シトラスの風III 感動した~!
3度目のシトラスの風だけど 曲も入れ替えたりして
出演者自身も、とても新鮮だそうです。(シトラスの風レジェンドの寿つかさ 談)
朝夏まなと 真風涼帆 愛月ひかるの三人が
安定の番手で安心して観ていられるのがいいですね。
もやもやするどこかの組と大違い。
第章 プロローグ
あのオープニングの曲を聞いて
今までの「シトラスの風」を知らないのに、
耳にする機会が多いからか 懐かしさすら覚えました。
そして、なんだか胸がいっぱいになりました。
あ! 柚希礼音スーパーリサイタル 『REON in BUDOKAN~LEGEND~』で
会場のみんなで何度も何度も 明日へのエナジー歌ったんだった!!!
それで 懐かしくて 胸いっぱいになるんだわ~
1998年から17年という宙組の歴史に
新しい1ページが加わる、その年にまた「シトラスの風」
宙組の第二章が始まる気がしたのです。
まぁ様は、プロローグからリフト!飛ばしてます!
第章 ステート・フェア
組子がいろんな街の人に扮して歌い踊る楽しい一幕でした。
真風は一人で「Smile」を歌い上げ、
歌唱も随分良くなったわね、とちょっと安心しました。
これからもさらなるブラッシュアップを期待♪
第章 そよ風と私
そよ風というより 情熱熱風セレナーデなトロピカルラテン。
パワーあふれるダンスに魅了され、
下手で歌うもんち(星吹彩翔)たちの歌も良かったです!
そしてそれ以上に…興奮したのが
客席下り! 4列通路側だったので
第章 ノスタルジア
みりおん(実咲凜音)は、なんて素晴らしい歌声なんでしょうか!!
声量も伸びもよくて、もう うっとり。
社交界の花・マチルダ=実咲凜音と そのパトロンのセバスチャン=寿つかさ
軍人(将軍?)=ヴィットリオは マチルダに心を奪われるが・・・
優雅で切ないお芝居仕立てのシーン。
胸きゅん必至。
あ~~~ 美しく切ない愛の物語。
曲は、大好きな トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」でした。
恋に敗れたまぁ様が切なさMAXで もう釘付けでした!
第章 ザ・ロケット
ロケットは、若手が多いし 初舞台を思い出して
いつも母親目線で観てます♪
第章 明日へのエナジー
宙組パワーが爆発してました!
新たな宙組誕生?ってくらいのパワーが
舞台から溢れだしていました
組子一人ひとりに漲るパワーが 皆の相乗効果で
ものすごいエネルギーで客席に押し寄せる!!
一人ひとりが弾けて 舞台を楽しんでる、
宙組生であることに 誇りを持ってる 幸せを感じてる!
それがあの力強い歌声になって私達に届く。
もう、涙が溢れてきました。
宙組発足時の、新しい組を立ち上げるパワーが
17年の時を経て 今また宙組に宿った!
私がヅカファンになってからの宙組で最高のパワーを感じました。
第章 フィナーレ
まぁさまのために追加したチャプターだそうです
客席下りで…はいっ!!
まぁ様 4列の私達のところで立ち止まって歌うものだから、
ガン見&もう夢心地~
「愛さずにはいられない」歌いながら
客席のあちらこちらで立ち止まっては 手を握ったりの大サービス。
4列上手通路側に座ってたかいちゃんの手を取り
さらにさらに 左手で頬をなでる・・・いや~素敵なシーンでした。
かいちゃん、羨ましいぞ!
黒燕尾が素敵~ まぁ様の長いおみ足が同じ人間とも思えず (汗)
決めポーズで 小雨ふぶきさんを思い出してしまう一幕も
まぁ様、歌もダンスもお芝居も!三拍子揃って素晴らしい上に
組子思いで 兄貴的器の大きさを感じさせる性格、
そのうえ 太陽のように明るくて みんなを惹きつける人間性。
素晴らしい!
あんまり褒めちぎってると、ハマっちゃいそうでこわい…
って、もう堕ちてるんじゃないの??と友達に言われるけど
どうなんでしょうか??
既に、こんなのもらっちゃってるし ↓
まぁ様FC 入会案内
10日に観た花組公演の感動が たった2日で上書きされちゃったけど
全然もったいなくない。
このメランコリック・ジゴロとシトラスの風の感動にしばらく浸ります。
お芝居もショーも 両方いい公演なんて、なかなか巡り合わないよね♪
これからご覧になる皆様、お楽しみに~~~♪