ブックレビューとかカフェレポとか、いつもUP後回しで書くことたまってます
アルカサルと 翼ある人びとと 心中・恋の大和路の感想も書きたい!
てことで、6月13日に録画した
アルカサル 王城の感想をサクッとあげときます。
明日は、大海賊の千秋楽、スカステでちら見出来るのを楽しみに♪
三組に別れての公演でしたが
若手がメインで公演したのがアルカサル
青池保子さんの漫画が原作だから 面白そうだけど、
主演の二人のお歌が・・・耳福じゃなくて 耳嫌。
声が不安定で聴きづらいです。
でも この公演の千秋楽でポコちゃん(十碧れいや)のご挨拶が
ぐっと胸に迫りました。
お芝居 スカステのチラ見せでも、
ポコちゃんの成長を感じました。
これ、観とかなアカンかったんちゃう?って思った。
歌唱はまだまだだけど、
前にも書きましたが 男役として血が通った感。
自信が ポコちゃんの中に漲って 役を生きてて良かったです♪
麻央くんは、まだ台本棒読み 言われたとおりに演ってます、に見えた。
下級生も育ってきてるし
センターに立つからにはもう少し頑張って欲しいです。
この作品では この度トップ娘役になった 妃海風ちゃんが
綺麗な歌声で 可憐な女性を見事に演じていて好感♪
歌唱はもちろん、凄みを感じさせるリアルな演技が素晴らしい!
かなり前から 白妙なっちゃん、お上手だな~と思ってまして
彼女のような生徒さんが しっかりといい仕事をして
ピラミッドを支えてくださってるのだ、と感謝したいです♪
普段、ソロを聴く機会がなくて知らなかったけど
エンリケの母・レオノーラ役の
空乃みゆちゃんが 聴かせてくれました。
まるでロミジュリの 母親対決のような構図。
娘役さんは 以上のお三方に好感♪
カステリアの王となるドン・ペドロも
フランス王ルイ14世のように
宰相の支配から脱却して やがて一人で国を治めるようになる・・・
未成熟な王子から 一国の王として君臨するようになる。
麻央侑希くんには、
その 振り幅をもっと大きく演じて欲しかったです。
途中参加の武道館組は、割りと軽めの役で出演されてましたが、
中でも アルフォンソ11世(ドン・ペドロの父王)を演じた
まさこさん(十輝いりす)が いつもながらの存在感!
存在感といえば、出演されると 一気に芝居に深みが増す
専科の一樹千尋さんの演技が良かった!
目の演技が良かったのは・・・
一樹千尋さん、十碧れいやくん、白妙なつちゃん
眼力の迫力がすごかった!!
コスチューム物なので 目にも楽しい!
マントを翻しながら 剣を交えた後 主演の二人にスポットが当たって
カッコ良かった~~~!
今回は 十碧れいやくんに 成長&さらなる成長の気配を感じて
嬉しくなりました。
宝塚の新陳代謝で ステップを少しあがったポコちゃんは
トップ~3番手と 若手を繋ぐ中堅として
ご活躍を期待しています!
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