一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKAの
東京公演の幕が開きましたね♪
いよいよ 宝塚男役 壮一帆 ラスト・デイへのカウントダウンの始まり~!
ファンの方々の気持ちを思うと他人事と思えず
キュンとしてしまいます。
今日、スカイステージで、初日映像を観ました。
この公演は、次に繋げる公演であることを強く意識している、
と、えりたん。
自分が卒業した後の雪組のことも考えていらっしゃる様子。
中日公演のプレお披露目の時の初日ご挨拶で
「組子の瞳が決して曇ることのないように
組をひっぱっていきたい」と言ったそうです。
そんな、雪組の組子への思いがあるからこそ
皆がえりたんを慕っていたんですね~♪
「今、今公演のショーで舞台上から観る組子の瞳は誰一人曇っていません!」
宝塚大劇場千秋楽での
力強いお言葉に、自信と満足感がみなぎっていました!
トップスターは、キラキラと光を放っています。
その光を、組の隅々まで 等しく明るく照らす責任があると思っています。
だから、えりたんの言葉に、感動しました!
自分が光ってることだけに満足して
嬉々とされてるトップさんや、
相手役にすら気配りをしないトップさんもいらっしゃる中、立派です。
えりたんが大劇場千秋楽後のインタビューで言ってましたね、
人間が人に与える影響がこんなにも大きいのだとひしひしと感じた、と。
人の思いは双方向
えりたんが雪組の組子全員に心を配ったからこそ
組子のひとりひとりの瞳が輝き 雪組生の心がひとつになって
トップスター・壮一帆に向かったんだと思います!!
それを今 えりたんは満ち足りた気持ちで実感していることでしょう。
ワタクシ、サヨナラ公演の演目が「一夢庵風流記 前田慶次」と
発表された当初は、また和物?と引き気味だったし
前田慶次、誰それ?って感じでした。
でも!!
痛快な前田慶次の生き方に、えりたんの人柄が重なって
大人気ですね!!
動きが大劇場の時より激しくなっているという、
馬の「松風」も人気に一役買ってますね♪
最後の作品が、はまり役でえりたん幸せ者!!
えりたんの宝塚人生の終盤に、最高の大輪の花が開きました。
組子のみんなから愛されて素晴らしいクライマックスですね。
次期雪組体制は、もう初々しい新芽を出しています♪
しっかりと根を張って、立派に育つといいですね。
宝塚大劇場千秋楽の舞台は、
えりたんの大劇場の最後とは思えないほど
えりたんらしくサバサバとして爽快な幸福感に満ちていました。
雪組がひとつにまとまって、壮一帆サヨナラ公演を盛り上げています。
熱い熱いステージになること間違いなし!
外は暑いけれど、劇場の中は
暖かい雪が降り積もりますように・・・とのご挨拶。
温かい思いが、客席にいるみんなの心に降り積もります。
惜しむのではなく、1日1日楽しんで欲しいというえりたんの気持ち、
爽やかですね♪
東京宝塚劇場公演も、
お怪我のないよう、無事千秋楽を
宝塚 トップスター壮一帆ラスト・デイを迎えられますように!!