宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

タカラヅカワンダーランド|Meet & Greet 77期・95期編も中止 orz

本日は、日本テレビ系情報番組「ミヤネ屋」でまた宝塚が話題になっていたとか。

 

文春に始まり、女性週刊誌から新潮まで、延焼が広がっています。

さらにミヤネ屋で取り上げられもう袋叩き状態。

 

今から来年の話をすると鬼に笑われてしまいますが、

まず、110期生の初舞台。

「清く正しく美しく」を口上で述べるのは、突っ込まれるのわかっててネタを提供するようなものだな、と心配。

 

さらにもっと恐ろしい阪急阪神ホールディングス株主総会

宝塚歌劇団の諸々を糾弾されそう…世間の耳目が集まっていますから、もはや今までと同じ調子で切り抜けられないと思っています。

 

またまた哀しいお知らせが届きました

諸般の事情により、11月6日(月)に予定しておりました「タカラヅカワンダーランドMeet & Greet~77期編及び95期編~」の開催を中止させていただきます。当イベントを心待ちにしてくださっていた皆様には大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

引用元:タカラヅカ・スカイ・ステージHP

 

「来る宝塚歌劇110周年を目前に、宝塚クリエイティブアーツが贈るスペシャルイベント!」と銘打って展開しているタカラヅカワンダーランド。

 

01.公開収録 → 花組宙組、77期、95期
02.シネマ → 星組『1789』ドルビーシネマ&ドルビーアトモス リミテッド上映 03.VR
04.ハイレゾ
05.デジタルブック
06.グッズ
07.おみくじ
08.スタンプラリー →9月29日〜11月6日
09.ライブ配信
10.ARフォトフレーム
11.ARフォトギャラリー

楽しい企画が盛り沢山でワクワクなのです!

 

…が、先日の宙組の公開収録中止に続き、77期、95期まで中止??

 

宙組は今大変な時なので中止は仕方がないとして、

OGさんの77期編(安蘭けい朝海ひかる、MC:樹里咲穂)や、

 

マイティ(水美舞斗)、せおっち(瀬央ゆりあ)95期専科のお二人が登場する95期編が中止になったのも、

 

タカラヅカスペシャル2023』開催見送りと同様、

各組で予定されている公演を着実に実施していくことに注力するため(宝塚歌劇公式HP)」ということなのでしょうか。

 

スターのオフのお話が聞きたい、組を越えての並びを観たい

宝塚ホテルで観ることが叶わなくても、公開収録なので収録分が放送されるから楽しみにしてたのに…

花組のマイティと元星組のせおっちが並んでのトーク

いつも元気いっぱい、95期のOG・風ちゃん(妃海風)のMCが盛り上げてくれて、どんなお話が飛び出すのかしら??と期待膨らんでいただけに…orz

 

東京の丸ビルホールで開催された花組編は

9月27日に公開収録が終わっていて、10月26日スカイステージで放送されますね、よかった…。

 

各組が揃うことがなかなかないので、組を越えてスターさんが揃う『タカラヅカスペシャル』は、本当にスペシャルな催しですっ!

 

トップ2番手3番手…路線の生徒さんが集まっているからキラキラオーラが半端ない!!

華やかで心浮き立つ一時、1年の締めくくりのご褒美のような催しでしたが…

 

理由は、上述のように予定の公演を着実に…なのでしょうけれど、やはり年内はお祭りムードは宜しくない、と判断されたのかも知れないな、と。

 

95期トップの3れい(柚香光、礼真琴、月城かなと・れいこ)が揃うラストチャンスだったのに。

 

私を含め、その並びを楽しみにしていた方は多かったと思います。

スカイステージでお話されているのは見たことあるけれど、ステージの上で、はこれが最後のチャンスだったので、残念感も一入。

 

祭りは自粛? それでもShow must go on…

タカスペのような「祭典」的なものはやりにくいのでしょうか。

 

とは言え、お正月が来ます、あけましておめでとうございます、これはあり?

なんだか難しいですね。

 

ショックから立ち直るのにも早い人と遅い人がいるし、亡くなられた生徒さんとの関係が深い人は苦しいでしょうし、個人差があって難しい。

 

世間的に知れ渡っているので、ちょっとしたことでも批判が集まりかねないので対応に苦慮しそう。

 

『PAGAD』東京公演のチケット売り出したってことは東京公演の幕はあがるのか。?

どんな気持ちで見に行ったらいいのかわからない、と言う人、

お披露目を楽しみにしていたから一刻も早く幕を開けて欲しいという人、

思いは、千差万別ですが

進む道はひとつ、劇団が舵を切る方向へ。

 

それは天国行きか地獄行きか?

 

年が明けたら110周年イヤーの始まり。

 

沢山のイベントが企画されていることでしょう。

すべてクリアできるのか、諸事情に配慮して、規模を縮小したり、見直しはあるのかもしれませんね。

 

事件は風化させてはいけないとおもってます。

 

哀しい事件が起きたのも

今まで反省も学習もしてこなかった劇団だから、起きるべくしておきたことのようにも思えます。

 

それでも、営利企業である以上、宝塚は公演をしていかなければなりません。

今後どのような展開を見るのかわかりませんが、

嘘偽りのない

温かく愛のあふれる場所宝塚になって、素敵な公演を見せて頂きたいです。