本日、金曜日は、雪組の別箱公演振り分け発表日でしたか…^^
公演ラインアップが出た時から、いろいろとざわつきましたが、更に振り分けについて語ってみたいと思います。
お付き合いいただけるかたのみどうぞ。
『ALL BY MYSELF』
彩風咲奈ドラマティック・リサイタルと銘打った、咲ちゃん(彩風咲奈)の宝塚人生の来し方をたどる構成。
もう、ヅカファンは、ピンと来ましたね、咲ちゃん退団だ…って。
退団前コンサートだよ、これ、と。
トップ娘役の夢白あやちゃんは、全国ツアー公演に出演と発表になってましたから、あやちゃんは残るのね…( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )
今回振り分けられたのは19名。
引用元:宝塚歌劇公式HP
あらっ??路線の生徒さんが見当たらない…と思ったけれど…
この作品、咲ちゃんの、咲ちゃんによる、咲ちゃんファンのためのコンサート、と言う感じだから、
先日幕を下ろした花組の『BE SHINING!!』とは意味合いの違うコンサートになりそうな予感。
咲ちゃんの最初で最後のコンサートだから、ドカーンと咲ちゃんにフォーカスするような気がします。
中堅以上の路線の男役さんは別の公演に振り分けられた感。別の公演で活躍してね、という配慮かな、と。
つーちゃん(天月翼・95期)、すわっち(諏訪さき・99期)、はいちゃん(眞ノ宮るい・100期)、これまでもキャスティングされている
組内成績トップの苑利香輝(108期)くんが、『FROZEN HOLIDAY』の花の芯(雌しべ?)に続いて、またいい場面を貰えるのかも?
娘役さんは歌上手娘役さんを多くキャスティング!
ベテランから若手まで…19人なので、それぞれに見せ場があって、大劇場で観れないようなご活躍を観れそうで楽しみです。
あ、NHK大阪ホールか… 1417席、ん〜 チケット厳しいかも!
ちなみにれいちゃん(柚香光)コンサート『BE SHINING!!』こくさいホールは2022席。
相模女子大グリーンホールは1790席。
全国ツアー公演『仮面のロマネスク』
引用元:宝塚歌劇公式HP
ちょっと大人の妖しさ香るお話で…ちょっとあーさ(朝美絢)の持ち味とは違う気もするけど…?
個人的には、高嶺ふぶきさんや大空祐飛さんのイメージが強いので、あーさか…とちょいびっくり。
お話自体は面白いので、キャスティングを考えるのが楽しいですね、あーでもないこーでもないと^^
ヴァルモン子爵 朝美絢
メルトゥイユ侯爵夫人 夢白あや
ダンスニー男爵 縣千
トゥールベル夫人 希良々うみ
セシル 華純沙那
…というのが管理人・happyのキャスティングなんですが…
貫禄のあるローズモンド夫人を演じる生徒さんが見当たらなくて。
今まで専科さんが演じられることも多かった…
杏野このみさんは、お母さん役が適任だとおもうのです。
ローズモンドを希良々うみちゃん、なんてことあるかしら??
配役発表が楽しみです!
バウホール公演 『39 Steps』
専科のカチャが主演の雪組公演。
カチャは、雪組と親和性高いのか、
2019年『壬生義士伝』
2020年『パッション・ダムール』(ショー)
2022年『心中・恋の大和路』
2022年『蒼穹の昴』
…と専科に行かれてからの特出11作中、4作が雪組。
そして新たな1ページが加わります、それが 『39 Steps』。
専科の凪七瑠海主演により、芝居とショーの二部構成でお届けするバウホール公演。第一部は、ヒッチコック初期監督映画の原作であり、近年ウェストエンドでも舞台化されたジョン・バカン著のサスペンス小説「三十九階段」を宝塚版として新たにミュージカル化致します。
1914年初頭のロンドン。巷で評判のミュージックホール「アリアドネ」を訪れたリチャード・ハネーは、退屈なこの街の暮らしに飽き飽きとしていた。しかし店を出た彼がアパートの自室に帰り着くや否や、瀕死の男が突然部屋に押し入り、「THIRTY NINE STEPS…」という謎の言葉を遺して事切れる。ハネーは自身に向けられた殺人容疑を晴らすため、男のダイイング・メッセージを解き明かそうとするのだが…
続く第二部は、一部の舞台となったミュージックホール「アリアドネ」でのショータイム。凪七瑠海の魅力を満載したショーステージをお楽しみ下さい。引用元:宝塚歌劇公式HP
この解説読んで…いよいよカチャ(凪七瑠海)も退団が近いのか、と思ってしまった。
バウ公演に芝居とショーの両方を詰め込んだ公演。
スター専科のカチャも、かつての北翔海莉さんのように、特出してありがたがられるタイプ。
主演を張ることもあれば、脇でいい仕事をされるときもあり、いつも目立ちすぎず支えている感に好感を持っています。
そんなカチャも、そろそろ…退団してもいいお年頃ですかね?
中卒の89期は明日海りお様と同い年ってことは…来年 39 Stepsだわ…
脇でしっかりいい仕事をしたかと思えば、主演を演ってみたり…変幻自在なカチャ。
演出家にとってありがたい生徒さんですが
カチャにはカチャの人生もあるし…どうなるんでしょうね。
ヒロインは野々花ひまりちゃんでOK?
外の舞台のHPみたのですが、女スパイ??
似合うと思ふ〜♪
引用元:宝塚歌劇公式HP
一禾あおくんのお名前見当たらず…
102期の一禾あおくんのお名前がどこにも見当たりません。
現在、雪組の『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』公演期間中で、1月にまた東京公演が始まります。
一禾あおくんは休演していますが、この公演の大千秋楽づけで退団されるのでしょうか。
『蒼穹の昴』でも良いお役に付いておられただけにこのまま退団は惜しいし悔しいだろうと思いますが、現在の立場はなかなか微妙、去就はいかに…