6月11日、柚希礼音さまの誕生日に、宝塚歌劇団を卒業した真風涼帆さま。
あれから2週間あまり。
真風の退団後の初仕事は、ちえちゃんのディナーショー、と先日発表になりましたが。
本日、なんと!
帝国劇場公演『LUPIN カリオストロ伯爵夫人の秘密』全キャスト発表〜!
そして…
目次:
真風涼帆、柚希礼音と役替りでカリオストロ伯爵夫人役!
【出演情報】
— 柚希礼音 STAFF (@YuzukiReonstaff) June 29, 2023
帝劇11月公演
ミュージカル・ピカレスク
『#LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』
“カリオストロ伯爵夫人”役で出演させていただくことになりました。
〈東京〉
2023/11/9~11/28 帝国劇場
全国ツアーあり。https://t.co/7T7S1js0mm#柚希礼音 pic.twitter.com/yq3FsDRqZX
すご〜〜〜〜〜〜〜〜い!!
リアル男子よりかっこいい男役・真風涼帆。
男役道を極めすぎている上、
身長175センチはサバ読みで、それ以上あるのでは?と言われている真風だけに、
女優転身は大丈夫なのかと心配の声も聞かれましたが…
小池修一郎先生の演出で、宝塚星組時代の大先輩、ちえちゃんとの役替りだなんて!
嬉しすぎる〜!!
それにしても大きいお役!
退団後の第一歩にしては大きすぎるストライドだわ!
さすが真風!!
規格外の女優さんなので、柚希礼音との役替りが吉
大きすぎる真風が、他の女優さんとの役替りは、それぞれが別物になってしまう可能性があるので、
肩幅がっつり、まだまだ男役の気配を感じさせるちえちゃんとなら、役替りも大成功まちがいなし。
しかも、新たな道を歩み始めた真風に、ちえちゃんがアドバイスもしてくれるでしょうし、真風にとってこんなに心強いことはないですね^^
ひょっとして…演出の小池先生が、真風がうまく芸能界という深くて広い海に漕ぎ出せるよう、
ちえちゃんとの役替りを考えてくださったのかも??
男女を入れ替えた対決で、男役復活?
本作はフランスの小説家モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを繰り広げる。ドーヴ・アチアによる心躍るオリジナルミュージカルナンバーはもちろん、ダンス、アクション、ルパンとカリオストロ伯爵夫人による男女を入替えた対決などエンターテインメント性をふんだんに盛り込み、観客を19世紀末パリの舞踏会へと誘う。
引用元:帝国劇場HP
おぉ〜〜〜、さすが小池先生、「男女入れ替え」場面を用意して、真風の退団後第一作をうまくサポートしてくださってますね^^
小池修一郎先生の愛?
お二人が小池先生演出作品に出演されたのは…
柚希礼音 全5作品
スカーレット・ピンパーネル(2番手時代)
太王四神記II (トップお披露目)
眠らない男ナポレオン
真風涼帆 全9作品
《初舞台生時代》
NEVERSAY GOODBYE
《星組時代》
スカーレット・ピンパーネル
太王四神記II
眠らない男ナポレオン
《宙組時代》
エリザベート(2番手時代)
NEVERSAY GOODBYE
カジノ・ロワイヤル(退団作品)
真風は、星組時代の5作がちえちゃんと被っていて、宙組に組替え後に更に3作。
『エリザベート』では、皇帝フランツを好演して、「ロイヤル感」などという言葉も生まれ、
記憶に新しい『NEVERSAY GOODBYE』は、真風たち92期生が初舞台を踏んだ作品で、これまた話題に。
そして退団作品の『カジノ・ロワイヤル』。
真風退団公演に、小池先生が新作オリジナルを書き下ろされる、と発表された時、小池先生の真風への愛の大きさを感じたものでした。
そして今、また『LUPIN』へのキャスティング、役替り、男女入れ替え演出。
たくさんのスペシャルイベントで花道を飾ってもらって退団した真風ですが、
真風の人生第二章への新たな船出にも、たくさんの配慮がなされているのを感じます。
本当に、真風すごツヨ。
どんな公演になるのか楽しみにしています!!
小池先生の愛を受けるタイトルロール・古川雄大
随分前に、『LUPIN』の主演に古川雄大さん、と発表されていました。
古川さんも、多くの小池作品のご出演されています。
『エリザベート』
『レディ・ベス』
『1789』
『モーツァルト!』
『マリー・アントワネット』…すごい!
小池作品には必ず、キャスティングされている古川雄大さん。
今回の全国ツアーに長野のホクト文化ホールが入っているのも、長野県ご出身の古川雄大さんへの配慮なんでしょうね^^
シャーロック・ホームズ役に『ポーの一族』でポーツネル男爵を演じた小西遼生さん。
偶然とは言え…カリオストロ伯爵つながり!
帝劇では、11月9日〜28日にカリオストロ伯爵夫人を演じる元宙組トップの真風涼帆さま。
すぐそばの東京宝塚劇場では、宙組の新トップお披露目公演『パガド~世紀の奇術師 カリオストロ~を上演。(11月25日〜12月24日)
話題作りに、小池先生と田渕大輔先生が仕組まれたのかしら???
2011年11月11日に星組『オーシャンズ11』の初日を持ってくるぐらいのことは朝飯前だから、なきにしもあらず…ねっ♪
帝劇千秋楽が終わったら、ちえまか一緒に、キキちゃん(芹香斗亜)のお披露目公演観にいかれるのでしょうね^^
2012年の星組の『REON!!』を懐かしく思い出しています。
あれから11年、それぞれの場で活躍する元星組のみんな、素晴らしい!
真彩希帆ちゃんはヒロイン・クラリスにキャスティング!
主演が研音所属の古川雄大さん、ということで、同じ研音の明日海りおさまキャスティングを期待する向きもいらっしゃいました。
小池先生、みりおちゃんのこともお好きですよね?^^
今回は、宝塚OGでヒロイン役させたら右に出るものなし、安定の実力派、真彩希帆ちゃんに白羽の矢が立ちました。
他に宝塚OGでは、95期歌上手娘役の彩花まりちゃんもキャスティング♪
『エリザベス・アーデンVSヘレナ・ルビンスタイン』にもご出演されていて、歌上手さんは、お仕事途切れないですね。
同じく95期の美麗さんも。
『エリザベート』などでおなじみ^^
全国ツアー公演が嬉しい
まずはちえちゃん、初帝劇おめでとうございます〜!
「いつかは帝劇の舞台に立ちたい」…舞台人の憧れ帝劇。
中には、事務所の力か? 初ミュージカルで初帝劇の猛者もいらっしゃいますけど、ありがた味がないわ。
ちえちゃん初帝劇ですけど、退団初ミュージカルが帝劇の真風、すごいわ。
心して務めて欲しい。
今回、帝劇だけでなく、全国ツアー公演なんですね。
東京・名古屋・長野・大阪・福岡公演
古川雄大さんの出身地長野での公演もありますが…こちらは真風がシングル。
初演作は、東京のみで、翌年、同じタイトルで全国ツアーというパターンも多い中、
いきなり全国ツアーなのは…
真風涼帆ファンに配慮してくださってるのかなぁ??
大阪は12月から1月のお正月またぎですけど…
帝劇は、チケット 平日16000円? 土日17000円???? 高〜〜〜い orz
梅芸は? HPにはまだ出てなかったけど…同じかな…