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【月組】幽霊刑事は…そう来たか|ポスターに思う

幽霊刑事読まれました?

 

面白い作品なので、宝塚歌劇での舞台化を楽しみにしています。

 

ちょっと後輩のイタコ体質の早川刑事が ちなつちゃん(鳳月杏)とは タイプがちょっと違うので…どんな感じになるのか…

まぁ ちなつちゃんのキャスティングは、主演のたまきち(珠城りょう)の希望だったのかな~なんて深読みしてますが、本とイメージ違いすぎるわ。

 

早川は朴訥としたいい人な印象なんですけど、ちょっとドジっ子入ってます。

 

そのせいか、ポスターの切手枠のところのちなつちゃんは、黒縁メガネをかけてますね わざと冴えない感じにしたのかな、と想像。

ちなつちゃんの脚が長い、って時点で 早川刑事に合ってないのよねw 

早川刑事はぽっちゃりさんなイメージだから^^;

 

 

この作品の面白いところは、神崎の言葉は早川にしか聞こえないところ。

だから、二人で会話していても周りの人には、早川は、一人で大きな声で喋っているように見えるので、早川は、変な目で見られてしまうのです。

ここは、笑わせどころだと思うので楽しみです!

 

 

ポスターの たまきち(珠城りょう)の幽霊刑事、かっこいいですね♪

たまきちトップのポスターでは「All for One」が一番好きですが、「幽霊刑事」もいい!

 

「幽霊は、姿はそのままで、半透明でキラキラと発光している、という設定」なのですが

人間・珠城りょうが幽霊を演じるので 輪郭がはっきりしているのは仕方ないですw

 

ポスターでは、キラキラ発光してる感じは再現してますね…

  

「幽霊刑事」によりますと、幽霊は、好きなところにぴゅ~~っと飛んでいけるらしいのです。

夜の街の上空を疾走している感じで…スピード感のあるポスター、いい感じですね。

白とブルーの爽快感あふれるポスター、幽霊刑事の字体もGood。

 

衣装が素敵で作り込まれた感のある「ダル・レークの恋」とは全く違うシンプルなポスターですけど、「幽霊刑事」のポスターは、動きのあるポージングと発光してて、ちょっとブレのあるエフェクトが功を奏してる気がします。

 

にしても…幽霊刑事、

舞台上で、人間と幽霊の区別がつきにくいでしょう? ^^;

 

たまきちがスーツ着て立ってたら、「幽霊」ってわからないのでは?

そのあたりを石田昌也先生が、どうクリアしていかれるのか 興味津々です。

発光する素材のスーツを着るとか? 

照明を落として たまきちにだけぼんやりとしたライトを当てるとか??

ま、そんな事は、私が考えなくてもいいですね (*´艸)

 

かっこよすぎる青江冬星(はいからさんが通る)や、悪の権化・松倉勝家(MESSIAH)、妖艶なコンデュルメル夫人(CASANOVA)などを演じてきたちなつちゃんが、早川篤?????

こんなお役初めてじゃない?

 

って、ギャップありすぎて…いや、役の幅を広げるのにいいのかもしれないけど…きっとほのぼのとした笑いを取って楽しませてくれるんだろうけど…

研15にして、また新たな引き出しが増えそうですね^^

 

せっかくの長い御御足を活かせるお役がよかったな…

 

退団がきまったたまきちへの餞の公演という位置づけでもあるから、きゃ~たまきち、かっこいい! という 珠城りょうへのオマージュ。

そして、

あぁ、神崎刑事、消えないで~~~ 

「珠城りょう退団」と 事件が解決して「消えていく神崎」が重なって、ファンを泣かせるつもりの石田先生の作戦??

 

期待が膨らむけど‥ バウホール公演だから チケットどうなりますことやら…

 

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