昨日 スカステニュースで
義経妖狐夢幻桜
あーさ(朝美絢)と 演出の谷貴矢先生のお稽古場のトークが流れました。
オリジナル作品、という事で ベールに包まれた義経妖狐夢幻桜。
少しでも 予習できたらな~と
興味津々で メモメモφ(・ω・`)
義経に桜、と来たら
谷先生が 名前を敢えてカタカナにしているのには 実在の人物そのものではないよ、
というサジェスチョン??
名前は歴史上の人物だけど、ファンタジーなんだよ、と。
ワタクシ カタカナだと 全然ピンと来ないし覚えられないので
漢字に直して 登場人物整理しました。
個性的なキャラの中で 等身大で 一番まともでフツーなヨシツネ。
じゃあ、他の登場人物って一体…( ̄∀ ̄;)
フツー、って難しいですよね、キャラ設定が。
谷先生のあーさ評:
芝居に取り組む姿勢が真面目で真摯
初めてのバウ単独主演という事で セリフ多い、とあーさ。
今回ちょっと セリフ多めにしました、と谷先生。
今まで真ん中に向かってエネルギーを発していたけど
今度は周りの人達から発せられるエネルギーを感じて応えるのが難しいそうです。
個性の強い生徒さんや キャラクターの中で(自分が)薄い気がして
不安になる時がある。
ヨシツネとして 役として、立てたらいいな、と。
に対し、「ならない w」 谷先生バッサリ!
そのビジュアルでポスターみたいな衣装で、でんと立っているだけでいい。
あーさ曰く
(谷先生の台本は) 言葉がきれい
え~~!楽しみ~~!!
昔から「柴田侑宏先生のセリフがきれい」、って言われてますけど、
私はそんなふうに思ったことがなく どの作品のどのセリフか具体的に教えて欲しいわ。
あーさが セリフに色んな意味が込められている、と。
深いな、ふむ。
現代的な言葉回しで セリフだけど詩を詠むような感じだとか。
あーさには挑戦させてしまっている、と。
どんな感じかしら 早く観たいわ~!
でも 全ての意味を取り出してしまうと つながらない。
↑
そーそーそー!と激しく同意する谷先生
ヨシツネを取り巻く伝説の数々を付け足したくなる、
あーさを見てるともっとあーさらしさを引き出せると思わされるようです♪
曲が全部素敵 楽しみ~!!
BGMの中でお芝居するところも BGMのって気持ちが流れていって
すごく気持ちがいいそうです^^
プロローグがワクワクするような曲調みたいです。
村の怪しい空気を出すために無国籍な感じで
アラビア語?? インド?みたいな言葉を入れてるようですけど…
知らない言葉は 聞いてもどこの国の言葉か どのみちわからないですけど ^^;
意外と和。 和の前に「意外と」が付くのか??
フツーに「和」だと思ってたけど??
宝塚の伝統的な部分をリスペクトしつつ
挑戦をされたとか。
そう言えば 先日大劇場の幕をおろしたばかりの月組のショー「BADDY」。
あれも ある意味型破りなショーでしたね。
面白いと言えば面白いし ちょっと物足りない部分もありましたが。
でも挑戦しないと前へは進めませんから
上田久美子先生や 谷貴矢先生ら 新進気鋭の若手演出家さんの
挑戦を応援したいと思います♪
あーさが言う 日本人だからわかるワクワク感、というのは
やはり 歴史に名を残した武将を生きるということなのかな?
決め台詞もあって・・・ちょっと歌舞伎みたい??
いろんなワクワクが詰まっている 義経妖狐夢幻桜。
楽しみです!
関西地方の桜の開花予想は3月25日。
「義経妖狐夢幻桜」の幕が開く頃には
花の道の桜も満開かしら??
あ~あ~ 宝塚に桜咲く~~ (ばらベルサイユの節でね^^)
雪組に異動した美しきあーさの魅力も 更に更に 開花しますように!!
それにしても 「ご期待下さい!!」の後の
谷貴矢先生の笑顔がめっちゃチャーミングで… 癒やされました^^