先日、実家の母とPUCK観てきました♪
昨年の夏から、高齢の実家の母に
一度宝塚歌劇を見せてあげたいと思っていました。
いつも私が楽しんでいるキラキラの世界を、母にもっ!!て。
でもでも!聞いてみると、
すでに62年前に、トゥーランドットを観劇したことが判明。
(1952年 春日野八千代主演 でも観劇したことしか覚えてないらしい )
暑さ寒さに人一倍弱い上に
今年は 食欲が落ちたりして元気がなくて
私の足で自宅から10分の最寄り駅が遥彼方に感じるという母。
もう、宝塚行かなくてもいいわ~、なんて言い出す始末。
季節もいいし、今がチャンスよっ!
PUCKなら、わかりやすいストーリーだし、
客席下りのあるクリスタル宝塚なら だれでも楽しめる!!
八十路半ばの母、宝塚観劇最後のチャンスかも知れない!!と、
①SS席通路側席をチケット流通サイトでゲット (清水の舞台からダイブ!)
②チョコの為のペットホテルを予約 (オット海外出張中につき)
③前日から泊まり込みでアテンド
阪急電車は宝塚南口下車。
あちらに見えるのが宝塚大劇場でございま~す!
対岸から、大劇場を望んで、こちらが音楽学校、と案内。
楽屋口で、入り待ち流れの人たちと
自主練習?の生徒さんの入りを見る。
正面玄関に周り、あれが、捌きor 捌き待ちの人、
館内、これが当日券の列で・・・
こちらは、チケット出しのファン会の人、と逐一説明。
ちょこっとそこらへんのお店をひやかしてから、いよいよ入場~
◆PUCK
1回目で観きれなかったところを観て 新たな発見もありました。
私が娘役だと信じてた、ピンクのかわいい衣裳の妖精たちの中に
まんちゃん(貴千碧)、からんちゃん(千海華蘭)を発見して て なりました。
みやちゃん(美弥るりか)は、更に嫌味度を増し
かちゃ(凪七瑠海)は、ちょっと頼りない貴公子っぷりがUP~
で、ふたりとも好感♪
母は、美弥るりかちゃんの歌がお上手!と注目していました。
まさお(龍真咲)に、いつものセリフ回しが戻ってたらどうしよう、と思ったけど
やっぱりかわいいPUCKになりきっててよかった。
今後共、歌舞伎調封印でお願いしたいです♪
ちゃぴ(愛希れいか)は、ピュアな少女、お似合いです、可愛いねぇ。
1回目はストーリーも追いつつで、しっかり観れてなかった所もあるけど、
余裕を持って観ることができて 動きや表情もよく見えて
舞台に近いから、本当に楽しかった!!
母には、ちょっと子供っぽすぎて物足りなかったみたい。
◆クリスタル宝塚
もう前回で予習済みだから
見どころポイント重点的に・・・ていうか、全部好き!!!!
しかもショーのキラキラがいっぱい降りかかって
目の前の銀橋に
ズラリと生徒さん並んだ日にゃ、もう脳みそ溶けかかってますっ!!
で、ほら! ダーーーーーっっと!客席下りで
たまきち(珠城りょう)がすぐ横で♪
もう、ワクワク過ぎて 楽しすぎた! 高揚感で、胸はちきれそう!!
あちこちでショーの評判を読みますけど、
やっぱり、オランピアのシーン(自動人形)が人気ですね!
あの振付は誰だろう?って思わず、プログラム確認したもん。
(ayakoさん)
ドレスも可愛いし、ちゃぴのダンスが大好き!!
それと、月組のパワーが結集する「しずく」の場面、
やっぱり感動的~~~~~!!
演出も、音楽も ライティングも素敵!!
スパニッシュなデュエットダンスもいいし~!
やっぱりショーは楽しい♪
母は、男役さんより、娘役さんのドレスの裾が
ふんわり翻る柔らかなダンスを楽しんでいたようです♪
楽しかった~♪
母と一緒に宝塚を観劇できたことに感激!!
母は久しぶりのお出かけで疲れたかもしれないけど
いい思い出作りができて私は満足♪
あら! 文中に♪がいっぱい!
楽しかった、ってことですね。
前日、腰が痛くて行けるかしら?と心配してた母が
当日はすごく調子が良くて ホッ。
私と宝塚観劇は、最初で最後か?と思ってたら
「今度来た時、」って言うから、
えっ?? また来るつもりあるの?ってびっくりしちゃった。
今度は、ガッツリ恋愛のある作品かぁ~??
元気なら、またお付き合いするわよ!
本当は、ちえちゃん(柚希礼音)を見せてあげたいのに、
チケット取れないし、残念!!
以上、冥土の土産 宝塚観劇親孝行でした。
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