宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

宙組ベルばら 5月15日11時公演観劇♪

またかよ。 と全く期待をしていなかった

宙組ベルばらを観てきました。

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1年に何回ベルばら演るつもり?って なかば呆れ気味でしたが。

やっぱり良かった~~~~!

9列サブセンター 

結構視線もらえる場所だから、眠くなりませんでした!

ベルばらは客が呼べる演目っていうだけあって、

立ち見がすごかったです!

今回も、植田紳爾演出の特徴、幕前芝居と説明ゼリフは健在。

もう、諦めるしかないね。

オスカル誕生っていう、割りとどーでもいいシーン

結構長いんですけど。

少年オスカル=星吹彩翔くんは、健闘♪

いつもの泣きポイント

*今宵一夜 アンドレ・グランディエの妻と呼ばれたいのだ

*見えていないのか…

アンドレ アンドレ お前はもういないのかぁぁぁぁ!

何度観ても、(TOT) ダー 

何回でも再演される所以ですね

原作(池田理代子作)がしっかりしてるから

有無を言わさぬ力で観客を引き込みますね~!

かなめちゃんも、気負いがあった、緊張したといってましたが

その分気合が入ってました!

Nスペでも映ってましたが、お稽古場から涙涙。

舞台でも涙で、いつもはサラーっとして(見え)る

かなめちゃんの体当たりの演技に拍手です kuma_hakushu.gif

荒くれ者の衛兵隊の兵士たちの心を掌握する所

民衆の立場に立って議会のドアを開けようとする所

バスチーユ攻撃で民衆と心を一つにする所

貴族の立場を捨てるべく 

胸の勲章を剥ぎとって地面に叩きつけるところなどしびれますね~!

民衆と共に戦い 戦場に散る白い薔薇、

オスカル、男前!

あ~ん、なんだかんだ言っても ベルばらは感動的。

ウエダシンジ(←ウエダジジイって読んだ人いる?)先生に代わって

もし小池先生が演出されたら どんなベルばらになるんでしょうか、

一度観てみたい気がします。

お稽古場に原作本を持ち込んで

如何に原作に忠実に作れるか、研究していたかなめちゃん。

Nスペで映ってましたね。

ビジュアルの良さは最高!なので

ウェーブのかかった金髪ロングヘアがすごくお似合い!!

赤地に金モールの付いた軍服に白のブーツも

「絵から抜けだした」ようです。

で、まさに絵から抜けだした感じの1幕ラスト

池田理代子さんのペガサスに乗る戦いの神・マルスが描かれた

巨大パネルが上がると

皆様既に御存知の、ペガサスに乗ったかなめマルス登場!

金の衣裳を身にまとい、高いところから微笑む姿は

ホントに ネ申!みたいな神々しさがありました。

後ろで金の紙吹雪が舞い落ちて・・・

100周年の今年は何でもゴールドでめでたさ全開ですっ!

あっけにとられている内に、一幕終了!って感じでした。

二幕は、いつもの感動ポイントてんこ盛り盛りで

ここは絶対変更してはいけない、できないシーンの連続で

一気にラストまで!

まぁ。

前半で、アンドレの目が悪くなっていることを

クローズアップしてないので

見えていないのか!の揺さぶりが弱いけど。

毒ワインのシーンでのまぁくん(朝夏まなと)は

イスにつまずいたり 手で確認したりして

目が見え無いことを表現していて上手かった。

フィナーレの薔薇のタンゴの金髪に真っ赤な薔薇

すごい似合ってたのは、さすが凰稀かなめ

エナメルパンプスで、最後の最後まで女性として演じきってましたね。

しかし

薔薇タンの前奏がかかっただけで、

私は一気に昨年の

博多座のREON!!IIの世界へワープしかけました

やっぱり私は・・・ちえちゃん(柚希礼音)が好き (知ってるよね? 

思いついたことをバラバラに書いたので

順不同ですみません。

◆外部リンク

神戸新聞 スターフォト

宙組「ベルサイユのばら~オスカル編~」

朝日新聞 Star File プレシャス宝塚

作り上げる究極のオスカル像/凰稀かなめインタビュー

今回、西宮北口駅宝塚駅 初めて宝塚ラッピング車両でした

乗ってしまえばなんてことないけど、

見たら、なんか くじに当たったような嬉しさがありますね♪

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この姿がちえちゃんだ、ってピンとくるよね!

なんでだろ??

首、肩、腕・・・身体の角度かな?

ヘアスタイルとか、と友人。

なんだか嬉しい発見でした♪