真風涼帆・潤花 宙組トップコンビのサヨナラ公演の幕が上がりました。
この公演が終わったら…と思うと寂しいけれど、
ひとつの節目として、お見送りしたいと思います。
見てこられた方がSNSに上げておられる『カジノ・ロワイヤル』の紗幕。
派手で印象的!!
観る前からワクワク感をUPしてくれますね^^
さて〜『カジノ・ロワイヤル』はコメディだ、と言われていましたが、実際どうだったのか?
⚠️以下、ネタバレしている部分がありますので真っ白の状態で見たい方はブラウザバックお願いします。
初日を見てきた友人に真っ先に聞いたのは、
エトワールはどなた?
葉咲うららちゃん。
この前のキキちゃん(芹香斗亜)のディナーショーにメンバーインしてましたね。
どこかで見たことあるお顔…と思ったら、106期生の文化祭のクラシックボーカルで、
「ある晴れた日に」(オペラ「蝶々夫人」より)を堂々と歌っておられました。
歌唱に定評のあるうららちゃん。
106期は、月組の花妃舞音ちゃん、雪組の華純沙那ちゃんを新公ヒロインに抜擢していますから、
うららちゃんも、これから新公ヒロインなど経験していかれるのかもしれませんね。
そして気になる、天彩峰里ちゃんはどうだった?
じゅっちゃんは2番手役してた…とのことで一安心。
経験値が抜きん出てるから、何をやっても説得力ある生徒さん。
役どころ、詳しくは見てみないとわからないけれど ル・シッフルの右腕、というからちょっと心配してたのですが…
来週観て確認します。
トップ娘役候補ナンバーワンだったのに、なれなかったけれど、番手なりの扱いでホッとしています。
階段降りは抜かれたようですが…そこは、仕方ないですね。
スポーツ報知さんは、階段降りの順番も記載されていて…「ファンの知りたい」を掬い取ってくださってました^^
ツイートはよく見かけるのですが…
フィナーレが楽しみ!
男女の恋を描くような大人っぽいフィナーレナンバーだ、とスカステニュースで言ってましたから…
真風涼帆と潤花、大人っぽいお二人の集大成ですから、たっぷりと味わいたい。
ふたりとも白い衣装で…最後ですね。
最後の最後に、真風の一人舞台があるそうで…ここは泣けるらしい…
宝塚の男役集大成の一人舞台、早く観たい!!
プログラムの表紙の真風、真っ白いスーツに身を包み…嫌でも退団を意識してしまいますね。
真風✕組長 稽古場トークでは…
プロローグは期待のかっこよさで、KAORIalive先生の振り付けだそうです。
思わず拍手が巻き起こったというKAORIalive先生の振り付けは…ザ・ボンド!
007といえば映画のイメージがありますが…
小説をもとに書かれた小池先生のオリジナルの演出。
「カジノ・ロワイヤル」の本を読もうかと思っていますが、オリジナルなら読まなくてもいいのかな?
007の宝塚バージョンは、エンターテインメント性の高い作品になる、と話しておられました。
小池先生演出の『オーシャンズ11』を初めてみた時に、エンターテイメント性が高く、小池先生が演出されると、どんな作品も一大スペクタクルになるんだ、と思いました。
今回もいろんな仕掛けがあるようで楽しそうですね!
今まで、いろんな俳優さんが演じてこられたジェームズ・ボンド。
それらのボンド像に影響されることなく、世界で唯一無二の劇団が作る『カジノ・ロワイヤル』は、真風だからこそできるボンド像、でいい。
何者にもとらわれず、のびのびとボンドを生きて欲しいです。
2番手キキちゃん(芹香斗亜)が演じるのは、ナイトクラブを経営者のル・シッフル。
ロマノフの後継者、デルフィーヌ(潤花)が継承する遺産相続を巡って家族が大騒ぎ。
ここも、すっしーさん(寿つかさ)演じるロマノフ大公が面白そう。
ル・シッフルチームは 個性的でナイトクラブで働いているアナベルに、天彩峰里ちゃん。
小池先生が 強くて色っぽい女性担当に、と^^
稽古場で頑張っている、とわざわざ組長さんが付け加えてくださって、例の騒動で峰里ちゃんを心配するファンを安心させてくださってよかったです。
アナベルは、ずんちゃん(桜木みなと)を手玉にとっているそうで…なんだか目に浮かぶ^^
ずんちゃんがまっすぐな青年役をひさしぶりに演じている、と。
『NEVER SAY GOODBYE』では悪役でしたし、『ハイロー』では屈折した暗い青年でしたから、楽しみ!
潤花ちゃん演じるデルフィーヌとの関係もカワイイらしい♪
ビジュアル知りたいから、これからキャトルレーブオンラインをチェックしてきます。
大切な、大切なサヨナラ公演、どうか無事にラストデーを迎えられますように!