はいはい、観劇は、生が一番に決まってますよ。
でも、大劇場に行けない、行きたくない、サクッと観るだけでいいときは、ライブ配信、とても手軽で助かってます♪
ライブと映像は、全く別物なのでその点はもう省くとして、
画面は大きいほうが迫力あるし、よく見えるので、生じゃなければ映画館のライブ・ビューイングも好きです。
同じファンが大勢いて、気持ちを共有しながら観るのは、劇場で生観劇に近いかも?
映画館で観なくなったのは…首が痛くなる前方の席かも知れないし、映画館なのに価格が高いから。
それだったら、生観劇A席の方が断然いいわけで。
なんであんなに高いの?
お家で観るライブ配信は、テレビで観てる方がほとんどだと思います。
私もテレビで観てますが、先日、「モーツァルト!」の配信を観ようと思ったら…クロームキャストが使えず、HDMIケーブルもタイプの違うものしかなかったので 諦めてノートパソコンで観たのですが…
感動が薄すぎ! orz
普段配信は、65型のテレビで部屋を暗くしてみてるから、割と集中できるのだけど、PCは味気ないな、と。
そして、宝塚星組の東京公演千秋楽 配信を見たんですけど、第一幕、テレビに飛ばせなくて、まさかの! スマホ観劇。 画面ちっちゃ!!
歌はイアホンで聴けて迫力あるものの、映像が全然だめ!
幕間にリロードして、二部はテレビで観れてホッ♪
スマホ、PC、テレビと観て、やっぱり画面の大きさと感動は比例すると思いました。
で、新技術を活用した体験型ライブ配信。
阪急電鉄株式会社と株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)は、NTTドコモが開発した、動画内の好きなアングルの映像を高画質のままズームして視聴可能な「8Kウルトラズーム」と、VR映像とマルチアングル映像を自由に切り替えて楽しめる「スーパーインポーズ」を活用して、星組舞浜アンフィシアター公演REY’S Special Show Time『VERDAD(ヴェルダッド)!!』-真実の音- をライブ配信します。
宝塚歌劇公式HPより
せっかくだけど…スマホの映像は…(ry
そう言えば、「TO THE NEXT TAKARAZUKA」と題して、今年1月にイベントありましたね。
KITTEでのイベントはコロナで中止になりましたけど、
「はいからさんが通る」の舞台をリアルに観れるVRグラスも発売になりました。
この組み立て式VRグラスは、ダンボールでできていて、同じようなものが楽天で148円で売っています。
宝塚のVRグラス 価格3850円のうち、殆どが映像を観るためのQRコード代(コンテンツ代)ということなんですね…(映像再生期間は2年)
まぁ…リアルに見えるのかしらないけど スマホの画面でしょう? どうなんでしょう?
以前の「はいからさんが通る」をVRグラスを使って映像を見るというものから、今回は更に進んで、アプリで 映像を切り替えたり、ピンチアウトで拡大して観たりできるようですね。
その技術はすごいとは思うけど、スマホの小さな画面で公演を観ること自体、私にはストレスでしたから せっかくの技術ですけど、皆さん利用したいと思ってるのか、ちょっと疑問に感じてます。
そして このアプリがないと観れない、idoga
評価が低い(App Store評価)
ちゃんと楽しめるのだろうか。。。改善の余地、大ありです!
宝塚歌劇団が「TO THE NEXT TAKARAZUKA」のイベントを、花組の柚香光と星組の礼真琴に当てて来て、劇団の期待のほどが伺えます。
バウ初主演も、トップ就任もほぼ同時期ですものね。
期待のトップをいただく 花と星、今後も注目を集めそうです。
いよいよ今週 アンフィシアター公演「VERDAD!!」が始まります。
7月10日の一般向けの配信に先駆けて、新しい技術を使った配信が7月6日、7日にあるんですね、どのぐらいの方がご覧になるのか、また感想などを聞いてみたいものです。