和希そらくんの活動再開の話題に続き…本日2回目の更新です。
2月27日、昨年亡くなられた生徒さんのご遺族代理人弁護士の会見が開かれました。
2月上旬に報道された、
歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社、阪急阪神ホールディングス（ＨＤ）の角和夫会長が８日、「（遺族側との）交渉を続けて、双方、大きな違いはないところまできている。２月中には、話し合いがまとまれば良いと思っている」と述べた。
引用元：読売新聞オンライン
この言葉を信じて、春も間近、と感じていたのですが、ご遺族代理人弁護士さんの会見では、到底歩み寄れないのでは、との印象を受けました。
2月中の合意締結は「スクエニ側からの要求」だった
本日、文春記事で分かったことは、2月中の合意締結は「スクエニ側からの要求」だったということ。
阪急阪神HDからの双方、大きな違いはないところまできている発言は、スクエニ（株式会社スクウェア・エニックス）へのアピールだったんですね。
結果的に2月中に合意は得られませんでした。
FF16は中止。
ゲーム、ファイナルファンタジーシリーズは世界中に多くのファンを持つ名作ゲーム。
「ファイナルファンタジー」の全世界累計の登録アカウント数は3000万以上！！
スクエニは今夏、新たな拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」を発売予定です。
もし宙組の『FF16 』が上演されていたら…
東京宝塚公演が 7月13日（土） ～8月25日（日）の上演予定でしたから、互いに盛り上げる「祭」が用意されていたかもしれません、あくまでも勝手な予想ですけど。
スクエニの新シリーズ発売と宙組新トップコンビお披露目の110周年公演を互いに祝うwin-winの祭。
【2024.3.2訂正】 新トップコンビお披露目は『パガド』でした。訂正いたします（コメントで教えていただきました）
がっ！
「黄金のレガシー」発売の景気づけになるどころか、下手をすればFFのイメージに泥を塗られかねない状況にスクエニ側は、今回の宝塚の一連の報道を注視されていたようです。
2024年5月〜の公演が発表になったのは2023年の7月、事件前でした。
契約はもっと前でしょうから、スクエニにすれば、まさかの展開。
事件後は劇団の誠意のなさが露呈し、対応ミスが続いての今。
世界を相手にお商売をされている会社は、不祥事（パワハラ、セクハラ、モラハラ）に敏感ですから、
今回の件も謝罪なくして、契約継続は考えられませんよね。
代替公演は用意されているのか？
FF16は中止になりましたが、「公演そのものは開催する予定」（阪急関係者）と文春報道。
FF16という話題作は、110周年を祝う公演の一つでもあるので版権代も弾んだでしょうし、気合も入っていたと思います
FF16の代わりになる作品は急遽用意できるはずもないように思いますが、他組用の作品を宙組に持ってくるのかも知れませんね。
お披露目用にうまく当て書き出来た感動作なら、話題作でなくてもいいと思うのですが…
集合日予想♪
＊星組・RRR 稽古期間 57日
集合日 11月9日 初日 1月5日（当初予定 1月1日）
集合日 12月21日 初日 2月10日（当初予定 2月9日）
＊宙組・作品未定
集合日 ？？？ 初日 5月17日
もし50日前だと仮定したら、3月28日（木）が集合日ですね。
それにしても、5ヶ月もの間舞台に立っていなかった宙組の組子は以前のような舞台の勘を取り戻せるのか疑問。
生徒さんたちは劇団レッスンには通っているのかもしれませんが、舞台を演っていないので体力が落ちているのではないか、
舞台に立つか立たないかで公演中止になってしまった109期生は安全に舞台を務められるのか、
いろいろ心配です。
宙組の今後に注目です。
