2008年の4月26日に月組「ME & MY GIRL」で宝塚ファンになりました。
今日から15年目に入ります。
なんだかあっという間の14年でした。
先の公演情報を追いかけている内に気がつけば1年が過ぎていますから^^
そんな記念日にちょっと愚痴ぽろり
苦手な方は今すぐブラウザバックお願いします。
すべて劇団が決めてることなので、ごっくんするしかないのですが、見ててしんどい今日このごろです…
昨年、必ずしも2番手=次期トップとは限らない、という例を花組「アウグストゥス」(瀬戸かずや)、星組「柳生忍法帖」(愛月ひかる)…で見ました。
お二人は、トップスターよりも上の学年でしたから、予感はありました。
カレンダーでは2番手でも、2番手羽根を背負えなかった、花組「The Fascination!」(水美舞斗)。
実際には2番手だけれど、カレンダーに登場できなかった星組・瀬央ゆりあ…。
こちらのお二人は、トップスターと同期。
花組も、星組も、トップ、2番手のコンビ感がよく、観ててとても楽しいです。
れいまい(柚香光、水美舞斗)は、「メランコリック・ジゴロ」や「TOP HAT」で、
ことせお(礼真琴、瀬央ゆりあ)は、「ロミオとジュリエット(ベンヴォーリオ)」や「VERDAD!!」で
最高のコンビ感を見せてくれました。
そうは言っても
マイティ(水美舞斗)は、羽根の大きさが3番手・永久輝せあ同じで衝撃の「The Fascination!」から、
今度は、3番手ながら 東上公演初主演「冬霞の巴里」のブルーレイが発売になることが発表されました。
ブルーレイは、トップか2番手の主演作品と決まっていたと思うのですが。
…で、ひとこちゃん(永久輝せあ)を2.5番手、と呼ぶ方もいらっしゃいます。
3番手の東上公演初主演のブルーレイを出すなら、2020年の桜木みなと主演の「壮麗帝」、コロナで思うように公演できなかったので出して頂きたかったです。(愚痴)
4月23日に初日を迎えた「Gran Cantante!!」で、せおっちの羽根に注目しようと思ってました。
マイティは2番手羽根を背負えなかったけれど、せおっちはどうだろう?と。
「究極のぼかし」でしたね。
大きな2番手羽根を背負わすわけにはいかない、という劇団からのメッセージなのでしょうか?
トップ娘役と同じような半円の羽根で、トップ娘役と2番手で痛み分けのような格好。
普通、トップ娘役もトップと同じ様に大羽根を背負うのに、です。
花組は、同期2番手・マイティの下の3番手(2.5番手?)ひとこちゃんが繰り上がるのも時間の問題。
星組は、同期2番手・せおっちの下に3番手としてありちゃん(暁千星)が組み替えしてきますがしばらく3番手か、花組のような2.5番手にするのかも知れませんね。
次回の「モンテ・クリスト伯」は、番手ぼかしとして、ちょうどいい作品、という見方が多いですね。
ヅカ関係の友人、知人は私と同様「なぜ礼真琴に似合わない作品を当てるのか」、と一様にドンヨリしてます。
「レビュタント」「アルジェの男」は娘役の番手ぼかしでした。
せおっちに主演をさせず、轟悠さんの主演を2回も入れたりしたので、若手を育てる機会も失われたと思っていますが、劇団にとっては必然だったのでしょう。
前にも語っていますが、番手がはっきりしている組は観ていて清々しいです。
先の見通しが立たないのが嫌なのは、あとから来る「がっかり感」に力を削がれ、心が折れるからです。
せっかく夢を見に宝塚の劇場に行くのに、靄がかかった番手は、心の中ももやっとします。
今一番の心配は、花組のマイティ。
いつまでいてくれるのか。
次に星組のせおっち。
羽根の大きさに深読みしてしまいます。
そして宙組のずんちゃん(桜木みなと)。
まさかの真風の長期政権の煽りを食って、キキちゃん(芹香斗亜)共々、一歩も前に進めない状態。
一体いつになったら風穴が開くのかと煮詰まった状態が観ていてしんどい…
いろいろ先に発表してもらえたら、あ、そうなんだね、と落ち着いて観れるのに、なんとな~~く「匂わせ」っていうのが 蛇の生殺しのようで苦しいわ。
言わずにはおれないしんどさよ…
愚痴りました、失礼しました。