本日、星組全国ツアー公演『モンテ・クリスト伯 Gran Cantante!!』休演者のお知らせがありました。
9月1日(木)15:00公演より休演(復帰時期未定)
エロイーズ 有沙 瞳→都 優奈
紘希 柚葉
9月1日(木)15:00公演より休演(復帰時期未定)
フランツ・デビネー 紘希 柚葉→御剣 海
ニュースで有沙瞳ちゃんのお名前見て、えぇぇ~~~!って声が出てしまいました。
残念!
代役が、昨年の舞浜コンサート『VERDAD!!』でこっちゃん(礼真琴)と堂々と歌唱で渡り合った都優奈ちゃんが務めてくれます、歌上手娘役さんが居てくださってよかった…。
紘希 柚葉くんもお休み…残念です!
代役のお二人はチャンス、と捉えてがんばってくださいね!
昨日、雪組関連のニュースがたくさん出ましたね^^
宙組公演の感想書いてて、出遅れました^^;
夢白あやちゃん、順当に次期トップ娘役決定おめでとうございます♪
予想通りというか…
『蒼穹の昴』のポスターにも登場してましたから、公式に出てなかっただけで、ヅカファンはわかっていましたけれど…
公演ラインアップでヒロイン抜擢のニュースと一緒に出すつもりだったんですね。
そして…
千風カレンさんの退団を受けてりーしゃさん(透真かずき)が副組長に。
藤間流の名取でもあるので、和物の雪組にはなくてはならない存在、これからもいろんな面で組子をひっぱっていってくださりそうですね。
さて~、気になる公演ラインアップについてみてみます。
今回発表になった2作、どちらも実在の人物を描いているんですね。
場所も時代も違うけど、悲劇的なラストというのは、共通点でしょうか?
1️⃣ 『BONNIE & CLYDE』(御園座公演)
ボニーとクライド、実在のギャングコンビ。
映画『俺たちに明日はない』にもなった二人を、2009年にミュージカル化、2012年には、日本で初演。
そしていよいよ宝塚の舞台に載るのですね。
音楽はおなじみのフランク・ワイルドホーンさん。
今年2月にもワイルドホーンさんが音楽を担当された『NEVER SAY GOODBYE』が上演されたばかり。
来年2月もワイルンドホーンさん作曲『BONNIE & CLYDE』
…仕事しやすいのかも知れませんね、奥様が宝塚OGなので…。
もしや、お友達割引き、きく??
毎年、ワイルンドホーンさんにお金が落ちるように、ワイルンドホーン作品の上演が続くとか、やめてくださいね、飽きるからw
来年の宙組公演、新作一本物の『007』もフランク・ワイルドホーンさんが音楽担当されたりして…^^;
ボニクラ、個人的にはあまり好きな題材ではないのですが、面白いのかしら? ギャング物。
以前も望海風斗主演で『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』を上演しましたが、あれもギャング物。
また雪組で、男役祭りですね。
男役が銃をぶっ放す、というのは絵になる…という事でしょうか?
現金強奪の他に、殺人も犯している二人なので、ラストは待ち伏せてた警官に150発の銃弾を浴びせられて殺されてしまうという…
面白いのか?コレ、状態ですけど 大丈夫かな?
トップ娘役お披露目公演らしからぬ演目ですが、ブロードウェイミュージカル、ということで、お祝儀と捉えています。
海外ミュージカル…他にもっといいのありそうですけどね。
2️⃣ 『海辺のストルーエンセ』(朝美絢 東上公演)
この題材をどう料理するか、指田先生の手腕に期待
こちらも実在の人物で、Wikipediaを読むと、主人公はラスト、エグい方法で処刑されるんですけど…
どんな風に描かれるのか、気になります…
決して明るい作品ではないと思うのですが、そこは、宝塚マジックで胸キュンにもっていくのか、指田珠子先生の『冬霞の巴里』的なダークな持ち味に仕上がるのか…どうでしょう。
上演作品の舞台で多いのが、ラテン系(フランス、スペイン、イタリアなど)と中国、ロシア、アメリカ。
北欧系は、宙組で『グスタフ三世』を上演して以来かしら。
フランス革命、やり過ぎで飽きてるけど、来年、上演50周年のベルばら祭りでまた…かもです。
北欧や、『斜陽の国のルスダン』のような中央アジアなどは目先が変わってて新鮮ですね。
昨年の『ほんものの魔法使』が、朝美絢主演とは…残念だった for me
昨年の雪組2番手のあーさ(朝美絢) 初の東上公演主演作品が、思いっきり萎えた児童書原作の『ほんものの魔法使』。
好きで通った方もいらっしゃるかもですが、ワタクシは…
はぁ? 魔法使いぃぃぃ~~~????? 白目
ってなりましたから、あーさの東上公演は、仕切り直しで(ワタクシ的には、気を取り直して)もうちょっと格調の高い作品か大人っぽい作品、演技力で魅せる作品を観たいです。
ほんものの~は、若手のバウ初主演にするにしても幼稚すぎでしたわ。
よく企画書通ったものです。
演出家は、顧客のニーズがわかってないというか、独善的というか。
当時研13のあーさに当てようと思った意図も理解できなかったです。
昨年、東上初主演は、
雪組2番手のあーさが『ほんものの魔法使』、
花組2番手のマイティ(水美舞斗)は、再演ものですが人情物で泣かせる『銀ちゃんの恋』。
マイティとヤス役の飛龍つかさくんとの熱い芝居、心を揺さぶられました。
星組のせおっち(瀬央ゆりあ)は『ザ・ジェントル・ライアー ~英国的、紳士と淑女のゲーム~』、オスカー・ワイルド原作で映画にもなった かけひきのある、見どころの多い作品でした。
あーさ…お気の毒。
次回作は、宮廷が舞台で、コスチューム物ですから、舞台美術、セット、衣装が楽しみ。
指田先生の頑張りに期待してます!
振り分け発表、配役発表も楽しみです!
ヒロインをどなたが演じられるのか…気になります!