第45回菊田一夫演劇賞が発表になりました
昨日2020年4月28日 発表になったのですが1日遅れで…
まぁ様、菊田一夫演劇賞受賞、おめでとうございます!!
退団後のまぁ様(朝夏まなと)のご活躍ぶりは、眼を見張るものがありますね。
在団中から決まっていたのかも知れませんが、まだ一度も外の舞台に立っていないにも関わらず、次々と大きな作品のヒロインに決まっていき…
楽しませていただきました^^
以前(宝塚花組時代)は、あまりお歌も…いまひとつ…な感じで魅力がわかりにくかったのですが、
宙組トップになってからのご活躍も素晴らしくて 柚希礼音様退団後は 朝夏まなと様に注目しておりました。
努力が実を結んだのでしょう、歌唱力もアップして、持ち前の長い手脚を活かしたダンスと芝居でファンを魅了してくださいました。
なのに、思ったより早い時期にご卒業が発表になり、まだまだ出来そうなのに…と惜しむ声多数!
やっぱり、惜しまれながら辞めるのが美しいのだな、と思い知りました。
人柄も魅力のまぁ様
舞台のスキルが高いので、キャスティングにお呼びがかかるのは納得ですが、もう一つ、まぁ様の魅力、それはお人柄です♪
明るくて、サバサバしてて 人たらし。いつも周りに人が集まってくる感じですね、ハイ、私の好きな言葉。
桃李言わざれども下自ずから蹊を成す、を体現されてますね。
インスタでも共演者の皆様と楽しそうに写真に収まって微笑ましいです。
そして…4月26日日曜日の夜8時、みりおん(実咲凜音)とのインスタライブ、すごく楽しかったです!
みりおんもサバサバ系なので 2人は先輩後輩ですが そういう垣根を取っ払ったような 気のおけない2人の会話に時々コメントを送りつつ参加させていただきました。
お二人の信頼関係あればこそ、のコラボインスタライブでした。
素敵な女優✕2、ダブルゴージャスで いっぱい笑って 楽しかった~!
インスタライブって、リアルタイムで生の声を聴けるのがいいですね♪
みりおちゃん(明日海りお)もやればいいのに… ← まだ言うかw
受賞は、ジョー役とデロリス役
受賞は、ミュージカル「Little Women -若草物語-」のジョー役、ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」のデロリス役の演技に対して、ということですが…
どちらも観れてない~~
「Little Women」は東京のみの公演でしたので諦めていましたが 「天使にラブソングを」は、ギリギリまで迷って、やっぱりお正月は無理だな~とエントリー断念したのでした。
やっぱり観ておけばよかった~~!
2014年から上演している「天使にラブソングを」ですが、今まで森公美子さんと役替りをされたのは、元宝塚トップスターの瀬奈じゅんさん、蘭寿とむさんのお二人、そしてこの度3回目で朝夏まなと様。
瀬奈じゅんさんも蘭寿とむさんも、どちらかと言えば歌唱の人ではないので オペラで鍛えた森公美子さんの歌唱に比べたら聴き劣りしますが、今回、森公美子さんが まぁ様絶賛!
ダンスや歌の多い本作に苦労したと言う朝夏が「ようやく作品の楽しさがわかるようになり、(物語の)パワーを実感しながら演じられるようになりました」と話すと、森は「いや、完璧ですよ!?」と朝夏を称賛。さらに森が「手足の長い方が踊ると『これが本当に同じ振付?』って思うくらい違う」「『まぁ様、カッコいい!』って言いたいくらい。私が一番のファンです!(笑)」と視線を送ると、朝夏は「すごくハードル上げるじゃないですか……!?」と答えて記者たちの笑いを誘った。
ステージナタリーより引用
公開ゲネプロでの一コマなんですが、ほのぼのするじゃないですか~^^
まぁ様とお仕事したくなるの、わかりますよね!!
天使にラブソングを」は、映画で一度観たきりですが 楽しい作品でした。
最初は及び腰だった修道院のシスターたちが デロリスの声がけで、歌も、心も一つになっていく、その様子に胸熱でした…(TOT) ダー
舞台でも、きっと客席の心を鷲掴みにしたのでは、と思います。観たかった~
これからは、心を強く持ってw 観たい作品はきっちりエントリーしたいと思います、 (`・ω・´)キリッ
第45回 菊田一夫演劇賞 覚書
菊田一夫演劇大賞
・堂本光一(20年にわたり「SHOCK」シリーズを牽引してきた功績に対して)菊田一夫演劇賞
・岡本健一(「海辺のカフカ」の大島役、「終夜」のヨン役の演技に対して)
・川平慈英(ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」のエドワード・ブルーム役の演技に対して)
・高橋一生(「絢爛豪華 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』」の佐渡の三世次役の演技に対して)
・朝夏まなと(ミュージカル「Little Women -若草物語-」のジョー役、ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」のデロリス役の演技に対して)菊田一夫演劇賞特別賞
酒井澄夫(永年の宝塚歌劇における作・演出の功績に対して)ステージナタリーより引用
大賞はKinki Kidsの堂本光一くん。Kidsだからいつまでも くん呼びごめん。
SHOCKを20年も…ジャニーズ事務所と縁の深い 森光子さんの「放浪記」のように、末永くライフワーク的にできたらいいですね!
まぁ様以外では
大賞の岡本健一さん・・・男闘呼組のイメージが強いけど、最近は舞台のお仕事されてたんですね。
大賞の川平慈英さん 以前、「ア・ソング・フォー・ユー」で一度舞台を拝見しました。歌がお上手でパワフルな演技をされますね。
大賞の高橋一生さん・・・ドラマやCMでよく拝顔するので舞台をされている、と今回知りました。
特別賞の酒井澄夫先生・・・このところ、星組公演でお世話になっております。昭和34年(1959年)に宝塚歌劇団に就職されたそうですから…もう60年。還暦。80過ぎてもお元気で新作作っておられるパワーはすごいですっ!
皆様のますますのご活躍をお祈りいたします♪