宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

2013年ロミオとジュリエット Bパターンに泣いた!

6月13日15時公演 18列下手サブセンターで観てきました♪

 

今日は、もう感動しぱなっしで

ハイになったり、感動の後の虚脱感でボンヤリしたり、

大変でした

 

15時公演を観劇する前に、11時公演を観てきた友だちと

ポストの前でお話したんだけど

 

「ものすごくよかった! 感動した!」とのこと。

 

彼女も、初日を観てるので、星組の進化を感じたみたい。

 

さて~ 幕が開いたら

 

今日は、私がいつもと違うのか

星組がいつもと違うのか。

 

とにかく感動しぱなっしで、こんなとこで泣く?ってとこでも

ウルウルきていつになく涙腺がユルユル。

 

 

もう、毎回同じ事を書くのもね、ってことで

今日は 星組の進化と、役替りで感じたことを書いてみます。

 

 

私目線の感想です。 苦情

 

 

進化といえば、皆、歌が上達してた!!

 

これはすごい進化!

星組にとってすごい重要なことです!

 

一番すごかったのがベニ(紅ゆずる)。

発声方法を変えたのか、ものすごい声量がUPして

声もよく伸びてました。

 

ベニ、自信に溢れてた、とは友人の弁。

 

私も、ベニの堂々っぷりは、

歌唱力に自信をつけたからなのだと感じました。

 

ベニのベンヴォーリオは、最初、ロミオを探して追っかけてくる所で

ブルギニョン風で、微笑ましく、会場から笑いも…。

ドラント=ブルギニョンから続く ロミオ=ベンヴォーリオの関係が

ちえ(柚希礼音)=ベニ(紅ゆずる)で安定していると痛感。

金髪のショートヘアも長身のベニに似合ってて、

私は、ベニはティボルトよりもベンヴォーリオが似合う気がします。

 

Aパターンのことちゃん(礼真琴)@ベンヴォーリオは、

歌も抜群に上手くて

ベニ、大変だ…と心配したこと、以前記事に書きましたが、

Bパターンを見てしまうと、

ベニの方が、安定のキャスティングに思えました。

 

歌がうまくなった事で、より一層芝居に引き込まれ

感情移入したせいか、

「どうやって伝えよう」が、もう切なく過ぎて…泣いた

 

ベニのこのところの「死ぬほど頑張った」成果が

しっかりと現れていて 星組ファンとして、嬉しかったです!!

 

宝塚ジャポニズムの「荒城の月」に比べたら、格段の進歩!

 

 

 

ことちゃんは、3年前と同じ「愛」を演じていて

Aパターンを初日で観たせいか、

初「愛」のどいちゃん(鶴美舞夕)が、

若干硬かった…身体は柔らかいけど、表情は硬かった。

ことちゃんは、2回目で、前回を超えようと

気持ちを入れて とても柔らかい、慈愛に満ちた表情がよかったです!!

 

 

 

「死」は、相変わらず、私は真風支持派。

 

「死」を演じて、彼女の右に出るものなし、と思っています。

オーラがすごい!!

それが、スターなんだと思う。

どんなに歌が上手でも、ダンスが上手でもだめ。

天性の資質がスターオーラを生み出すんだと思います。

 

ティボルトは、ベニも良かったけど、真風もいい!

というか、私は真風のティボルトの方が好き♪

 

梅田芸術劇場雪組月組、DVDで何度もロミジュリ観てますが、

今回、初めて、ティボルトの人生に思いを馳せ、

切なく、心がキュ~ンってなりました。

 

キャピュレット家に生まれ、愛する人とは結ばれぬ運命、

大人たちに憎しみの種を植え付けられて

心ならずも、諍いの日々を送ることになったティボルト。

 

ジュリエットが、何故あなたはロミオなの?

というのと同じように、

ティボルトもまた、何故俺はティボルトなのかと

自らの運命を嘆いて歌う、

「ティボルト」「本当の俺じゃない」…もう泣ける!!!

 

 

ねねちゃん(夢咲ねね)も、歌唱力UP

高音部に不安があったけど、今日は安定してました 

トップ娘役は、歌が上手くないとダメ!と言う宝塚師匠。

ねねちゃん、もう及第点をもらえたかな~?

メイクも、幼い感じに変えて ほぇ~っとした雰囲気になってカワイイ♪

 

 

みっきー(天寿光希)が、マーキューシオとして登場した時、

不意に泣けた。

あぁ、こんなに大きい役をもらえるようになったのね…って

まるで保護者気分。

なかなか品のいいマーキューシオでした。

エキセントリックな感じは薄め。

 

 

薄めといえば、しーらん(壱城あずさ)、あんまり目立たなかったような…

そんな風に思うの、私だけかな??

 

 

役替りではないのですが…

 

今日も美城れんさんの歌に心を奪われました 乳母だけに…あ、つまらん。

 

「あの子はあなたを愛してる」 泣く

ロレンス神父様とのデュエットに また泣く

 

もう心の震えが止まらない

 

「あの子はあなたを愛してる」を 広い舞台のセンターで

スポットライトを浴びてソロで歌う美城れんさん。

 

素敵!

 

これからも、星組で、ずっとずっと活躍して欲しい人材です!

 

いつか、英真なおきさんのように、専科へ異動して

末永く宝塚の舞台に立たれるかも??

 

 

1幕最後のロミオとジュリエットの結婚式のシーンに

感無量になりますが

その気持を盛り上げてくれるのが、

美しく切ないメロディーの「エメ」

その陰コーラスが美しすぎる!!! 涙を誘う歌声です♪

 

毬乃ゆいさん、城妃美伶ちゃんかな~?

 

 

外の舞台(四季、東宝等)を観る度に、

歌に、心揺さぶられる思いで、

歌唱力の重要性を感じていたのですが…

 

 

今日は、星組の歌唱力もボトムアップしたな~って満足です♪

 

 

そうそう、18列目あたりに 客席下りでれんた(如月蓮)が来て

いっぱい熱視線を送ってくれて楽しかった~

 

 

 

ちえちゃん(柚希礼音)の事を書き始めたら

いつも同じトーンで褒めちぎってしまうので

今回は封印。

 

 

今日は、公演の後、ちえファンが集うお食事会がありました。

とても楽しくて、幸せすぎて、ほぇ~♥となって

お腹いっぱいになって…

 

 

今日も、ちえちゃんと、星組と、いつものファンの集いの皆様に

感謝しつつ、もう寝ます…

 

ていうか、興奮しすぎて、全然眠くないんだけど…どうしよう?