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【宙組】『RAZZLE DAZZLE』退団者3名、キャストはエキストラ役が26名、萎えた…orz

『RAZZLE DAZZLE』の退団者とその他配役が発表されました。

 

その他配役は、見た瞬間、なにこれ〜〜〜😳 声が出ちゃった!

 

『RAZZLE DAZZLE』の退団者は3名

宙組 退団者のお知らせ
2024.11.13

 

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   


宙組
芹香 斗亜 -すでに発表済-
水音 志保
葵 祐稀

2025年4月27日(宙組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 

 

引用元:宝塚歌劇公式HP 

 

宙組トップスターの芹香斗亜さんは、すでに退団発表をされていました。

 

週刊誌に名前の挙がった生徒さん、退団されるのかと思ったら…誰一人退団せず!

これにはびっくりです!!

 

たったの3人!!

芹香斗亜 93期

水音志保 101期 

葵祐稀  105期 

 

理事長が、現体制で行く、と発表したから、

今、よほどのことがない限り退団させてもらえないのでは?と深読みしちゃうほど。

 

100期の天彩峰里さんは、星風まどかちゃんと同い年ですからそろそろ自分の人生考えたい頃だと思います。

 

97期の花菱りずさんは、天彩峰里さんのさらに3学年上。

そろそろ退団を考えてもおかしくない学年です。

現在7名、花組の綺城ひか理さんが退団されると6名です。

 

お二人共週刊誌に名前が出ましたから、早く退団して、自分の人生をやり直したいかも?

いやいや、まだ舞台に立ち続けるわ!というマインドがあるかもしれませんし、

退団してしまったら、それこそ某のように仕事が来ない可能性もあります。

 

実際のところは、「推し量る」ことしかできませんが

退団者の名前と人数を見て、へ???(;゚Д゚)…?となったのは事実です。

 

パワハラをした、やけどをさせた、とされている生徒さんは、退団後は梅芸所属かな?と想像。

 

音楽学校のいじめ裁判で名前が挙がり、劇団が無理な抜擢をしたばかりにファンの猛攻を受けて予想以上に早く退団することになった夢華あみさんは梅芸所属でした。

劇団(阪急)が守っているんだな、と思っていました。

 

週刊誌に名前が出た生徒さんたち、舞台での仕事を希望されたらまた梅芸かな?

元宝塚歌劇団の理事長を務めた小川友次さんが梅田芸術劇場の取締役会長なので都合よさげ。

 

劇団が一斉に退団しないように調整しているのかもしれませんが、モチベーション保つのが大変そう。

なんだか気の毒。

『RAZZLE DAZZLE』のその他配役にオドロキ!

エキストラだらけで、面白いのかこれ?

なんなのこれは!?

 

現在宙組の組子は59名です。

そのうち26名が「エキストラ」と付くキャスト。

 

エキストラでも、

名前があるキャストと、番号が振ってあるキャストと、ただのエキストラ。

序列があります。

 

キャストのページに出ていない生徒さん

107期〜109期の16名も…エキストラ?

 

エキストラばかりで区別付きにくいけど、人物相関図、どうなるんでしょうね?

 

『RAZZLE DAZZLE』は芹香斗亜退団公演

その割に、これほどまでにエキストラ役が多いとは…

最後の公演だから、と愛ある演出とか、あるの? 無いの?

 

ストーリーはありがちな展開なので先が読める安心感。

 

で、結局、トップスター演じるレイモンドは、トップ娘役演じるドロシーと結ばれて、財産も手にしてめでたしめでたし。

 

ベタなストーリーだけど、破綻してないし、

は?それ、どこが面白いの?ともならない、設定見た時から予定調和、チャンチャン♪

 

宙組を観たいというファンは減っていると思ってます。

ファンは最後だからたくさん通われるでしょうけど。

 

これから、次期に繋いでいく大事な公演でエキストラ率44%(実際はもっと多いかも)は、ますます足が遠のきそう。

 

田渕大輔先生の脚本に嫌味を感じる

物質主義的なフィアンセ、アビー(演:天彩峰里)を毛嫌いするレイモンド(演:芹香斗亜)

…という設定、

2022年の『Capricciosa!!』で、銀橋で芹香斗亜さんと天彩峰里さんのペアダンスの

「ブリザード」を思い出して気分が悪い。

 

『PAGAD』でも、デュ・バリー夫人(演:天彩峰里)に追放だ!と言うセリフがあり、

これは、月組に組替えが決まっていたので、こういうセリフを書かれたのかな?と思いました。

史実でデュ・バリー夫人は追放されるのですが、なんだかな…

 

『PAGAD』の初日映像にところどころ引っかかる箇所があり、田渕先生って意地悪なセリフ書くわね…と思った記憶。

 

田渕大輔先生の書かれた雪組の『39 Steps』は明るく楽しい作品でした。

また、あんな作品を書いていただきたいです。