ずんちゃん、次期トップ、おめでとうございます!
宙組の2番手だから、わかっていたことだけど、発表があるまではドキドキ。
代替わりしたら、宙組の空気も変わるのかしら?
長いみちのりだった〜〜〜😭
宙組 次期トップスターについて
2024.12.05
この度、宙組 次期トップスターに桜木みなとが決定しましたのでお知らせいたします。
なお、桜木みなとの新トップスターとしてのお披露目公演は、2025年6月14日(土)に初日を迎える宙組 東急シアターオーブ公演『ZORRO THE MUSICAL』となります。
引用元:宝塚歌劇公式HP
ずんちゃん(桜木みなと)がバウ初主演を務めたのは、2015年『相続人の肖像』でした。
その2年後、2017年『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』で2度目のバウ主演。
バウ初主演は、同期の礼真琴、柚香光から1年遅れてのことでしたが、2年後に2回目のバウ主演も務め、順調だったのに…
宙組の停滞が長すぎた…
スポンサーの契約なのか、劇団の遺留なのか知るよしもないけれど、2番手、3番手ひいては宙組全体の人事が停滞してしまいました。
スタートダッシュが順調だったのに、宙組だったばかりに…ようやく、です。
昨年は、悲しい事件も起き、上級生のずんちゃんは心を痛めていたご様子。
(週刊誌を信じない派の方は、嘘だとおっしゃるかもしれませんが)
「代替わり」は、組内の空気を新トップコンビカラーに塗り替えるチャンス。
悪習を断つチャンスでもあります。
それができなかったから、あんな事件が起きたのだと、個人的には思っています。
ずんちゃんの宙組に期待!!
宙組は長い休演期間があり、6月に再始動してまだ半年。
昨年は、深い悲しみに包まれ、まだ心の傷が治りきってない方もいらっしゃるかもしれません。
今、代替わりにあたり、少しずつ明るい方向へと舵を切りつつある宙組。
ずんちゃんが作る宙組に寄せる期待は、今、最高潮に盛り上がっていることでしょう。
ようやくずんちゃんトップ、のニュースを聞けたことが嬉しく、
心からおめでとう!と叫びたい。
トッププレお披露目公演は『ZORRO THE MUSICAL』
■主演・・・桜木 みなと、春乃 さくら
◆東急シアターオーブ:2025年6月14日(土)~7月3日(木)
『ZORRO THE MUSICAL』
“Zorro - The Musical” is presented in association with Zorro USA LCC
Original Executive Producer - John Gertz
潤色・演出/谷 貴矢2008年のロンドン・ウエストエンドでの初演は9か月に渡るロングラン上演を果たし、その後もパリやモスクワ、日本を始め世界各地で上演され、絶大な人気を博した「ZORRO THE MUSICAL」。ジプシー・キングスの名曲と情熱的なフラメンコダンス、痛快なアクションシーンと共に人々の愛憎をドラマティックに描き上げた至極のエンターテインメント作品を、宙組新トップスター桜木みなとのお披露目公演としてお届け致します。
19世紀初頭カリフォルニア。総督である父に見込まれ後継者に指名されたディエゴは、スペインへ留学するものの、奔放な生活を送るようになっていた。そこへ幼馴染のルイサが、ディエゴの父アレハンドロの死と、後を継いだ兄ラモンの暴政に民衆が虐げられていることを伝えに来る。人々を救えるのは貴方だけとの訴えに胸を打たれたディエゴは、イネスら仲間と共に故郷へ向かう。弟の動向を警戒するラモンの目を欺く為、一計を案じたディエゴは、表向きは兄に忠誠を誓う愚かな弟を演じながら、その裏で黒いマスクとマントを付けた謎の男“ゾロ”に扮して、人々を守るため立ち上がる。果たしてディエゴは愛する故郷に平和を取り戻すことが出来るのか…、そして正体を知らずに“ゾロ”に惹かれていくルイサとの恋の行方は…。引用元:宝塚歌劇公式HP
2009年雪組の『ZORRO 仮面のメサイア』(谷正純演出)にはこんな表記
“This Revue is based upon the works of Johnston McCulley.
The underlying rights in and to the property of Zorro are
controlled by Zorro Productions, Inc., of Berkeley, California,
which has provided Producer with the use of its copyrights
and trademarks for the purposes of this production.
(c)2008-2009Zorro Productions, Inc. All rights reserved. ZORROTM.”ZTM
引用元:宝塚歌劇公式HP
これは…2009年に水夏希主演で演ったのと、原作別?
ZTMってZORRO THE MUSICALの頭文字ですよね…
坂本昌行さん主演でも上演されて好評を博したみたい。
大好評の胸のすくストーリーなので、お披露目にぴったり♪
『PAGAD』でお披露目の芹香さんは悪役で気の毒でした。
今回の演出は谷貴矢先生。
花組トップスターお披露目公演『エンジェリックライ』の宝塚大劇場公演ではチケット余りが酷かったけど…。
潤色には定評のある谷貴矢先生ですから、わくわくする作品になると期待しています。
プレお披露目公演の裏は…専科の水美舞斗主演公演!
ずんちゃんのプレお披露目公演の裏は、
若手のバウ初主演とかある??と思っていたら、
マイティ(水美舞斗)の主演公演。
宙組公演
■主演・・・水美 舞斗(専科)◆KAAT神奈川芸術劇場:2025年6月20日(金)~6月29日(日)
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2025年7月10日(木)~7月15日(火)
ミステリアス・ロマン
『RED STONE』~悠遠なる叫び~
作・演出/謝 珠栄1920年、第一次世界大戦後の深刻な経済状況下に置かれていたイギリス。その南西部に位置する上流階級の保養地バースもまた、古代ローマの遺跡ローマン・バスを有する歴史ある温泉都市として健康を求め訪れる人々から人気を得ていたものの、経済的には低迷していた。バースの小さなミュージックホール“PALLADIUM”で働くアレックス・カニンガムは、街を訪れる疲れた人々の心を和ませ、笑いや楽しさを提供しようと奮闘するヴォードヴィリアン。
ある時アレックスは、イタリアからの出稼ぎ人で、家族の恨みを果たすべく殺意を抱えた自転車修理工ジーノ・ロッシと、医療ボランティアとしてバースを訪れていたバーバラ・ディーダラスと偶然に出会ったことで、初めて自分の祖父の人生と向きあうことになる。
ジーノが落とし、バーバラが拾いあげた“赤い石”。そしてジーノを助けるために事故にあったアレックスがその時に見た“夢”。この2つの関連性を紐解くうちに、アレックスは家族の埋もれていた過去を掘り起こし、それは思いもよらない結末を招くことになる。
全てはアレックスの人生にとって偶然の出来事だったのだろうか…。それとも、赤い石が…、先祖が導いたアレックスにとって必然的な出来事だったのだろうか…。
引用元:宝塚歌劇公式HP
すごいミステリー。
正塚晴彦作・演出の『Eternal Voice』味を感じたわ…
専科異動後の2回目の主演公演。
マイティは、昨年博多座で星組公演『ME AND MY GIRL』で星組2番手のありちゃん(暁千星)とダブル主演を務めていました。
今公演のヒロインは? 2番手役は??
振り分け、配役など楽しみにしています!