宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【月組】『RYOFU』の出演者発表|専科さんの特出なし?

宙組『PRINCE OF LEGEND』『BAYSIDE STAR』宝塚大劇場千秋楽おめでとうございます。

 

梓唯央くん、宝塚大劇場、ご卒業おめでとうございます。

 

今日の配信は、木曜日に生観劇したばかりなのでパスしました。

 

アドリブ祭り? 理事長の愛すみれちゃん…すごかったらしい…😳

月曜日の朝にスカイステージニュースで放送されるかしら??

 

午後から東京に行くんだけど…

千秋楽映像、観れたら記事書きます。

10月24日に発表された『RYOFU』の出演者。

 

宙組公演の観劇感想を書いていて、語りそびれてしまいました。

 

遅ればせながら、さくっと思ったことを書きとめておこうと思います。

 

出演者のニュースって、

専科さんが特出されるか否か

極悪非道の董卓は悠真倫さんだと思っていた

主人公・呂布の養父は100回殺しても足りないぐらいの極悪非道の、血も涙もない悪漢。

こういうお役が似合うのって…悠真倫さんですよね…

 

体格がいいので、迫力があります。

 

一番思ったのは、宙組『Xcalibur』のウルフルスタン、見るからに怖い。

 

『蒼穹の昴』の栄禄や

『にぎたつの海に月出づ』の観勒僧正…陰で悪事を働くタイプ。

 

呂布を養子にしたのも、温情とかではなく、強かったから手下に使うのにちょうどよかったんだろうと思います。

 

じゃあ誰が董卓を演るのさ問題

トップスター、鳳月杏(92期、研21・公演時点)の父親役なので上級生が演じられるのでしょうね。

 

となると、『花の業平』で太政大臣・藤原良房役を務めたうーちゃん(英かおと)しか考えられないわ。

ちょっとスタイル良すぎますけどね。^^

 

『ゴールデン・リバティ』のハワード・ケイン将軍も怖いと言うか、悪い人でした。

 

『GUYS AND DOLLS』でもビッグジュールという圧の強いお役を演ってますし、最近新境地を拓いた感。

 

こういうお役は芝居を面白くする鍵を握っているので美味しいお役。

これでうーちゃんじゃなけりゃ誰?

 

三国志ともなれば、重鎮のお役が多そうなのに

栗田先生が新しい味付けで見せてくださるとは言え、三国志演義がベースなら、芝居を熱くするために専科さんを呼ばれるのかな、と思っていました。

 

『蒼穹の昴』のイメージでした。

これは、芝居の月組、本領発揮でお芝居に取り組めそうな演目、頑張ってほしい!

 

その他のお役がわからない

時は189年。古代中国は并州(へいしゅう)にて、猛将・呂布が戦果を上げていた。并州を治める丁原に忠義を尽くす呂布だが、その狙いは并州の奪取。丁原の息子たちを葬り、娘の雪蓮を誘惑し、娘婿として并州の地と兵力を手に入れ、それを足がかりに天下を取ろうと目論んでいた──。
史上最強の武将と謳われた呂布奉先と、中国四大美人のひとりである貂蝉(チョウセン)との因果な愛憎を描く、血と愛と罪が華やかに燃え上がるピカレスクロマン!

引用元:宝塚歌劇公式HP

 

名前の出た丁原はおだちん(風間柚乃)で、娘の雪蓮はりりちゃん(白河りり)?

 

呂布に葬られる丁原の息子たちは、Moozing のメンバーから選抜か?

 

三国志演義がベースならお役がたくさんありそうですね。

 

期待の星、栗田優香先生

栗田先生、しばらく出産でお休みされていたとの噂。

無事、宝塚歌劇に復帰されましたが…

 

演出家のお仕事は激務ですから、もう少しゆっくりしてからでもいいのでは?(余計なお世話)と思ってました。

 

栗田先生自身が、早く現場に戻りたかったのかもしれませんが。

2021年の宙組公演『夢千鳥』はコロナで4公演しか上演できずで、劇団関係者からも、早くスカイステージで放送してほしい、と要望がだされたとかで、半年を待たず、放送された名作です。

翌年2022年、宙組『カルト・ワイン』も話題に。

 

大劇場デビューはショー『万華鏡百景色』、独特の世界観に魅了されました。

その後を期待していた時に産休に入られたので、復帰第一作目に期待が集まっています。

 

女性の演出家さんは、多くのヅカファンと同じ目線で、ツボや落とし所がわかってらっしゃるのでは、と思っています。

 

栗田先生が描かれる呂布像が気になります。

変幻自在に演じるちなつちゃん(鳳月杏)がその期待に応えてくれると思うので楽しみにしています。