宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

アルカサル 王城 @スカステを観て。

ブックレビューとかカフェレポとか、いつもUP後回しで書くことたまってます

 

アルカサルと 翼ある人びとと 心中・恋の大和路の感想も書きたい!

 

てことで、6月13日に録画した

アルカサル 王城の感想をサクッとあげときます。

 

明日は、大海賊の千秋楽、スカステでちら見出来るのを楽しみに♪ 

 


 

昨秋の星組は、武道館、風と共に去りぬ、アルカサルと

三組に別れての公演でしたが

 

若手がメインで公演したのがアルカサル

青池保子さんの漫画が原作だから 面白そうだけど、

主演の二人のお歌が・・・耳福じゃなくて 耳嫌。

 

声が不安定で聴きづらいです。

 

でも この公演の千秋楽でポコちゃん(十碧れいや)のご挨拶が

ぐっと胸に迫りました。

お芝居 スカステのチラ見せでも、

ポコちゃんの成長を感じました。

 

これ、観とかなアカンかったんちゃう?って思った。

 

歌唱はまだまだだけど、

前にも書きましたが 男役として血が通った感。

 

自信が ポコちゃんの中に漲って 役を生きてて良かったです♪

 

麻央くんは、まだ台本棒読み 言われたとおりに演ってます、に見えた。

下級生も育ってきてるし 

センターに立つからにはもう少し頑張って欲しいです。

 

 

この作品では この度トップ娘役になった 妃海風ちゃんが

綺麗な歌声で 可憐な女性を見事に演じていて好感♪

 

ドン・ペドロの母 マリア王妃役の 白妙なっちゃんが上手い!

歌唱はもちろん、凄みを感じさせるリアルな演技が素晴らしい!

 

かなり前から 白妙なっちゃん、お上手だな~と思ってまして

彼女のような生徒さんが しっかりといい仕事をして

ピラミッドを支えてくださってるのだ、と感謝したいです♪

 

普段、ソロを聴く機会がなくて知らなかったけど

エンリケの母・レオノーラ役の

空乃みゆちゃんが 聴かせてくれました。

 

まるでロミジュリの 母親対決のような構図。

 

娘役さんは 以上のお三方に好感♪

 

 

カステリアの王となるドン・ペドロも

フランス王ルイ14世のように 

宰相の支配から脱却して やがて一人で国を治めるようになる・・・

 

 

未成熟な王子から 一国の王として君臨するようになる。

麻央侑希くんには、

その 振り幅をもっと大きく演じて欲しかったです。

 

 

途中参加の武道館組は、割りと軽めの役で出演されてましたが、

中でも アルフォンソ11世(ドン・ペドロの父王)を演じた

まさこさん(十輝いりす)が いつもながらの存在感!

 

 

存在感といえば、出演されると 一気に芝居に深みが増す

専科の一樹千尋さんの演技が良かった!

 

目の演技が良かったのは・・・

一樹千尋さん、十碧れいやくん、白妙なつちゃん

 

眼力の迫力がすごかった!!

 

コスチューム物なので 目にも楽しい!

マントを翻しながら 剣を交えた後 主演の二人にスポットが当たって

カッコ良かった~~~!

 

 

今回は 十碧れいやくんに 成長&さらなる成長の気配を感じて

嬉しくなりました。

 

宝塚の新陳代謝で ステップを少しあがったポコちゃんは

トップ~3番手と 若手を繋ぐ中堅として 

ご活躍を期待しています!

 

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