宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】Fashionable Empire・3回目 タケノコ席でわくわく♪

2022年6月24日「巡礼の年 Fashionable Empire」13時公演を観てきました。

久しぶりのタケノコ席✨

センター付近は少し見難いけれど、銀橋へ入っていくところがよく見えて終始ワクワクが止まらない「Fashionable Empire」でした。

 

花道に誰が来てくれるかな〜って楽しみでした。

男役さんは、侑希大弥、希波らいと、涼葉まれ、美空真瑠、花翔ひかり

娘役さんは、三空凛花、詩希すみれ、美里玲菜、都姫ここ…

 

美里玲菜ちゃんと目が合い、スマイルゲット〜♪

 

若手のキラキラで高揚感を味わって、好みの若手発見もタケノコ席の醍醐味ですな、ムフ♪^^

 

上手のタケノコ席で銀橋がよく見えて楽しい♪

飛龍つかさくんのウインク、被弾した気がします…♥

タケノコは、捌けていく時の表情などもわかって楽しいのですが、

今日は、Fashionable Momentの場面で、れいちゃんが脱いだ上着を持って捌けていく飛龍つかさくんの前に立ちはだかって通せんぼをする同期の峰果とわくん。

つかさくんの退団公演だから、同期同志でわちゃわちゃを楽しんでて、最後に抱き合ってるのを見てちょい泣きそうに…

 

男役さんがざっと花道いっぱいに並ぶ場面なども、タケノコは楽しい♪

希波らいとくんの極上笑顔に、ヤラれました~♪

 

友人と帰り道の話 永久輝せあについて

今日、ひとこちゃん(永久輝せあ)にヤラれた、という友人。

前の公演「The Fascination!」のフィナーレで、2番手、3番手の羽根の大きさを揃えたものだから、ファン騒然になったからか、

今回は、2番手・マイティ(水美舞斗)はちゃんと2番手を背負うことが出来てよかったですね(というか、当たり前なんですが)。

 

れいまいのコンビ感の良さは活かしつつも、今公演、ひとこちゃんの使われ方が目立っていたね、と言う話になりました。

 

幕開きの歌唱場面は、キャッチーな見せ場ですね!

 

銀橋にオーケストラボックスから登場するのも、見せ場!

しかも、一見レディ、マントと鬘を取ったらナイスガイに早変わり♪

 

れいちゃん、マイティがそれぞれデュエットダンスするところでは、ひとこちゃんがセットの階段を上がっていって歌手を務めていますね。

ここでの、れいまいのリフトが今まで見たこと無いような高速回転、すごい!

 

今公演で、ひとこちゃんの存在感が大きくなった気がします。

トップスターの座が見えてきて、その任が、彼女を大きくしたのかな?と思ってます。

 

声がよくて、聞き取りやすいので、胸の奥深くまで響いてきます。

今後がますます楽しみです。

 

花組の、組力を感じるFashionable Moment

次の若手の場面「To the Future」に出ない上級生は、幻の役でゴージャスな衣装で踊り、若手歌上手枠の生徒さんには コーラス場面を当てて、みんなのお顔が見えるようにされている稲葉先生の愛を感じました。

 

花組全員が、トップのれいちゃん(柚香光)エンペラーを中心にしっかりとまとまっているのを感じさせて、胸熱の場面です。

本当に、れいちゃん、大きくなったねぇ。

 

歌劇誌6月号の座談会で、元花組組長の高翔みず希さんも、お稽古で「れいくん、大きくなったなぁ」と思われたそうです。

 

ほにゃほにゃしてたれいくんっていうのも見ているから。ドンと立っている後ろ姿があまりにも大きくて、王だ!!っていうのをすごく思った」と高翔みず希さんsaid(歌劇6月号P63より引用)

 

ほにゃほにゃしたれいちゃんは見てないんですが、前トップのみりおちゃん(明日海りお)がストイックに精進される方だったので、タイプの違うれいちゃん、どこまでやってくれるのかが謎でした(引き継ぎ当初)。

でも、今や、花組の中心で、みんなの心をギュッと掴んで、新たな王国を作ったんだな、と、かあさん嬉しいよ状態です。

 

今日はタケノコ席で、花道の若手のキラキラいっぱい頂くという+αの楽しみもあり、大満足の観劇でした!

 

友人が、今日が見納めだったのですが、やっぱりもう一度観たい、毎日でも観たい…と公式見たけど、もうチケット殆ど残ってなくて残念そうでした。

 

今日も、立ち見がちらほら…熱気に包まれた花組公演でした。

後、もう一回観ます。めちゃくちゃ楽しみ~~~~~~!!