今日は、星組公演『阿修羅城の瞳』の人物相関図が出ましたが、知ってる情報で、自分の予習通りだったので、昨日のアンバサダーの話題を…
昨日、朝美絢、雪組新トップ 大劇場お披露目公演の初日に素敵なニュースが飛び込んできました。
「アイヴァンのグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組 朝美絢 夢白あやが就任」の報。
雪組に朗報♪
以前、かんぽ生命が雪組のスポンサーだったころは、
かんぽ生命 ドリームシアター、などと、冠公演を行っていました。
が、2019年にかんぽ生命が不祥事発覚でスポンサーを降りてからは雪組のスポンサーはありませんでした。
今回は「アンバサダー」だそうですが、企業が宝塚歌劇団に手を差し伸べてくださってるのは嬉しいですね。
2023年に宝塚歌劇団から離れたところもありましたから。
今回は、企業と御縁のなかった雪組に、というのも朗報!!
そして!! 珍しく、トップコンビでアンバサダーを務めるそうです。
こういうの、今までになかったような??
あさあやコンビは美男美女コンビ♪
あーさ(朝美絢)は、FNSうたの夏まつりで大注目を集めて、Xのトレンドを賑わせた美貌の持ち主。めぢからが半端ない。
同じ日本人とは思えない美しさ^^
あやちゃんも陽の気をまとった華やかな美人さん。
今回はクールな一面を見せていますね。
EYEVANのホームページのモノクロの写真、
アメリカの映画スターの写真みたい♡
素敵!!
被写体が素敵なのはもちろん、
このようなカッコいい写真にしてくださったカメラマンやコーディネーターのセンスに拍手♪
これから、明るくてクリーンな宝塚のイメージ戦略に、雪組トップコンビの魅力パワーを存分に発揮していただきたいです!!
2025 年3 月よりEYEVAN は、宝塚歌劇団雪組トップスター 朝美絢さんとトップ娘役 夢白あやさんをグローバルブランドアンバサダーとして迎え、レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開いたします。
宝塚歌劇団は、日本の伝統的な美的感覚と西洋のエンターテインメントが融合した独自の文化を形成し、日本の演劇界に大きな影響を与える存在です。華やかな中にも繊細な所作や情緒的な表現など、日本の美意識と感性で100 年以上の長きにわたり多くのファンを魅了し続けています。
引用元:EYEVAN HP
アンバサダーは品のある行動が求められる
アンバサダーは、企業のイメージを守りながら誠実な情報を提供することと、自身の影響力をしっかり認識して品のある行動を心がけることが求められます。
引用元:ACCEL JAPANHP
2023年の宙組生急死(2023.9.30)後の大炎上した記者会見(2023.11.14)の10日後の11月24日に、
日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長が、宝塚歌劇団のアンバサダーの今後の登壇予定なし、と発表しました。
アンバサダーの5人ではなく、宝塚歌劇団が、アンバサダーにふさわしくない、とされたのでしょう。
世界では、日本よりもっとパワハラ、セクハラに厳しいですから。
一度は、手放さざるをえなかった「アンバサダー」と言う役割を、今回雪組トップコンビに与えてくださったEYEVAN様に感謝!
アンバサダーを起用する目的のひとつが新たな顧客層へリーチできること
今回のEYEVANのアンバサダーにタカラジェンヌを起用することで、EYEVANを知らないファン層にも名前が知れ、購買につながるという目論見もあるでしょう。
「レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開いたします。」と書かれているので、今後の展開に期待したいですね!
▼外部リンク
【公式】EYEVAN|宝塚歌劇団雪組 朝美絢・夢白あやがグローバルブランドアンバサダーに就任
アンバサダーとスポンサーの違いをググってみました
アンバサダーは、企業の広告塔になって、商品(イベントなども)を世間に周知する役割を担っている、というイメージを持っていました。
アンバサダー契約とは?スポンサー契約との違いや費用の内訳について解説|アクセルジャパン【公式】 - 成長企業と新しい日本をつくる
上記HPでは
「アンバサダーと契約する際は、アンバサダーの運用費以外に、契約金やイベントやCM広告などの施策への出演費など、別途で各種費用が発生します。」と書かれています。
…と言うことは、スポンサー契約でなくても、契約金は宝塚歌劇団に入ってくる、ということかしら?
2023年、失ったものが大きかった宝塚歌劇団に、嬉しいお知らせでした。
余談です…
NHKは、宝塚の放送に、戻って来る気配なし?
BS4K 8K放送開始当初は、8Kで観る宝塚、などと宝塚コンテンツを目玉にしていました。
昨年4月、NHK大阪放送局は2023年の秋以降やめている宝塚歌劇団の舞台放送再開について「今のところ考えていない」と言う意向を発表。
もう少し、歌劇団側の再発防止の取り組みなど推移を見守った上で考えていきたい、としていましたが…。
戦前から関西の文化を支えてきた宝塚歌劇団とともにあったメディアのひとつが完全に去ってしまったのかしら…哀しい。