宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

白鷺の城 キャスト別感想…のようなものw

白鷺の城、全体の印象は、

 

若手の路線男役が目立つところで使われていない、ということです!

 

白塗りの和物は 下級生には難しいのかも知れないですね。

星組のANOTHER WORLDでも 下級生、あまり使われてない、というか

上級生の活躍が目立っていたように思います。

 

 

ストーリー仕立てですが メインキャストは、一人一場面かな?

群舞が多いですね。

刀を持った武士の群舞、勇壮で良かったです!

 

以下 私の感想ですので

共感できるか 不愉快になるかわかりませんので スルーできる心の寛い方のみご覧ください。

 

 

 

 

 

 

入団順

 

*寿 つかさ 幕開きと最後の方に明覚として登場。数少ない目立つお役

*美風 舞良 *純矢 ちとせ *花音 舞

歌姫トリオ 随所にお歌の場面でご活躍でした。

 

*澄輝 さやと 雅な殿上人にぴったりのヴィジュアルだけど 特に目立つお役なし。

 

*真風 涼帆 カイル王子から 陰陽師へ振り幅大きいけど 基本ロイヤル真風。

和物化粧でも素敵! ワイルドでもロイヤルでも雅でも説得力あるのはさすが!

っていうか 私の贔屓目、とか思われてもOK! 好きなんだもん!

 

*凛城 きら 真風と同じ 92期で同期の七光なのか、元和物の雪組生だからか鳥羽上皇に抜擢、

幕開け 玉藻前とのシーンからセリフ有りで目立ってて銀橋にも。

気高く美しい横顔は 殿上人にぴったりでした。お芝居でも目立ってたね。

 

*松風 輝 りんきらほどでないにせよ いいところで踊ってた気がするのは 92期を意識して、

私が観てたからかなぁ?

 

*愛月 ひかる 音校時代 日舞の成績がよかったという愛ちゃん、活躍の場!

と言っても ストーリー性があって日舞!って感じでもなかったけど…

なんと! 松本悠里さんと夫婦の役!

 

*芹香 斗亜 キキちゃんプロローグから 殿上人で登場して注目集めてました。

というか 他の人が目立ったお役が少ないからそう思うだけなのかも。

 

*星吹 彩翔 *蒼羽 りく

普段のショーなら活躍の場がいっぱいあるお二人も 目立つところにはいますが…

 

*風馬 翔 今公演を最後にご卒業なので 鳥羽上皇が差し向けた討伐軍の一人

上総介広常役です。狐となった玉藻前は 討伐軍の三人に討たれます。

 

*美月 悠 *花咲 あいり *星月 梨旺 *愛咲 まりあ 

探せばどこかにいる、ぐらいの感じ。白塗りだから わかりにくい!

 

*桜音 れい 狐火のところですこし目立ってました

*春瀬 央季 今回いつも以上に目立ってます。いいポジションで踊ってました。

*桜木 みなと 最初と最後に見せ場あり、ソロのお歌もありましたし。

普段のショーより出番少なく あれ??って思いましたが…

*実羚 淳 *七生 眞希 *和希 そら

探せばどこかにいる、ぐらいの目立たなさ。

 

97期以下

*留依蒔世(97) 奉行役、といっても顔があまり見えず。

*穂稀せり(98) 鳥羽上皇討伐軍の一人

*天彩 峰里(100) 八重という狐の化身のお役

*星風 まどか(100) 玉藻前役で出突っ張り! お怪我されてるそうですが 全くそれを感じさせない。

まどかちゃんの頑張りで怪我を感じさせないのか もう治っているのか 

何故部分休演なんでしょう? 謎というか 闇というか さすが宝塚歌劇団。笑

*花宮 沙羅(102)   安倍晴明の子供時代(童)役

 

瑠風輝(98)、優希 しおん(100)、鷹翔 千空(100)は普段のショーではダンス場面で目立つのに

今回はモブ。

 

という全体に 踊れる生徒や路線を使う普段のショーとはかなり違った布陣の白鷺の城でした。

 

あ。歌える生徒さんには 沢山お歌の場面がありました。これは満足♪

 

宙組の歌姫 純矢ちとせも歌ってますし銀橋を渡ってセリフもありますが

たいしたお役ではなく(狐) それぞれのキャストに期待しているワタクシとしては

物足りなさを感じた ストーリー仕立てのショーでした。

 

場面転換でいろんなシーンが登場して面白いとおもったけど 

イマイチ、と思った友人は 散漫な印象を持ったのかな、と思いました。

 

最初から最後まで 同じ役をしているのは 真風とまどかちゃんと

モブのお狐様ぐらいですからね。

 

松本悠里さんについては また別の機会に。