宝塚歌劇公式HPの雪組公演、「夢介千両みやげ」には期待していなかったのですが、HPの「演出家 石田昌也が語る」を読んだら、意外と面白そうだな、と。
でも、期待は禁物。
後でがっかりしないように、サラッと目を通しておくに留めて。
いろいろ妄想したりしないようにします^^
ショーがつまらない、なんてことはほぼ無いので、ショーを楽しみにしてます♪
稽古場で、咲ちゃん(雪組トップスター彩風咲奈)と組長さんの対談と合わせて、予習しておきます。
友達から誘ってもらった日にいけなくなったので、自力で1公演追いチケしました。
最低でも2回見ないと、頭に入らないと言うか、メロディも耳に残らないので…
幕開き
少しジャズの要素を取り入れた、勢いのあるプロローグです。(中村先生)
ここは、ジャズとロックの融合のようだ、と咲ちゃんが言ってました。
そして、ジャズというより、ロック寄りと言ってたのは…勢いがある、ということなのかもね?
スタイリッシュな場面だそうだから、幕開きから、つかみはOK!になりそうです。
プロローグとはまた趣の違う、男役を中心としたラテンのテイストが入った賑やかなジャズのシーンを用意しています。(中村先生)
え?またジャズ? 月組でもジャズだったし続きますね。
ここかどうかわかりませんが、野々花ひまりちゃんと夢白あやちゃんが、男役を引き連れて踊る場面もあるそうです。
かっこいいですね、楽しみ♪
組分けも、今までとは違ってセンセーショナル、だそうで、上級生と下級生が一緒に踊ったりするそう。
いつもの番手の近い生徒同士で踊るのではないのかも?
新鮮でしょうね^^
オリエンタルで妖しい雰囲気のシーンでは、高貴さを漂わせた魅力を出してくれるでしょう。そして、幻想的な北欧のオーロラの中、彩風の神秘的な姿もご堪能いただきます。(中村先生)
これは中詰のことでしょうか?
咲ちゃんが、中詰は「風神」がテーマでアラビアっぽい感じ、と。
ヨーロッパの風神?
曲調がアラビア調で…妖しい雰囲気なんですね?
トルコ行進曲など よく聞く曲が使われている場面、と咲ちゃん。
聞き覚えのある曲が使われていると、なぜか楽しいですよね^^
中詰のラストは、アラビックサンバチーム?
とにかく華やかになることは間違いないですね^^
朝月の個性を存分に発揮してもらいたいと思い、フィナーレに男役たちとともに踊る場面をつくりました。(中村先生)
ひらめちゃん(朝月希和)もダンサーなので、男役さんを引き連れて踊るのはかっこいいでしょうね。
ダンサートップ娘役ならではの場面、もらいましたね~♪
二人ともダンス力がありますから、ダンサー同士、一対一となって踊り合う感じでつくっています。(中村先生)
ダンサーのトップコンビだと、難しいステップでも振りでもこなせて見応えありますね。
中村一徳先生で思い出すのが、礼真琴&舞空瞳 大劇場トップお披露目公演の「Ray 星の光線」フィナーレのデュエットダンス。
これでもか!というほど激しい振りで、銀橋にまで出て踊りました。
これはまさにダンサー同士の対決のような激しいデュエットダンスでしたね。
同じような感じかと思えば…
「大人っぽく、緩やかなテンポ」のデュエットダンスだそう。あれ?
その分、自分たちで余白を埋める作業が必要なんですね。
トップコンビのコンビ力が試される時!!
咲ちゃんも組長さんとのトークで、
デュエットアモーレ 愛のぶつかりあい!と言ってました。激しそうですが、緩やかなテンポなのね?
ひらめちゃんの方がリードするみたいな振り付けだそうで…
御織ゆみ乃先生の振り付けだそうです。
朝美絢には、軍服姿で男女の恋を描いたストーリー性のある場面を担当してもらいます。(中村先生)
え?また??
つい最近、花組の「Fascination!」で軍服で男女の恋を描いたストーリー性のある場面。観たばかりですけど??
軍服のひとこちゃん(永久輝せあ)の場面…
でも、あーさの軍服も…久しぶりかな?
気になるのは、相手役さん。
ここでも、夢白あやちゃんが使われるのかも知れませんね。
和希には、シーンの雰囲気をガラリと変える役割と、オーロラの場面では、締め括りの彩風とのダンスを務めてもらいます。(中村先生)
締めくくりの彩風咲奈とのダンスって…そらくん、ひょっとして娘役かな??^^
そらくん、アクアヴィーテ!!とかで娘役してましたが、今回はさきちゃんと組んでしっとり踊るのかしら?
星組の瀬央ゆりあ&綺城ひか理のような、ガッツリ男役が組んで踊るダンスかも知れないけど・・・
身長差があるので、娘役が良さげ。^^
綾は、(中略)中詰めのオリエンタル風のソロ曲は、宝塚人生への想いを込めて歌ってくれることでしょう。それがファンの皆さまに伝われば嬉しいです。(中村先生)
今回、あやなちゃんが作詞したというソロ曲。
これって、すごいご褒美ですね~ トップさんみたい。
ちえちゃん(元星組トップ)が作詞してましたけど、なかなかそういう機会をもらうことがないのに、卒業するあやなちゃんへの最高の餞ですね^^
やっぱり、温かい雪組だわ♪
縣には、ジャズの場面の導入を任せています。大変な努力家で、細かいところまで真摯に取り組む人ですね。(中村先生)
中村先生から、直々にお褒めの言葉!! あがちんすご~~~~い!
ダンサー縣、ここはまた、ぱ~~っと1人で踊って目立つのかな?
「Fire Fever」の、下級生の見せ場コーナーの導入部分、一人舞台でバリバリ踊ってましたね。
また、あんな感じになるんじゃないでしょうか?
雪組出演者全員に活躍の場がありそうですって。
咲ちゃんも「若手が銀橋で歌っていたり目が離せない」と言ってます。
ここも、温かい雪組、かな!!
平沢智先生の振り付けは、神様に捧げる踊りのような振り付けだそう。
ダンサーの咲ちゃんの下に、ショースターの和希そらくんが加わったことで、どんな科学反応を起こすのか、とても楽しみです。
前トップとは全く違う持ち味で組をひっぱる咲ちゃんと、控えめな感じだけれど、しっかり演ることは演って支えてくれるひらめちゃん。
トップ就任後、大劇場2作目が頑張りどころなのは、どのトップさんでも同じでした。
咲ちゃんは、どう魅せてくれるのか、楽しみに見に行きます。