102期の有望株が次々とバウ初主演をもらっていますね^^
今日、発表になったのは宙組!
目次:
102期で大阪万博アンバサダーも務める風色日向くん!
ひゅーがくん、新人公演初主演は、
2019年、『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』、
2回目は、2022年、『NEVER SAY GOODBYE』。
『壮麗帝』の次の『アナスタシア』と別箱公演を休演されていましたね。
その間に、1期下、103期の亜音有星くんが『夢千鳥』で爪痕残したと思ったら、ぐいぐい上がって来ました!
ビジュアル良し、キラキラ明るくて愛されキャラ 美味しい『ハイロー』の新公主演もあのんくんがゲット。
ひゅーがくんに休演の影響がマイナスに働ているのでは?と心配しましたが…
不死鳥のように復活!^^ 2度目の新公主演もゲット〜!!
100〜102期の路線男役で務める大阪万博のアンバサダーにも選ばれて、また着実にいいお役もらってます。
作品の舞台は…終戦後の日本…の、横濱!
『MY BLUE HEAVEN』サブタイトルは、わたしのあおいそら
宙組=そらぐみ だから、そらを付けられたのでしょうか?
終戦間もない横濱。《中略》トタン屋根の仮住まいに、様々な店が軒を連ね、闇市が賑わいを見せる港からほど近い町に立つ娘の名はヤヨイ。彼女はその知恵と美貌で男達から金目のものを巻き上げるペテン師。何不自由ない少女時代を優しい両親から一身の寵愛を受け育った彼女は戦争にその両親と青春を奪われた。そこに現れる懐かしい人影が・・・。
口笛で飄々と流行歌♬MY BLUE HEAVEN♬を奏でる彼の名は天地楽(あまちがく)。“ジョーイ”と呼ばれるその青年は南方戦線から生還した復員兵だった。子供の頃毎日のように遊んだ幼馴染との再会。《中略》ジョーイは笑顔で答えた。「一緒に天国を探しに行かないか!」
二人は“ジョーイ”が育った教会で戦争孤児と暮らす事となる。やがて本当の笑顔を取り戻していくヤヨイに新たな夢が芽生え出す。そんなヤヨイと子供達を守るために危険な裏稼業の深みにはまっていく“ジョーイ”・・・。
戦争で体に、心まで傷を負った人々が澄み渡る青空に平和の夢を馳せ、愛と夢と希望を求めて力強く歩みだしていく様を描く、心温まる物語。引用元:宝塚歌劇公式HP
齋藤吉正先生の出身地・横濱が舞台
元花組トップスター・明日海りおさんのコンサートが横浜アリーナで行われました。
演出を担当されたのは、横濱出身の齋藤吉正先生でした。
横濱と言えば、齋藤吉正、齋藤吉正と言えば横濱、切っても切れない。
で、時代は…なんと、終戦間もない…って、宝塚ではあまり描かれたことがなかったような?
過去にあったのかも知れませんが、私は知りません。
常日頃、宝塚歌劇が紡ぎ出すのは、ため息が出るような美しい世界。
ビジューが散りばめられたドレスや美しい宮殿のセット。
汚れた農夫やシトワイヤンも登場しますが…『1789』の主人公・ロナンが農夫で、トップが薄汚い格好をするのは珍しい、と言われてましたもんね^^;
戦後の焼け野原、バラック、闇市、およそ宝塚には似つかわしくない世界だから…
新鮮かも???
フランス革命に食傷気味のヅカ脳に楔を打ち込まれるぐらいの衝撃かも…
現在公演中の月組『万華鏡百景色』で「戦後の闇市」の場面があり、ドンがトップスターの月城かなとさんなんですが、衣装も素敵で色っぽくて、
闇市の場面好き〜〜♪てなってます。
あれはショーのいち場面だからいいのであって、お芝居は…面白いのか、どうなん???
ヒロインはペテン師!?
これもなかなか無いお役ですね…
『激情』のヒロイン、カルメンも財布を掏ったりするので似たようなものかな。
ヒロインのヤヨイは、捨て鉢な気分で生きていたのに、ジョーイ(演:風色日向)と暮らすうちに夢や希望を描けるようになるんですね^^
それなのに、ジョーイは裏稼業に手を染める?
裏稼業とは??? 気になります。
せっかく九死に一生を得て日本に戻ってきたのに!
なんで裏稼業なの… orz こんな展開だから面白いのだろうけど ^^;
天地楽の「楽」でJOYと呼ばれた男は、爽やかに口笛を…
口笛=ザ・昭和。
合ってる。
今上演中の齋藤吉正先生演出の『フリューゲル』。
ベルリンの東西冷戦から、ベルリンの壁崩壊までを描いていて
ラストほっこりする ハートウォーミングなお話。
『MY BLUE HEAVEN』も、舞台や時代背景などは、決して明るくはないけれど、敗戦の焦土から復興していく日本と日本人の夢と希望が描かれて
「良いお話だった〜」と家路につけるのかもしれません。
ジョーイが手を染める裏稼業が気になりますが…。
いや本当に、いいお話でありますように!!
相手役はどなた? 山吹ひばりちゃん濃厚の予感
今日公演ラインアップ発表のページの公演解説を読んでいると、脳裏に浮かんだのが105期の山吹ひばりちゃんでした。
バウヒロインを務めるには、新公ヒロインを経験していなければなりません。
105期のちっちちゃん(美星帆那)も新公ヒロイン済ですが、役どころが合ってないような気がするので、ヒロインはひばりちゃんだと思ってるのですが…どうでしょうか。
山吹ひばりちゃんだと2度目のバウヒロイン
今年の1月に鷹翔千空主演『夢現(ゆめうつつ)の先に』で、バウヒロインを務めています。
今回ダメ押しのバウヒロイン。
7月には『大逆転裁判』で東上公演ヒロインまで済ませていて、トップ娘役の準備万端ですね。
どんな展開になっていくのか、注目しています。
宙組の次期トップ娘役なのか、どこかの組に異動するのか…
長身のひばりちゃん(公称164センチ)は宙組で上がるのが良さそう♪
102期のバウ初主演が続きます
だいやくんやさんちゃん(咲城けい)も続くことが出来たらいいなぁ^^
侑輝大弥
2020年9月5日『はいからさんが通る』宝塚大劇場千秋楽の日に、2階席から舞台下手後方に立っている侑輝大弥くんが見えました。
なんてきれいな正統派男役!と魅力を発見して以来注目しています、
あれからどんどん役付もよくなり、昨年は『巡礼の年』で新公主演もゲット、
スカイステージの番組やニュースのいちコーナーにも登場して、ますます楽しみに^^
目というか眼差しが色っぽいよね〜、と友人と話しています。
咲城けい
さんちゃんは、入団成績2番の天飛華音くんに続き、3番♪
前にいた星組では役付が渋かったけど、温かい雪組に行ってからポジションアップしましたね〜! 本当に良かった!
ダンサーで長身、華やかなビジュアルを持っているのでブラッシュアップすればもっと人気が出そう。
滑舌と歌唱力強化は必須ですね〜♪
組人気はトップスター人気だけではない
各組に路線がいない期もありますが、89期や95期のように各組にスターさんが揃っていると華やかで、どの組を観ても楽しいです。
組の人気はトップスターにかかっている、と言って良いと思います。
それでもトップさんもいつかはご卒業されるので、中堅や若手に人気や実力のある生徒さんが揃っていないと組人気が低下します。
102期も各組に、華も実力もある生徒さんが揃っていて頼もしいです!
そしてどの組を観劇しても、楽しい!
宝塚はこうでなくちゃね!
新陳代謝♪ 若手発掘♪ わくわくは持続する〜