宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

ソルフェリーノの夜明け 観劇♪

雪組・ソルフェリーノの夜明けとCarnevale(睡夢)を観てきました♪

大劇場入り口で仁川のKちゃんにバッタリ!

ちかさんファンの彼女、今日で3回目の観劇とのこと いいわね~

初心者・happy 観劇歴浅く まだ植田紳爺先生の演出作品を観たことない

どうも 好き嫌いが分かれるらしいと言う噂・・

どうかな・・?と あんまり期待しないで行ったのですが

これが、なかなか良かった! じーんとくる作品に仕上がってました~ 

以下ネタばれありかも! 

ただねぇ・・・誰のブログで読んだか、忘れちゃったけど

場面が変わるたびに 幕が下りて幕前での芝居多し、と。

ほんと! せっかく 奥行きがあり、舞台装置も充実している大劇場の舞台なのに 

幕前のせせこましところとか 銀橋とかでのお芝居はもったいない!

セリも盆も一度も使わずじまい!  

もう少し何とかならないのかしらねぇ?

あっ それと あのプロローグは一体何?

ストーリーと どう関係があるのでしょうか?

美しいお衣裳で華麗なダンスを見せて頂けて ヴィジュアル的には大満足♪なんだけど

この部分は アンリ・デュナンの生涯となんの関係もないではないのか・・・

さっさと・・・じゃなかった、早くお芝居観せてよ~・・って感じ 

後半にちゃんとショー・カルナヴァーレがあるんだから!

ストーリーは 赤十字社発足の礎となった アンリ・デュナンの活躍が描かれていて

分かりやすくて 感動的  

期待してなかったからか 予想以上に 良かったわ 

オーストリア軍とイタリア軍の兵士 そして看護婦たちが

アヴェマリアを歌う、

ひとり、ふたり、と歌の和が広がり きれいなハーモニー・・心に響く~♪

敵も味方も無い、ただ尊い命があるだけだ、と。

傷の重い兵士を荷車に乗せて ソルフェリーノの激戦地を通過するとき

イタリア軍に見つかってしまい 銃撃されそうにっ!

デュナンの必死の説得に イタリア軍師団長は・・・緊迫した空気の中

攻撃の許可ではなく、敬礼!通過を許可 やった~!

ちか(水夏希)さんが 赤十字の旗(白い布に血染めの十字架、の旗)を持って

銀橋下手から上手花道に走って退場して行かれました・・・

目で追う私たち・・

ふと、視線を舞台に戻せば ありゃ~  緞帳が下りてるぅ~!!!!

ってことは・・・終わりって事、ですか? と自問自答してるうちに

場内明るくなり 休憩のアナウンス 

えーっ!!尻切れトンボ!

心の準備、できてないし! 

今回で卒業のゆみこさんの登場が少なかったよ~ 

きっと ショーで見せ場があるんだろうな、って感じでした (ありました 

メガネがとっても似合ってて素敵なめがね男子でした

2部のショー・・・先に観て来たMちゃんの話だと 盛り上がり今一っぽかった

きっと リオデブラボーと比較して、の話だと思うけども。

1部が始まる前に センター3列目に元Jリーガーの中田英寿選手が来てるな~って思ったら

ショーの時にちぎ(早霧せいな)ちゃんが 銀橋で黄色のを手に

「今日は客席にサッカーの上手な人が来てるよ!」って紹介して 挨拶してました 

ゴンドラに乗ったゆみこさんが盆で1周 たっぷりと美声を聞かせてくれます 

舞台は最初 街のカーニバル・・・・だけど 音楽はビバルディの四季、ちょっと違和感

それでも 耳慣れた曲に 知らず知らず引き込まれて行く~ 

見所満載の ショーの最後

大階段登場・・そして ゆみこさんが 最初のゴンドラ乗りの衣裳で登場 歌い上げ

銀橋へ・・・♪流れいく季節・・・またいつか笑って会える~♪みたいな歌詞のお別れの歌

それを舞台上で 見守る 雪組のジェンヌさんたち

今日は 最前列下手側サブセンター で ちかさんが 何度も目の前で立ち止まってくれて

もう 目が 

何をしても かっこよく決まる ちかさん・・眼福、眼福 

フィナーレでも ジェンヌさんたちと 視線合いまくりで

キラキラが いっぱい降り注いできました

はぁ~ 最高に幸せ~な ひとときでした