宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

紅ゆずる 3作目は、持ち味全開の予感!

紅ゆずる、綺咲愛里コンビの3作目は なんと!!

 

RAKUGO MUSICAL 『ANOTHER WORLD』

 

パッと見、外国のお話かと思いきや

落語ミュージカル 「あの世」

 

ちぎちゃん(早霧せいな)の「幕末太陽傳」も落語が元ネタでしたから

きっと今度も楽しい作品だと期待・・・・・・・・・・・・していいのよね?

 

先日千秋楽を終えたばかりの谷正純先生の 『CAPTAIN NEMO』が、

なんじゃこりゃな評価だったので

ちょっぴり不安なのですが 笑

 

解説を読んだら とっても面白そう!!

 

コメディではベニ(紅ゆずる)が真骨頂を発揮して 存分に持ち味で魅了してくれると思うので

と~~~~っても楽しみです!

 

とは言え、ワタクシ 「こうもり」は めちゃくちゃ冷めた目で観てましたの。

あの 特出のマギー(星条海斗)と北翔海莉 紅ゆずるの はしゃぎっぷり。

笑わせてやろうという サービス精神がゴリ押しすぎて引く、という状態でした。

 

楽しかった、笑った~!という方が多かったと思いますが

私はイマイチ笑えなかった。

 

だから 今度こそ お話の面白さと ベニの持ち味の素敵な化学変化で

2倍にも 5倍にも 10倍にも楽しめたらいいなって思ってます^^

 

星組のお芝居の和物って 生で観たことがないワタクシです。

星組の和物は「長崎しぐれ坂」(2005年)以来?? 

 

ショーは酒井澄夫先生の「宝塚花の踊り絵巻」で…

ちえちゃん(柚希礼音)が文化庁芸術祭演劇部門で新人賞を受賞して

とても嬉しかった記憶があります♪ ^^

 

皆さん白塗りはお久しぶりかもですね。

 

この前 コメントで「和物の雪組」に和物が偏り過ぎではないかという

ご意見を頂戴しました。

 

和物ならではの所作や化粧など 独特の技術を継承していくには

どの組でも 一定のペースで和物を経験しておかないと。

和物を知らない組子が大勢いると大変ですよね。

 

だから 星組でも この演目に出会えたのはチャンスですね!

 

小柳奈穂子作・演出の「幕末太陽傳」も面白かったですけど

私は 齋藤吉正作・演出の 「風の次郎吉」がすごく好きでした。

斬新な演出で 楽しみました! 

 

今回の和物も「抱腹絶倒」の四文字が入っているので

楽しみです!!

 

ショーは Killer Rouge

 

Rougeは 紅=ベニですよね~♪

 

ベニはKillerなの!

ハートを鷲掴みにして 魂抜いてしまうのっ!

 

齋藤吉正演出…ってことで 昭和歌謡は…止めて欲しいな。

 

宝塚が 文化芸術の域を出て 場末かお茶の間感が漂う気がする私です。

 

 

この作品 2018年4月27日~6月4日だけど 

104期生の初舞台公演なんですね。

 

ベニちゃん、ますます 張り切ってまいりましょ~!!