コロナも、お怪我にも気をつけて、6月11日を迎えて頂きたいです!
どんなラストデーになるんでしょうか、スカイステージニュース、楽しみにしてます!