お昼すぎに新聞各紙が続々星組トップ・礼真琴退団会見の模様を流しました。
タートルネックのブラウスに白のパンツスーツ。
あぁ、ついにこっちゃんもこのお姿に…
笑顔のこっちゃんは、宝塚男役、のイメージとは少し違う唯一無二の「礼真琴」。
そして飛び出したのは、同期への思い。
目次:
貴重な青春時代を宝塚に捧げて…ファンを楽しませてくれました
本当に、ありがとう! そしてお疲れ様!!
まだ後10ヶ月もあるけど…^^;
ご健康をお祈りしています。
ダンス、歌、演技の三拍子がそろい、新人の頃から期待され続けたスターは、「もがいてがむしゃらに走ってきた。宝塚歌劇はまさに青春そのもの」と、かみしめるように語った。
引用元:産経WEST「もがいてがむしゃらに走ってきた」 宝塚歌劇団退団発表の礼真琴さんが会見 2024.9.24
95期の首席で舞台スキルの高いこっちゃんは、早くから期待され、抜擢されてきました。
それだけに、プレッシャーは相当なものだったでしょう。
必ず乗り越えなければならない壁が次々に立ちはだかって…
そんな時、心の支えになったのが、同期だったのでしょう。
95期への思いが深いこっちゃん
礼は「同期という存在はいつまでたっても不思議で、家族より一緒にいる時間が長い学校生活を過ごして。劇団に入って5組にそれぞれ別れてしまっても、離れている気がしない。同期なんだなと毎回感じておりました」と、しみじみ。
引用元:スポーツ報知 卒業決めた宝塚歌劇星組トップ・礼真琴が語る“黄金の第95期”―雪組次期トップ・朝美絢には「自分が残せるすべてを、あーさに」2024.9.24
そうそう、こっちゃんは、同期、大好きですよね〜♪
元星組トップ娘役の妃海風ちゃん、プライベートでもすごく仲良し。
スカイステージの番組「特命☆すみれリサーチ」、こっちゃん得意の!!
コレを歌いこなせたら…と娘役なら誰でも思うであろう『わたしだけに』に挑戦したこっちゃんは…96点? 高得点を叩き出したぁ〜!!!
カラオケの機械って点数辛口らしいから、96点は神レベルじゃない?
あ、それで、風ちゃんとの素の会話がと〜〜〜っても楽しくて、仲良しさんだな〜って微笑ましい番組でしたし。
こっちゃんといえば、せおっち(瀬央ゆりあ)と一緒に映画を見に行ったり、と数々のエピソードが楽しいですけど、
新聞記事にもあった、家族同然、あなたは私、私はあなた、「もはや自分」…という名言が飛び出してw話題に(笑)
今年の2月にスカイステージで「集まれ95期」というトーク番組が企画されました。
宝塚と東京を結んでのトーク、RCカーを使ってゲームコーナーもとっても楽しそうでした。
これも、
そうなんです。同期でのライバル心というものが多分、私たちはそんなになかったのでは。みんなで和気あいあい、肩を組んで楽しく芸事に取り組むというような私たちで。
引用元:スポーツ報知 卒業決めた宝塚歌劇星組トップ・礼真琴が語る“黄金の第95期”―雪組次期トップ・朝美絢には「自分が残せるすべてを、あーさに」2024.9.24
これ、すごいこと。
ライバル心があると、互いに切磋琢磨して伸びるといういい面もありますが、
イライラドロドロ、いじめや仲間はずれが横行するという負の部分もある。
95期は、和気あいあい…すごくよくわかります!!
95期の人気はひとりひとりの魅力はもちろんですが、みんなが醸し出す温かい雰囲気も魅力なのだと思っています。
仲間がいてくれたから今の私があると思いますし、95期でよかったな、と何度思ったか分からない」とかけがえのない同期に感謝した。
引用元:Sponichi Annex 宝塚・星組トップ礼真琴が退団会見「青春のすべてかけた」理事長も絶賛「希代のトップスター」2024.9.24
宝塚歌劇の人気を牽引してきた95期
5組にそれぞれ人気の男役さんがいて、花と星には2人、あと各組1人ずつ7人。
神セブン。
美しく魅力的♪
女性雑誌に7人で登場してファンの裾野を広げたのだと思います。
トップ娘役さん、3人も輩出、
3れい、と呼ばれた、礼真琴、柚香光(退団済)、月城かなと(れいこ 退団済)もトップスターに。
FNSうたの夏まつりでは、朝美絢がお茶の間(言い回し、古っ)の一般ピーポーの目にとまり、Twitterで 「あの黒髪ひとは誰??」と話題になり、
「黒髪の人」トレンド入り。
昨日も書きましたがこっちゃんは、東京オリンピック閉会式で世界にお顔が長映しで配信され…
今年2月には、専科のマイティ(水美舞斗)、せおっちのお二人がLDHの舞台に出演。
話題に事欠かない95期を劇団も上手に使って win win でしたね。
楽しませてもらいました。
こっちゃんの全ては、あーさに引き継がれるっ!
自分自身も主演という立場になった時、柚香光ちゃんが同じ立場に立って、一緒に立ち向かってくれることがどれだけ本当にありがたいことだったか。後に月城も同じ立場として、組を越えてお話でき、助けてくれた。2人の卒業を自分が在籍している間にしっかり見送らせていただいた」と、先に卒業した2人にも感謝。
また「その次に主演という立場が決まっている朝美絢にも、自分が残せるすべてをあーさ(朝美の愛称)に」と両手を勢いよく差し出すポーズを笑顔で決め、バックアップすることを約束した。
引用元:スポーツ報知 卒業決めた宝塚歌劇星組トップ・礼真琴が語る“黄金の第95期”―雪組次期トップ・朝美絢には「自分が残せるすべてを、あーさに」2024.9.24
トップスターという頂点に立つ人は、組内に同じ立場の人がいないので孤独だといいます。
が、仲良し95期は、同じ立場のトップさん同士気兼ねなく相談できて精神的に随分助けられたことでしょう。
だからこそ、今、これから頂点に立とうとしている雪組のあーさ(朝美絢)に
自分が残せるすべてをあーさ(朝美の愛称)に!と。
なんと心強い! こっちゃんのバックアップ、最強♪
あーさ、これ聞いて嬉しかったと思ふ〜♪
なんか…語り足りない気がするけど、次、いこ。
会見でファンへの感謝を口にするトップさん初めて!?
応援してくれたファンに向けては「長い間、ありがとうございました。どんな状況で見捨てず、付いて来ていただき、感謝してもしきれません。皆様を本当においしいものを食べに連れて行ってあげたいくらいです」
引用元:スポーツ報知 卒業決めた宝塚歌劇星組トップ・礼真琴が語る“黄金の第95期”―雪組次期トップ・朝美絢には「自分が残せるすべてを、あーさに」2024.9.24
ファンに感謝して「美味しいものを食べに連れて行ってあげたいぐらい」などと…優しいお言葉。
ファン会の皆様大感激、大感涙ですよね。
温かい人間性が随所に垣間見える、こっちゃんの退団記者会見。
こっちゃんは他にも多くのことを語っていますが、自分に刺さったところのみピックアップして書きました。 🥰
新聞記事ではわからなかったのですが、令和になっても、月組のれいこちゃんに逆質問されても、まだ「ご結婚の予定は?」って聞いた記者さんはいたのでしょうか?