昨日から東京に前乗りで来ています。
今日は、ブロ友のmakorin(id:makorin611)さんと『1789』のVISA貸切公演を観てきました。
目次:
久々の東京宝塚劇場。
えっ?6年も?
東京ガーデンシアター『FLY WITH ME』
東京国際フォーラムホールC『DANCE OLYMPIA 』『MAKAZE IZM』
…別箱公演は観に行ったけれど、東京宝塚劇場、ご無沙汰でした〜
今回、大好きな星組で大好きな『1789』と言うことで東京の貸切公演にエントリーしてました。
初めて当たったVISA貸切公演が『1789』だなんて♪
礼真琴の歌唱が素晴らしすぎて、適切な言葉が見つからない
本当に最初から最後まで素晴らしい!
ここまでクオリティを上げているのはこっちゃん(礼真琴)がみんなのやる気とパワーと向上心を引き上げているからだと思っています。
ダンスの星組と呼ばれていた時もあったけれど、いろいろな時代を経て、今や歌唱の星組ってことでOK?
歌唱力が要求される海外ミュージカルの中でも人気の『エリザベート』は感動しましたが、主演の歌唱力で感動したのは星組の『1789』が初めてです!
ぶれない力強い声がビシーっと矢のように一直線に耳に届き、胸を打つ。
もっと、もっと聴きたい、あの声を、こっちゃんの歌を!
「革命の兄弟」のナンバーが入って良くなった
初演になかった「革命の兄弟」のナンバーが入ったことで、より、『1789』というフランス革命への流れがわかりやすくなったように思います。
極美慎
きわみくん(極美慎)が、歌唱、芝居ともに目に見える成長が嬉しいです。
歌唱は発声がしっかりしたのと、声の伸びが良くなったのがいい♪
お芝居は、ようやく、血が通ったというか、地に足が着いたというか…お役のロベスピエールがお役に終わらず、生きている感じがして、
極美慎史上、最高のお芝居を見せてくれてますね。
きわみくんにお芝居の神降臨で、極美慎覚醒!!と言ったら大袈裟かな ^^
そんな極美と、星組に来てからイキイキと歌い踊っているありちゃん(暁千星)とこっちゃんが肩を組んで歌う「革命の兄弟」がいいですね!
きわみくんもこっちゃんと肩を組んで歌い、あの声を左耳で聞くのだからすごくいい影響を受けていると思います。
ありちゃんも、月組時代から、歌唱力UPに励んでいたので、ここで最終調整?
いや、芸の道に終わりはないっ!
有沙瞳、小桜ほのかの歌唱に毎回ヤラレる
2人の歌姫の歌唱堪能!!
エトワールは若き歌姫、詩ちづる。
瑠璃花夏、鳳花るりな、乙華菜乃…他にも歌うま娘役さんが控えていて心強いし、今後が楽しみ!
有沙瞳
みほちゃん(有沙瞳)のご卒業の日が近づいています、もう聴けなくなるのが寂しくて。
先日の新人公演を観て、みほちゃんのマリー・アントワネットは、明るくて可愛いマリーなのだ、と思いました。
るりはなちゃんのマリーは、落ち着いた静かなマリーで初演のちゃぴ(愛希れいか)風でしたね。
ちゃぴのマリーが好きだったのですが、キャピキャピしたマリーに王妃の自覚が芽生えるという変化は、みほちゃんの方がより強く感じました^^
小桜ほのか
ロナンの妹役が今回シングルキャストということもありますが、ほのかちゃんの歌唱の素晴らしさで素晴らしい見せ場になってますね。
初演も歌うま娘役さんがキャスティングされていましたが、ここまでではなかったような。
今すぐ外部のオーディションに受かりそうな勢い。
兄に捨てられ、街娼になった妹・ソレーヌに、ひとこと、「ごめん」と絞り出すように言うロナンのセリフが刺さります。
ちょこっと感じたこと、思ったこと
全員について語りたくなってしまいますが、今回気づいたのが、
パレロワイヤルのピエロ(綾音美蘭)の後ろから来るのは、都優奈ちゃんと思ってたら、今日良く観たら乙華菜乃ちゃんでした。
ロケットのピラミッドのセンター、凰陽さや華くんだったんですね。
新人公演でロベスピエール演じて、目立っていました。
これから、推されてくるのかもです。
ロケットの後半で凰陽さや華くんと共に中心にいたのが108期・馳琉輝くん。
星組期待の若手ですね♪
明日、ブログお休みします
明日は、せっかく東京に来たのだから…と、昨日の美術館巡りに続き、もう一つの夢の国、TDRに行きます。
老体に鞭打つので、疲れているのでは、と思います…
花組の振り分けとか語りたいのですが、息子のパソコンを使っているので使いにくいし…
月曜日以降に更新します。
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