予想通りというか なんというか…
出ました。
みっちゃんが、星組でトップスターになると決まった時には
ホントに いろんな意味で衝撃でした。
★専科からいきなりの星組トップ Σ(￣□￣)
★トップになったらいつか辞める日が来る・・・もったいない。
みっちゃんは、宙組から専科に異動になって 「組」というホームがなくなって
とっても不安だったと思います。
若いころから 抜擢が続いてきたのに
いつのころからか 少し路線から離れてしまって、
専科入り。
でも！
人生って 何が幸いするかわからない！
専科に行ったことで 専科らしく
いい演技を観せないといけない、と切磋琢磨された結果、
各組に特出、その実力が多くのファンに周知されて
何故 北翔海莉は トップにならなかったのか？という疑問が沸き起こりました。
そして
みっちゃんトップ待望説も急浮上！
星組2番手紅ゆずるの頭上を飛び越して
専科から いきなり 星組のトップスターへ…
みっちゃんにトップのお話があったときは、本当に悩んだそうですね。
二つ返事で お受けします、とは言えなかった、と
振り返っていましたね。
通常 組の2番手を経て トップになるのに
専科から 馴染みのない組で、いきなりのトップスター。
2番手のベニ（紅ゆずる）と ベニファンの心情を考えると辛かったと思います。
まして 宝塚レジェンドと言われた カリスマ 柚希礼音卒業で
組の求心力がピークに達しているところへの異動。
半端ない アウェー感があったのでは？？
組子の名前と個性を覚えるところから始めなくてはならない
余分な苦労、心細さ…。
それでも みっちゃんは歌、ダンス、お芝居。
今まで磨きをかけてきたすべてを見せて
星組を引っ張っていってくれましたね♪
ちえちゃん退団後 星組のスキルがダウンしなかったのは
ひとえに、みっちゃんのお陰です。
大劇場3公演での退団は、ひょっとしたら
最初から決まっていたのかな。
宝塚の芸の伝道師として ずっと活躍を続けて欲しかったけど・・・。
みっちゃんが トップスターに決まった日は
いつか辞める時が来ることが決まった日でした。 
「桜華に舞え」 退団公演らしいタイトルですね。
桜といえば 散り際が美しいことで知られていますから
桜のように華やかに 潔く、辞めていくという
思いが込められているのだな、と感じました。
＊「桜花」にしなかったのは 特攻の兵器と区別するためですね
サブタイトルが SAMURAI The FINAL
実力あるみっちゃんですから 退団後も たくさんご活躍されることでしょう。
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