宝塚は語れませんよね。
ベルサイユのばら -オスカル編- DVDを観ました。
これは絶対観とかなきゃ!
絶対に年内に返すから貸して~~って。
宝塚といえばベルばら、もう代名詞と言えるこの有名な作品を
観たことなかったんですよね~
あら恥ずかしい、初心者happy、ヅカファンを名乗るのも僭越だわ。
ちえちゃん出演作品や 宝塚師匠お勧め作品を中心に観てたもので。
1991年の月組
東宝「レベッカ」のダンヴァース夫人を演じる涼風真世さんは観たことあるけど
現役時代を観るのは初めて
男役と言えども なんとキュートな!
退団時に「歌の妖精は、森へ帰って行きます」と言われたとか。
で、フェアリー系と言われているらしいのですが うなづけました
忘却の彼方に行ってしまった ベルばらの記憶を手繰り寄せつつ観ました
オスカル編なので マリーアントワネットやフェルゼンが登場しないのが寂しいけど
幼馴染で 心の友でもあるアンドレとの愛と フランス国家への愛
二つの車輪が 物語を進めていきますが
最後 フランスへの愛が フランス革命成功!という形で花開いたのに
アンドレ、オスカルともに 命果てて 悲しい最期で幕って・・・
劇場で観てたら絶対泣く~
大昔に テレビの劇場中継で観た(と思っている)ベルばらの
愛、それは甘く~♪のメロディが 懐かしく胸キュンでした
ドレスで踊っても美しい~
数々のドラマでお馴染みの天海祐希さんは 女優さんでも男前なのに
オスカルを優しく見守るアンドレ役が カッコ良過ぎ!
バスチーユ陥落直前の 衛兵隊の群舞、圧倒されますね
1991年の作品・・・と言えば約10年前
10年一昔という言葉があるように ちょっと古臭さを感じないでもないけど
久しぶりに 宝塚らしい作品を鑑賞したわ
忙しい年の瀬に ひととき、夢の世界で遊んでしまいました
さ、また明日もがんばろっと。