宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

宙組☆モンテ・クリスト伯、観てきました♪

t_sora.gif宙組公演・モンテ・クリスト伯、観てきました♪

      

モンテ・クリスト伯のポスターが、あまりにもダーティな感じで

観に行きたい!っていうワクワクした気持ちになれなかったの。

観る気を萎えさせるポスターって…

でも!ショーが大ちゃん(馴れ馴れしい )演出だから

行ってみるか…と観てきました。

既に観てきた方のブログを拝見していると、なかなかの

好感触なのでちょっぴり期待しつつ…

以下ネタバレ含みますのでご注意ください 

私見ですので、軽くスルーお願いします。

幕開け、いきなり牢獄の場面から。

ダンテスが、無実の罪で投獄された。

背中に焼印を押されセリ下がったかと思いきや…

すぐさま テル(凰稀かなめ)が船長の出で立ちでせり上がり、

そこは、船上。

船長になったばかりのダンテスと

船会社の社長令嬢メルセデスの結婚式が行われようとしていた。

その時、式の最中にもかかわらず、捕らえられてしまうダンテス。

メルセデスに横恋慕する、貴族のフェルナン(朝夏まなと)、

船長になったのを妬むダングラール(悠未ひろ

利害の一致した二人が結託して ダンテスを陥れた。

ワル顔ぴったりはまってるよ、ふたりとも。

上手いわ~!

これ初日の画像で観た観た、とニンマリ♪

現代人が登場する、って聞いてたので、どんな感じなのか

しらけたりしないのか、とちょっぴり心配していたのですが

ストーリーテラーとして必要不可欠と感じました。

今回の原作も、文庫本にして7冊分

長~いお話を、1時間30分に収めるには

端折った部分を補うストーリーテラーがいないと

ワケわからなくなってしまうもん。

そう言えば…銀河英雄伝説も、

壮大な物語を2時間半に収めたけど

やっぱりストーリーテラーがいて助かった。

今回は、現代の演劇部の高校生が

デュマのモンテ・クリスト伯について調べているという設定。

顧問の先生が、詳しく教えてくれます わかりやすい!

前半は、フェルナン、ダングラールの他に

無実のダンテスを投獄した、

検事補・ヴィルフォール(蓮水ゆうや)らの悪行、

獄中での神父との出会いなどが描かれていますが…。

ちょっと睡魔に襲われながら観てたので、

何故、ヴィルフォールが、ダンテスを投獄するに至ったか、

わからず…orz

脱獄も、気がついたら、神父と入れ替わってた、あちゃー

ヴィルフォールの父がナポレオン支持者で、

それを知られたくないヴィルフォール

父が書いたナポレオン宛の手紙を持っていたダンテスを投獄!

っていう関係が、どうもわかりにくかった…panda_がっくり

ま、私の理解力の無さと、

ねむねむakubi.gifになっていたためだと思いますけど。

獄中のダンテスは、ノバボサのクズ屋ちえちゃんもびっくりな

ボロを着て、テル、正真正銘の汚れ役。新境地開拓!

密輸船の、海賊・かいちゃん(七海ひろき)が、すごく似合ってて良かった!

密輸船でのシーンは、と~っても面白かった!

ここから、ダンテス、大金を手にし、復讐を開始っ!

ストーリーを詰め込むのに精一杯で

復讐への怒りを貯めていく過程を描く時間が短い 

あっけないほど簡単に、復讐が進んでいく。

感情移入しにくいわ~ 

ヴィルフォールの妻・エロイーズや

エデ姫(そもそも、エデ姫って誰?って話。いつの間に!!)などにも

それぞれのドラマがあるんだけれど、ん~ 描ききれず。

これだけの大作なら、本でじっくり楽しんだほうがいいのかもね。

最後は、メルセデスの息子・アルベールとの決闘や、

アルベールにまつわる秘密が語られ、

メルセデスダンテスの立ち回りなど見所満載! mabataki.gif

人は復讐心ではなく、愛と赦しが

生きていく希望となる、という普遍的なオチで感動へ。

めでたし、めでたしのハッピーエンドで二人せり上がり、幕。

…と、こういう時、t_hosi.gif星組ならちえねねの熱きlove.gifで、幕、なのだけれど…。

それがない!っていう他組のエンディングがちょっと不完全燃焼感。

最後にもう少し「愛」をください♪

私には、ちょっと詰め込みすぎで、消化不良モンテ・クリスト伯でした。

演出の問題というより、題材の選び方の問題かも。

上演時間を考えたら、膨大過ぎる題材だと思うわ~ kuma_unaduku.gif

今日は、8列サブセンで、銀橋でのテルからものすごく視線頂きました kuma_tere.gif

幕間に友達とも、目があったよね!って。 (ノ^^)八(^^ )ノ 

お陰様で、めちゃくちゃ気持ちが華やぎました~

Thank you、テル!