「豪放磊落にして風雅な好きもの。
天下無双の傾奇者、前田慶次が、
宝塚歌劇の謡で大暴れしている」 (朝日新聞夕刊タカラヅカより)
おぅ! えりたん、前田慶次!
卒業公演にして、最高のハマり役を得たようですねっ♪
「ファンの方や、私を知っているタカラジェンヌの仲間なら、
この役は、私に抱いているイメージそのまま。
この役を通して自分のカラーを前面に出せると思うし、
いい意味で舞台上で大暴れしたい」 (スポニチ サタデー宝塚 2014.6.8 より)
そう語っていた通り、えりたん、本領発揮!!
役者は、ハマり役をもらうと、
実力以上の、プラスαの力を出せると思うのです。
今、まさに、えりたんにその時が来て
光り輝いているんだと思います
有終の美を、このような形で飾れて、
えりたん、幸せ者っ!!
「一夢庵風流記」は読んでないからわからないのですが
「秀吉の朝鮮出兵」に紙幅を割いてあるそうです。
でも、ここはバッサリと割愛してるとか。
大野先生、英断!
慶次への仇討ちを企てる忍びの捨丸、
小説では男性だそうですが Σ( ̄□ ̄)
女性に置き換え、咲妃みゆちゃん。 ほほぅ。
いやぁ、配役見た時、ん?みゆちゃんが忍びの「捨丸」?って
?マークが飛んでたんですが、納得
ちぎちゃんの「莫逆の友」←こういう言い回し、初めて聞きました、死語に近い?
影が薄いらしいです。もったいない。
スカステ初日映像では、それぞれの場面をクローズアップして流してるせいか
分からなかったけど 全体の中での配分が少ないのかな?
捨丸と慶次は、最後、心を通わすのか・・・・?
どんな結末を迎えるのか? 楽しみです。
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My Dream TAKARAZUKA
ロックやタンゴの調べでゴーゴー!!
舞台狭しと駆け巡ってるらしい。
中村一徳先生作、と言えば・・・
昨年の月組のFantastic Energy!でも
すごい勢いで組子が右から左へ 左から右へ駆けまわってまして
そのパワーに圧倒されました。
で、軽く疲れた。
(いえ、舞台上のジェンヌさんの方が疲れてると思いますケド。)
またまた、あんな感じなんでしょうか?
宇崎竜童&阿木燿子作の「伝説誕生」、
印象深い曲なんですって!
白い衣装とともにって・・・・・・・あぁ、卒業だ。
退団者8名への「愛につつまれた55分」
楽しみっ!!
☆★まっつ(未涼亜希)コーナー★☆
際立つ存在感 未涼の有終という小見出し
以前、音月桂ちゃん在団時「Shining Rhythm!」の
光と影のシーンで
桂ちゃんが光、まっつが「影の軍団」でした。
◆関連記事
雪組 Shining Rhythm!に興奮!2012.4.7
渋い役どころが多いまっつですが、それでこそのいぶし銀。
「圧巻の存在感を放つ」(夕刊タカラヅカ)
「深みのある声。憂いのあるたたずまい。」(夕刊タカラヅカ)
「願わくば、そのたぐいまれな存在感を
専科で生かして欲しかった。」(夕刊タカラヅカ)
そう、それ~~~~~~!
同感ですっ!!
本当に惜しい!!
まっつと同期のみっちゃん(北翔海莉)、さやかさん(美城れん)が
専科入りされ、活躍されています。
まっつも・・・と思わずにはいられなかったのに。
まっつという人材を失うなんて・・・すごい損失!
まっつの最後の舞台姿、目に、耳に、焼き付けてきます!
◆関連記事
6月16日雪組 13時公演 観劇してきました♪ 2014.6.16 【追記】
えりたんの性格が垣間見える
↓
◆宝塚公式HP