星組公演 2020年6月の2つの外箱公演の主演が発表になりました。
トップコンビ出演のエル・アルコン-鷹-と 専科・轟悠主演のシラノ・ド・ベルジュラック。
さて。
エル・アルコン-鷹-
エル・アルコンの方は、2番手役を誰が演るか、ですけど。
専科から異動してきた元・宙組のあいちゃん(愛月ひかる)が順当に、ルミナス役に抜擢。
これから こういう並びになっていくのだというのを目の当たりに。
宙組のかいちゃん(七海ひろき)が星組に異動してきたときよりも 目新しいというか見慣れない感。
星組に新風を吹かせてくださるのを楽しみにしたいと思います。
シラノ・ド・ベルジュラック
小桜ほのかちゃん!! 東上公演ヒロイン抜擢、おめでとうございます!!
私は嬉しい。
ちゃんと、歌える生徒に、きちんと役を当ててくださって、劇団に、星組に、演出家の先生に感謝。
今まで何度も話題にしてますが、星組って 歌える生徒に歌わせない、変なキャスティングがずっと不満でした。
それでしばらく星組から気持ちが遠ざかっていました。
小桜ほのかちゃん、以前から歌えるのに、新公主演は1回したけど もっとご活躍されてもいいのにと思っていたので、今回の抜擢の報を見て 本当に嬉しかったです!!
この前のトップコンビプレお披露目公演「ロックオペラモーツァルト」でも、ヒロイン・コンスタンツェの姉・アロイジアを演じられましたが 第一部では、ダブルヒロインと言っていいほどのご活躍でした。
アロイジアは、公爵夫人の主催する音楽会で美声を披露する、という設定のお役。モーツァルト(演:礼真琴)と出会う場面での歌唱も素晴らしくて、感動しました。
この公演では 海外ミュージカルなので歌上手さんたちがきちんと使われて見応えあり、大満足でした。
さて~ シラノは轟さん、ヒロイン・ロクサーヌ(小桜ほのか)が思いを寄せるクリスチャンに、演技力、歌唱力ともに力を付けているのがはっきりとわかる、今をときめく? せおっち(瀬央ゆりあ)。
轟悠&瀬央ゆりあといえば、昨年の「ドクトル・ジバゴ」を思い出します。良い芝居してました。
せおっちは、先月の「龍の宮物語」の熱演で注目を集めました。
芝居巧者のお二人と歌上手のほのかちゃんのトリデンテは「ドクトル・ジバゴ」を思い出しますね~。
ヒロインは歌上手の有沙瞳ちゃん、そして芝居巧者の轟さんとせおっちで見応えありました。
くらっち(有沙瞳)は学年差のある轟さんと堂々と渡り合っていて 安心して観れました。
そう言えば、有沙瞳ちゃんも「龍の宮物語」で素晴らしい演技を披露して高く評価されていましたね。
小桜ほのかちゃんもまた、味わいの深い作品で、いい仕事をされると期待しています!!
楽しみです!!