宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】「Fashionable Empire!!」目が足りない!脳みそも足りなくてショートした!

6月13日、宝くじ抽選会の貸し切り公演を見てきました。

 

友人が、抽選券が当たった!と誘ってくれて…

真風リサイタルの東京から帰ってきた翌日でしたが、花組!最高!なので、頑張りました~♪

 

公演は13:30からですが、抽選は9:45~ということで、11時公演観劇と同じ時間に出発!

開演よりずいぶん前に着いたので、やっとこさ宝塚大劇場限定「ハッピーターン チーズ味」をゲットできました。

抽選が終わってからお食事に行くときに見たら、もうひとつも残ってなかったから…

ハッピーターン買うなら、開店と同時に行くべし、ですね^^

 

司会の方のご紹介で、トップコンビが上手花道から登場。

すでに、リストとマリー・ダグ-伯爵夫人の衣装での登場でした。

トップコンビのれいちゃん(柚香光)とまどかちゃん(星風まどか)のお二人もお手伝い。

矢を放つボタンを押したら、自分の方に飛んできて驚くリアクションが素晴らしいよ、さすがれいちゃん^^ 

お二人並んでのご挨拶もありましたが、れいちゃん、ご挨拶お上手ですね~感心。

 

さて~、12:20から始まった抽選会は、あっという間に終わりました。

でも、開演はいつもより30分遅い13:30開演なので、1時間も空き時間ができてしまい…

気持ちのいいウッドテラスでおしゃべりしてました。

 

6月13日がマイ初日でした。

華やかさと煌めきがすごすぎて受け止めきれない!!

さすが花組

柚香光、水美舞斗、永久輝せあ、聖乃あすかの並びがゴージャス過ぎますっ!!

各組、いろんな時代のいろんな並びがあったと思うけど、こんなに華やかな4人並び、滅多にない!!

さすが花組だわ。

 

嬉しかったのは、退団者がいいポジションで踊っていたり、歌唱場面があったり、と温かい演出だったこと。

特に、歌唱場面で支えてくれた音くり寿ちゃんに、たくさん素敵な場面があってジーン。

退団同期のつかさくん(飛龍つかさ)との絡み、同期のあすかちゃん(聖乃あすか)との絡み、胸熱。

もう次の公演にはいない、って信じられないです。

水美舞斗は大羽根を背負っていて豪華だった~~~!

初日、マイティが2番手の大羽根を背負ったことがセンセーショナルにネットを賑わしましたね。

すでに聞いていたから、衝撃はなかったけれど、真っ白の総スパンの衣装に大羽根は、まるでトップさんのように輝いていたマイティ。

前公演「The Fascination!」での3番手羽根の衝撃が鈍い心の痛みと共に思い出されます。

あれは、2番手のマイティと、3番手のひとこちゃん(永久輝せあ)を同格に扱う、という劇団の意志表示だったのでしょう。

ファンの声を聞き入れた結果なのか、今回のマイティは堂々の2番手として大羽根。

感動している場合ではないですよね、コレが当たり前で、前が異常だっただけ。

 

とは言え、場面はひとこちゃんが目立つ演出多し

先に観てきた友人から、ひとこちゃんの歌唱場面が多いこと、目立つ扱いだったことを聞いていました。

 

幕開きはひとこちゃんの歌唱から。

ひとこちゃん中心の場面もあり、劇団の思惑はここでも透けて見えるな、と。

 

ひとこちゃんは、場面をもらい、今後の立場への責任もあってか、貫禄付いてきましたね! 本当に頼もしい!

 

ショーが体感10分ぐらいなので、あ、あ、あ~~~と言ううちに終わってしまったので、やっぱり初見はちゃんと観れてないので次回以降、きっちり観ようと思います。

 

若手の場面がよだれ出そうだった

若手の男役さん、娘役さんだけで踊る場面が最高!!

その場面の名も「To the Future」、未来に輝く生徒さんたちです!

こういうところ、花組はいいな~と思います。

群舞ばかりだと、見つけた瞬間に移動してわからなくなるけど、少人数の若手だけで場面をもらうと、名前と顔が一致してとても楽しいです!

 

こうやって、お客様に名前を覚えてもらって、スターに育っていくので、どんどんこういう「やる気」の出る「やりがい」のある場面を与えてあげてほしいです。

 

ファッショナブルな帝王、まさにれいちゃんにぴったりな作品

スタイリッシュで、クールでセクシー。

あれ? このフレーズ、真風のコンサートでも聞いたわ。

 

れいちゃんは、立ち姿もかっこいいけれど、動くとこれまたかっこいい♪

誰かが狙って同じポーズを決めたとしても、きっとれいちゃんのほうがかっこいいのだと思います。

もう、これは、練習でなんとかなるものではない 持って生まれた「才能」みたいなもの。

洗練された身のこなし、一挙手一投足が素敵。

 

「The Fascination!」も素敵でしたが、今回のショーも適材適所で、みんなの顔が見えて嬉しいです。

 

初見は、いろいろな情報が一挙に押し寄せてきて、アテクシの脳みその処理能力が停止してるので、観てるときにはいろいろと感じてるのに、帰ってきたら「楽しかった」「よかった」という感情しか残ってなくて…お恥ずかしい限り。

 

冷静さを失うのが、花組公演なので、次回は落ち着いてじっくり観ようと思います。

 

あ、まどかちゃん!安定のクオリティです、花組に来てくれてありがとう!