月組の鳳月杏を皮切に始まった、タカラヅカ・スカイ・ステージのオリジナル番組「CAST」。
各組2番手さんが対象で
Side-AとSide-B、2ヶ月にわたって放送されます。
2番手とトップ娘役で1巡して、星組のありちゃん(暁千星)に順番が回って来ました。
ゲームやトークを楽しんだり、アウトドアでみんなで遊んだり、と無邪気な素顔が見えて楽しい番組です。
星組のトップ娘役の舞空瞳ちゃんは、同期102期をゲストに呼んでましたね〜^^
ありちゃんが呼んだのは…「お世話になった人たち」。
1️⃣ ありちゃんのお手伝いをしている3人
朝稀さいら(106期)、馳琉輝(108期)、風希咲玖(108期)の3人。
まだ研3〜5の下級生ですから、番組に呼んでもらえて嬉しかったでしょうね!
3人に事前にアンケートをしてもらった結果を見ながらのトーク。
106期のぴなちゃん(朝稀さいら)は、初舞台が月組の『Welcome To TAKARAZUKA』だったので、
初めてお稽古場にありちゃん(当時・月組)が入って来た時に、ありちゃんに目が釘付けにっ!
キラキラ発光されるとはこういうことか、と思ったそうです。
106期はコロナで、今までにない初舞台生の迎え方をしたので印象的な期。
108期のエイミー(馳琉輝)は、初めは意外とクールでおとなしい感じ、という印象だったそうです。
猫かぶってたのかも?とはありちゃんの弁。
108期のあずさくん(風季咲玖)は『ディミトリ』のアヴァク役がちょい悪くてかっこよすぎて ヤヴァ〜ってなっていたそう。
今まで可愛い感じのお役が多かったのでギャップ萌え。
《暁千星のここがすごい》
ぴな
→ 『JAGUAR BEAT』ナルキッソスの場面。セットの階段を下りて盆の上を走ってそのあとにグランパディシャまでするというダンサーありちゃん♪
エイミー
→ 主役、代役、役替り…ととても忙しいのに不機嫌になったり怒ったところを見たことがない。自分の感情をコントロールされていて、自分もそう有りたいと思っている。
感情のコントロールは自分に課していて、すごく意識しているそうです。
ありちゃんもいいトップさんになりそうね^^
あずさ
→ ギャップ!普段、本当に可愛いのに、舞台に立ったらかっこよくなるところ。
「ギャップ」は大事にしていて、ファン時代ギャップにやられたことがあったので意識している、とありちゃん。
《ありちゃんから》
ぴな おだやかで安定している 舞台で探してしまう
エイミー 舞台に立つと研3に見えない立ち姿だけれど いろんな面をもっている
あずさ 純粋であかちゃんのような笑顔に癒やされている
《目を見ていってほしい言葉》
あずさ 僕は君を一生離さないんだ!
エイミー エイミー、頑張って!
ぴな いつでもそばにいるよ
最後に、ありちゃんから一言、言ってもらう場面はみんな、照れっ照れで可愛い♪
言う方のありちゃんも、恥ずかしいな、これ、と照れてましたw
2️⃣『夜明けの光芒』の相手役、瑠璃花夏ちゃん
『夜明けの光芒』で共演するまでは、あまり接点がなかったお二人。
ありちゃんは、相手役として組んでみて、すごく面白い子だな、と思った、とるりはなちゃんの印象を語っていました。
『夜明けの光芒』で最後にありちゃんの胸に飛び込んでいくるりはなちゃん、のシーンで
るりはなちゃんが駆けて来るところが「ジブリ作品の女の子」みたいだった、と走るところを真似するありちゃん^^
舞台の映像を見ながら話すおふたり。
氷の感じのエステラから、ラスト初々しい感じが素敵だった…
ここが大好き、と口を揃えるのは
先生こだわりのキスシーン、間と音楽のタイミング…何度もお稽古したんですって。
ありちゃんは、稽古場で、初めて通しでデュエットダンスまで演った時
エステラと両思いになれたことに実感が湧き、震えて涙が出そうになったそう。
るりはなちゃんも、今までこんな感情になったことなかった、とふたりの奇跡の稽古場だったんですね。
懐かしそうでした。
オフではとてもおもしろい、とるりはなちゃんのことを話してました。
るりはなちゃんがシャボン玉が好き、と言ってシャボン玉を作る道具を持って走るるりはなちゃんの真似をするありちゃん。
楽しそうに真似るありちゃんも、それを見てウフフ♪って笑うるりはなちゃんもとっても可愛い♪
ありちゃんはるりはなちゃんのこと好きなんだろうな、というのが伝わってきて、お二人の雰囲気がとってもよくて微笑ましかったです^^
ほのぼのしたわ〜♡
るりはなちゃんは、落ち着いたま〜るい声で、
ことさらに恐縮したり、迎合したりすることなく、自然体でトークを楽しんでいていい感じでした^^
失礼なことを言ってしまっても器がないので…と??
器が無限に大きいと言いたかったみたい^^
ありちゃんの寛大さにみんなやられてます。
3️⃣ なんと!古巣の月組から 柊木絢斗、七城雅
2022年、月組『ブエノスアイレスの風』で東上主演をして星組に組替えになったありちゃん。
月組のDNAも持っているありちゃんは、しっかりと月組の下級生も引き立ててあげてるのがすごい(スカステ主導、劇団主導かもしれないけど)。
102期のみよっしー(柊木絢斗)と105期のきどくん(七城雅)が、スタジオでありちゃんについての質問に答えています。
その様子を別室のモニターで観ているありちゃん。
お二人は…
番組に呼んでもらえてすごく嬉しかった!
音楽学校時代から暁さんのことを好きだったので月組入れたらいいなと思ってた、というみよっしー。
それだけに、ありちゃんの組替えは残念だったことでしょう。
きどくん…入ったときにはもうスターだった、暁さんは、雲の上の存在だった
歌もダンスも芝居も素晴らしいけど
人柄が尊敬できる。
みんな暁さんに寄っていっちゃう魅力がある。
芸事だけじゃない人間的な温かさ、大きさが素敵。 (ありちゃん、嬉しそう^^)
ギャップがいい!
優しくて可愛いのに、舞台に立ったら 色気、男らしさがあって素敵。
みよっしーは、星組にやきもちやいた時もあったけど
ありちゃんは星組に合ってるから、今では楽しみにしてます、と。
呼んでいただいてありがとうございます。
二人が心ひとつにありちゃんへの思いで盛り上がっているところに、御本人登場、のサプライズ!!
どうしよう、どうしよう きゃ〜〜と抱き合う二人
反応が面白い^^
みよっしー、心做しか顔が赤い? ^^;
お稽古を積み重ねて言ってる段階(プロセス)や振り付けを見れなくなったのが寂しい、とみよっしー。
星組の同期と、ありちゃんお話をして羨ましがっている様子。
同期が
「暁さんがかっこいい」と言う、「そんな事、知ってるよ!!」って思う、と笑っていました^^
慕われありちゃん♪
お手伝い、相手役、元月組の下級生、とそれぞれ全然違う立場の生徒さんが登場されましたが
どのパターンも楽しくて、相手を思いやるありちゃんの性格、素敵。
自分の感情をコントロールしている
芸事だけじゃない人間的な温かさ、大きさが素敵
歌もダンスも芝居も素晴らしいけど、人柄が尊敬できる
みんなが寄っていっちゃう、
管理人の好きな言葉
桃李言わざれども下自ずから蹊を成す
桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ(goo辞書より)
これを地でいくありちゃん。
Side-Bも楽しみ!