宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】『愛の不時着』稽古場レポ

朝美絢 トッププレお披露目公演『愛の不時着』

いよいよ今週末から始まりますね。

 

また、初日のXチェックが楽しみだわ。

 

『愛の不時着』チケットに苦戦した!

私が観る、梅田芸術劇場メインホール公演は

12月22日に始まりますが、チケットのエントリーは、

 

9月11日 梅芸会員 半館貸切公演

9月19日 梅芸会員 一次

9月27日 宝塚友の会 

10月12日 VISAカード会員

10月24日 梅芸会員 二次

 

全滅〜!!

 

最後の最後、梅芸会員の二次で友人が当たったので一緒に観ます。

もう、生観劇諦めてたから嬉しかった♪

 

楽しみです!

 

稽古場トーク、新鮮な並び

雪組のスカイフェアリーズに103期の壮海はるま、愛羽あやねが就任。

新トップのあーさ(朝美絢)を迎えての3人の並びがなんとも新鮮♪

 

あーさは、毎日が充実していてあっという間に1日が終わっていると感じているそうです。

新トップ、ということで、お稽古以外のお仕事もいろいろあってお忙しいのかもですね。

 

『ベルサイユのばら』千秋楽が10月13日の日曜日。

すぐさま準備して渡韓、トークライブは10月15日。

 

10月22日に『愛の不時着』集合日。

 

この稽古場レポは11月19日放送でしたから、11月上旬、お稽古が始まって2週間ほど立った頃でしょうか。

 

現代の韓国・北朝鮮がテーマ

個人的な感覚ですが、30年ほど前まで韓国は近くて遠い国でした。

2002年のサッカーワールドカップ日韓共同開催、冬ソナブーム、東方神起ブーム…

日韓が近づいてきた、と感じました。

何度も韓流ブームの波がありましたが、『愛の不時着』ブームも大波でしたね♪

 

この度、あーさが実際に韓国に行ってから観ると『愛の不時着』の見え方が違ったそう。

南北の歴史を知って観るとより深く感じることがあるそうです。

韓国は人のエネルギーがすごくパワフルで、居やすい所だったそう。

 

演出の中村一徳先生が、集合日に韓国、北朝鮮の話をしてくださったそうです。

より理解が深まってお芝居に肉付けができそうですね。

 

宝塚版の『愛の不時着』…16話を2時間半にまとめるのは(フィナーレもあるのに)大変だったと思いますが、

逆にどのエピソードが取り込まれているのか、気になる所。

 

シャンタン(壮海はるま)が、迷子になったユン・セリをアロマキャンドルを掲げてジョンヒョクが探しに行くところが好き、と言っていたので

あぁ、あの場面、あるのね…^^

 

あーさは当初役作りに苦労

中隊長、リ・ジョンヒョク役のヒョンビンから入ったので、行き着くのが大変だったそう。

でも、周囲の第5中隊の個性的な仲間たちや、ジョンヒョクの官舎の近所のおばさんたちが

ジョンヒョク、ジョンヒョクと言ってくれるので、その中に、ストンと立っていればいいのだと思ったらすごく楽になって

自分を解放できた、と話していました。

 

既存のリ・ジョンヒョクに寄せなくても、あーさのリ・ジョンヒョクでいい、その自然体こそが求められているものだと思います。

 

同期の専科・瀬央ゆりあ 特出について

専科のせおっちって他組に特出するのは初めてですね。

 

今回、同期のあーさとせおっち、絡むのは1ヶ所だけなんですって。

 

95期の神セブンと呼ばれた中のお二人で、95期のスカイステージの番組にも出ているけれど、

音楽学校時代から演劇では絡んだことがないそうです。

 

音楽学校の文化祭でも、同じお役をもらっていたので、別グループだったそう。

今回、初めて見る、「瀬央の角度」、せおっちのお芝居なんだ。

 

相手役の夢白あや

あやちゃんの元気さで体当たりでユンセリを演じている。

 

毎日が刺激的w

いっぱい暴れていただいて…と、保護者的観点?

 

強くて、元気いっぱいで、でもちょっとさびしいところもあるユン・セリ。

寂しい思いをした子ども時代も描かれるのかな?

 

二人でラストに向かってどのように愛を深めていくかを話し合っているそうです。

 

『愛の不時着』の固定イメージを取っ払って

中隊長にしても、ユン・セリにしても、ソ・ダンにしても、最初に観たキャストの印象が強くて宝塚版キャストがスッと入ってくるか心配…orz

 

ユン・セリ役のあやちゃんは比較的合っていると思うんですが、

ジョンヒョク ヒョンビン→ 朝美絢

ソ・ダン   ソ・ジヘ → 華純沙那

 

どちらもイメージの落差が大きいから、お芝居で力わざでねじ伏せていただいて…

 

これが宝塚のジョンヒョクだ!!ぐらい、元のイメージかわるぐらい

あーさのジョンヒョクにヤられたいっ!!

 

『愛の不時着』は舞台化されていますが、あまり話題にもならなかったような?

 

宝塚版は、音楽がいいらしいく、勝手に涙が流れてくる、とシャンタンsaid

 

中村一徳先生の手腕に期待しています♪

 

フィナーレ付き

お芝居一本物なので、フィナーレのショーが付いているらしいです。

衣装は、「こう来るんだ〜💡」という衣装だそう。

 

まさか…韓服? 軍服がいいわ♪ 迷彩柄の^^