2月12日水曜日に、飛び込んできたニュース、
元宝塚花組トップスター、柚香光、ついに!!
東宝ミュージカル主演!!
退団後から順調にお仕事が入っているショースター・柚香光
れいちゃん(柚香光)、退団後は、まずはソロコンサート。
これは、トップスターならぜひとも演りたいステージですね。
1stコンサート、『TABLEAU』では、フラメンコに挑戦、スペインまで習いに行ったそうです。
背中の開いた衣装で華麗に舞うれいちゃん。
おぉっ!!と観るものの心を鷲掴み!!
さすが、ダンサー柚香光♪
その後、宝塚歌劇110周年のイベント的コンサート『RUNWAY』にもご出演。
私は観てないのですが、それまでの先輩OGさんとのトークで、下級生な顔を見せていたかと思えば、
曲がかかるとスイッチが入ったかのように、素晴らしいダンスを披露した、と知り、
ギャップに身悶えた方も多かったのでは?と思っていました ^^
さらに、お正月の3日から、かのパリ・オペラ座バレエのエトワールを務める、マチュー・ガニオさんとも共演。
今夏には、バーン・ザ・フロアにゲスト出演も決まっています。
世界トップレベルのダンサーの競演となるステージに、我らが宝塚歌劇団OGのれいちゃんが立つ…なんて素晴らしいのでしょう♪
ショースターとしてのご活躍から女優へ羽ばたく2025年
昨年、劇団☆新感線の新作ミュージカルの主演に抜擢された、と言うニュースは、
今後の展開の新たなフェーズに入ったな、って思いました。
ダンサーでもありますが、お芝居も丁寧にお役の人物の心情を描かれますから、楽しみにしていました。
劇団☆新感線は、今までの宝塚とは全く異なる魅力を持つステージなので…
で、れいちゃんと同期の星組トップスター・礼真琴の退団公演も劇団☆新感線『阿修羅城の瞳』。
これは、仕組まれてたのかな、と深読みhappy ^^;
先日、タイトルが『紅鬼物語』と発表され、ビジュアルが公開されまして、ますます期待が高まっています。
2月12日には、新作ミュージカル『十二国記』(2025年12月・日生劇場)の主演に柚香光、と発表になりました。
我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界とを舞台に繰り広げられる壮大なファンタジー。我々が住む世界の陽子と、異界に連れ去られた後の陽子というひとりの女子高生・中嶋陽子を、本ミュージカルではふたりの女優が演じる。
異界に連れ去られた後の中嶋陽子(ヨウコ)を演じるのは、2009年宝塚歌劇団95期生として入団し、2019年11月25日付で花組のトップスターに就任、2024年5月26日に宝塚歌劇団を退団した柚香光。柚香は本作が、東宝ミュージカル作品初主演となる。
引用元:ぴあ ニュース 主演は柚香光 ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』上演決定
▼外部リンク
主演は柚香光 ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』上演決定 - ぴあエンタメ情報
小野不由美作『十二国記』とは
本はコンスタントに読んでいますが、ファンタジーと言うジャンルはあまり読んでなくて、
読んだのは、2015年に本屋大賞を受賞した、上橋菜穂子著『鹿の王』ぐらい。
小野不由美さんの『十二国記』は残念ながら読んでません。
『十二国記』は、1992年の『月の影 影の海』から2019年の『白銀の墟 玄の月』まで9作、多くのファンを持つシリーズものです。
シリーズ第一作目の「月の影 影の海」のざっくりストーリーは…
(⚠️ネタバレだめな方はご注意ください)
高校生の陽子の前に突如現れた男・ケイキが地図にない、月の影のむこう(異界)に陽子を連れていく。
異形の獣からの襲撃を受け、満身創痍になるまで戦い続けた陽子は、ついに行倒れてしまう。
半獣の楽俊に救われるも、楽俊を見捨てて、一人旅を続け雁国にたどり着く。
一足先に雁国に戻っていた楽俊と再び旅を続ける陽子。
旅の途中で、陽子は、実は 慶国の王「景王」であると知らされる。
陽子は、日本に戻るのか、景王になるのかの選択を迫られるが、
慶国の王になること、延王の助力を受けて偽王・舒栄を討つことを決意する。
…というような内容です。
詳しくは→ 十二国記 Wikipedia
立ち回り(殺陣)があるようなので、れいちゃんにぴったりですね。
苦難を乗り越えて王になる、というストーリー、これは観るものの心を惹きつけますね。
妖獣との戦いのシーンも、身体能力の高い、立ち回りが得意のれいちゃんだから、見応えあるとおもふ〜〜〜♪
着実に、OG道の道を固めながら進んでいるれいちゃんに、これからも期待いっぱい!!
今年の12月に日生劇場にて上演とのことですが…
関西での追加公演、あったらいいのに。
っていうか、追加お願いします!!