昨日の宝塚歌劇公式HPで、花組103期の朝葉ことのちゃんの全日程休演のお知らせがでました。
こんな世の中なので心配です。
次の大劇場公演では、元気なお姿を観たいです!どうぞお大事になさってください。
タカラヅカニュースの銀ちゃんの恋の稽古場の様子を見ました。
銀ちゃんの恋は、スカイステージで一度しか観たことがないのですが、何気なく観たら、すごく面白くて引き込まれました。
THE・昭和な世界ですが、人情たっぷりで、「蒲田行進曲」、小説は直木賞受賞、映画は日本アカデミー賞受賞の名作だったから、やっぱり…いつも言ってますけど^^; 原作がしっかりしていると、やっぱり面白いですね!!
出演は、悠真倫さんと希波らいとくん
監督役の悠真倫さんと、助監督役の希波らいとくんがゲストでトーク。
悠真倫さんは、花組時代に 2008年の「銀ちゃんの恋」に監督役で出演されていて、2回目の監督役。
13年の時を経て、同じ役っていうのも難しいでしょうね。
今度はどんな風に演じられるのか? 前と同じではいけない、といろいろ考えておられるのでしょう。
今回、また新鮮な感じで取り組んでらっしゃるようです。
希波らいとくんは、悠真倫さんとは、初めまして、なのだそうですが、がっつりお芝居で絡んでるみたい。
お芝居ではボッコボコにされてるけど お稽古場では優しいまりんさん♥ ^^
歌やダンスは、1人でお稽古できますが、お芝居は、1人では無理。
絡む相手との呼吸や、感情のやり取りを体得するには、悠真倫さんのように、芝居巧者の先輩がお相手だと勉強になりますね。
103期のらいとくんは、以前、早々に「花より男子」でF4の1人西門役に抜擢されました。研3でF4とは!! すご~~~。
でもあのお役、あまり熱い芝居力いらなかったような…。
あれから2年、今こそ芝居力を付けるのに格好のチャンス!
頑張って欲しい!!
楽しみにしています!!
いとちゃんが玉美さんに挑戦! (艸`*)
いや~ 挑戦、という言葉がぴったり。
今回MCを務める糸月雪羽ちゃんは、ヤスの兄嫁、おぼろげな記憶ですが、キョーレツな個性を発揮してた? ド派手なワンピースと、お化粧がすごかったのだけは覚えてます…
石田先生に好きなようにやっていいから、と言われているそうで、思いっきり弾けてほしいですね!!
いとちゃん、こんな激しいお役初めてでは??
お役の幅がひろがるというか、殻を破れると言うか… ステップアップできそうですね。
お二人から見た銀ちゃん♪
銀ちゃんを演じる水美舞斗とのお芝居は、本当にお久しぶり、という悠真倫さん。
しばらく見ない間に、立派になったねぇ…(泣)な親心で見ているそうです。
らいとくんは、大階段落ちの前に、銀ちゃんと橘さん(帆純まひろ)のバトルがいい!と。
昭和の役者同士の魂のぶつかりあい? 熱いやりとりに、胸がジーンとなるそうです。
その他のキャスト
ヤス役の飛龍つかさくんが、ヤスの生きてきた過去を感じさせる演技がいいらしいですね。
この演目が発表になった時、ヤス役はつかさくんだ!!って 思ったファンが大多数だと思います。
銀ちゃんとダブル主演と言っていいぐらいの大きいお役。
芝居巧者 飛龍つかさくんなら見せてくれそう、すごく楽しみです。
銀ちゃんの恋人に105期の星空美咲ちゃん。
今年2月のバウホール公演「PRINCE OF ROSES」でも主演を務め、今度は東上公演、と着々とトップ娘役へのお支度が整っていきますね。
「PRINCE OF ROSES」のときは、新人公演も中止になっている中でのバウだったから、経験積ませるためかしら、と思ってたのですが…
研3にして、もう東上公演ヒロインとは!恐るべし!
大抜擢ながら、ご本人は、まだまだ発展途上、小さいミスもありながら頑張っている様子、花組の期待の娘役さんの今後がとても楽しみ!
2回観る予定です^^
水美舞斗の東上公演
歌って踊れるショースターマイティ。
95期トップ 柚香光と同期、というのが悩ましいところ。
先の公演で、2番手のあきら(瀬戸かずや)がご卒業されました。
次期2番手は、3番手を務めていた生徒さんが上がるのが普通ですが、
既にVISAという大物スポンサーが付いてるひとこちゃん(永久輝せあ)が雪組から異動してきて、羽根も背負ってます。
マイティは、「セニョールクルゼイロ」と、主演のようで主演でない?謎の「Dream On!」には出演されましたが、東上公演主演を経験していないので、退団では?とまで言われてましたね。
だから東上公演「銀ちゃんの恋」の主演が決まってとても嬉しかったです!
実力、華、容姿、人気、どれをとってもスター要素あるのに、みすみす埋もれさせて退団なんてもったいなすぎます。
マイティは、センターの似合う生徒さんだと思います。
同期のれいちゃんのトップが確定するまでは、お役付に敢えて差を付けられていたのは、素人目にもはっきりわかりました。
もっと下級生時代から活躍すべき人材だったのに、劇団も惜しいことをしましたね。
マイティも、腐らず精進してきたからこそ、また活躍の場が巡ってきたのですよね。
これからは、のびのびと思う存分活躍してほしいです。
マイティの時代の幕開けになるといいですね♪