現在、星組で上演中の『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』は
アルベール・コーエンさんのプロデュース、谷貴矢先生の潤色・演出で絶賛公演中です。
2023年12月に東京、2024年1月に大阪でまた『赤と黒』
2016年に「ロックオペラ 赤と黒-Le Rouge et le Noir, l'Opera Rock-」としてフランスで初演された…って、同じ作品を?
ジェイミー・アーミテージさんが演出を担当されるそうですね。
アーミテージさん、存じ上げませんが…
同じ作品が、演出家によって、こんなに違う!となるのでしょうか?
どのような作風の方なのかもわからないのですが、観てみたいです!
それにしても、こんなにすぐにぶつけてくるなんて!
最初から、目論見はあったのでしょうか??
版権を買ったのがエイチ・ツー・オーHDなら、宝塚でも梅芸でも使えるのかな?
キャストが気になる!
星組は、歌唱力の高い生徒さんをピックアップして少数精鋭部隊で完成度の高い舞台を見せてくれています。
まず、ジュリアン役の礼真琴ありき。
礼真琴なしに、この公演の企画は立たないのでは、という重要キーパーソン。
そして、星組娘役なら、この人しかいない、のレナール夫人役・有沙瞳。
二幕のヒロイン、詩ちづる。
三角関係の3人が美声を聴かせてくれて、周りを固めるみんなも歌唱力の高い生徒さんを集めている奇跡の舞台です。
外部の『赤と黒』が、海外スタッフなら、オールキャスト オーディションによる選出ってよくありますよね…
せっかく素晴らしい作品なので、日本人スタッフが作るような出来レースオーディションや、芸能事務所の柵がない、リベラルな目で、見て選んだキャストで観たいものです。
どんな方がキャスティングされるのか楽しみです。
レナール夫人は、愛希れいか??
歌唱で鳴らす真彩希帆ちゃんはレナール夫人タイプではないけどどうでしょうか?
望海風斗、明日海りおもちょっと違うタイプかな、と。
宝塚OGを使ってもらえるかな?
続報が楽しみです!
宝塚歌劇と外部の同作品の競演、楽しみにしています!
それにしても『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』は
生観劇1回、配信1回、観ましたがまだ足りなくて、もう一度配信を観たいワタクシ。
2回しか観てなくても『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』ロス。
そんなところにアーミテージ版『ロックオペラ 赤と黒』上演決定のニュース。
それだけでもワクワクしてしまうのでした…