宙組次期トップスター、桜木みなと 大劇場お披露目公演の演目が出ましたね!!
お芝居は、演出が野口幸作先生演出で、LDH再び。
ショーは、横浜出身のずんちゃん(桜木みなと)に合わせたタイトル、『BAYSIDE STAR』。
男役まつり!!
TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE
『PRINCE OF LEGEND』
原作・著作・構想/HI-AX
脚本・演出/野口 幸作一大ブームを巻き起こした「HiGH&LOW」の制作陣により、2018年にドラマ化、19年に映画化された「PRINCE OF LEGEND」。ライブやゲームとのメディアミックスでも話題を集めた作品を、LDH JAPANと宝塚歌劇の新たなコラボレーションにより、宙組新トップコンビ桜木みなとと春乃さくらのお披露目公演としてミュージカル化致します。
「王子」……人々は、美しく尊い男たちをそう呼ぶ。
「伝説の王子」……それは、王子中の王子ただ一人だけが勝ち取ることのできる栄光の座。
セレブ達が集う名門・聖ブリリアント学園で開催される「伝説の王子選手権」。圧倒的なルックスを誇る個性豊かな王子たちが、「伝説の王子」の座を勝ち取ろうと、かつてないバトルを繰り広げる様を、宝塚歌劇ならではの舞台機構を駆使した躍動感あふれる演出や華麗なソング&ダンスシーンを交え、愛と夢と浪漫(ロマン)の溢れる、新感覚のミュージカルとして再構築致します。
LDHが生み出した「学園バトル×ロマンス×コメディ」が融合した「祭エンタテインメント」が、111周年の宝塚歌劇の舞台に新たな伝説を刻む『PRINCE OF LEGEND』にご期待ください。
引用元:宝塚歌劇公式HP
新体制の大劇場お披露目公演となる作品は「HiGH&LOW」をプロデュースした制作陣が手掛けた「PRINCE OF LEGEND」。
2022年に「HiGH&LOW」を演出した野口先生とLDHの太いパイプ健在で、再び宙組を、ずんちゃんを盛り上げてくださるようですね♪
説明文を読んだら、笑ってしまったけど、
「伝説の王子選手権」は、「王子」役の男役さんが、ソング&ダンスでバトル?
歌唱担当はずんちゃん(桜木みなと)、ダンス担当は、マイティ(水美舞斗)で、ラスト一騎撃ちとかあるの?
マイティは、昨年、LDHさんの「HiGH&LOW THE戦国」に特出(外部出演)したのでこちらでも、なんか繋がってそうですね。
歌上手男役さんとダンサー男役さんがそれぞれの持ち味発揮してバトルを繰り広げてくださるのかな?
見応えありそう〜〜〜〜。
とにかく、王子様ですから!!
みんなキラキラで客席にグイグイアピールしてくるのでは??
お披露目から男役でオラオラできるのはいいですね、男役が天使よりは夢見れます!
解説を読む限り、男役さんわらわら登場しそうですけど、娘役さんたちがお気の毒なぐらい役がなさそう…
「PRINCE OF LEGEND」HPを見る限り、5人の王子から想いを寄せられるトップ娘役の春乃さくらちゃん一強の物語のようなのですが…
せっかく組替えしていくのだから、二葉ゆゆちゃん(花組)や、きよら羽龍ちゃん(月組)にもいいお役を当ててもらいたいです!!
▼外部リンク
人物相関図…ガブリエル・笹塚、何者ッ!!??w
圧倒的なルックスを誇る個性豊かな王子たち、誰?
「HiGH&LOW」でもS.W.O.R.Dの頭文字の5チームが争ってましたが、
「PRINCE OF LEGEND」のHPによると、7チームのバトル、ってことのようですね?
<Team 奏>
<Team 京極兄弟>
<Team 生徒会>
<Team ネクスト>
<Team 先生>
<Team 3B>
<Team 理事長>
ハイローよりチームが増えました、7人の路線を当てるのかな?
宙組の7人と言えば?
- 桜木みなと
- 水美舞斗
- 鷹翔千空
- 風色日向
- 亜音有星
- 大路りせ
- 泉堂成
奈央麗斗くんも入れたいけど、満員で入らなかった…^^;
あら、こうやって並べてみたら、改めていい感じの路線だわね。
『A-EN』や『花より男子』で学園モノを演出された野口幸作先生だから、
聖ブリリアント学園もたくさんのときめきを詰め込んでくださると期待してます!
宝塚歌劇ならではの舞台機構を駆使した躍動感あふれる演出、ってどんなん?
楽しみ!
宙組の登板多し、齋藤吉正先生!
昨年、2024年の6月に、2023年の宙組生死亡事件後初の大劇場公演が『Le Grand Escalier』、齋藤吉正先生 作演出でした。
2024年の10月には『MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-』も演出されて…
2025年3月・雪組の『ROBIN THE HERO』の後に、また
2025年9月、宙組で 『BAYSIDE STAR』。
1年半余の間に3作、相性が良いのでしょうか?
これは…神戸出身の芹香斗亜用だった?な説明文
ビートオンステージ
『BAYSIDE STAR』
作・演出/齋藤 吉正フランスのマルセイユやアメリカのサンフランシスコ、そして我が国神戸等、世界各地の著名な港町を舞台に繰り広げられるショー作品。ロマンティックで艶やかなシーンの数々がハイビートの旋律で綴られてゆく。ノーブルで都会的な宙組新トップスター桜木みなとの魅力に迫ると共に、多彩な輝きを放つ宙組生達の躍動感溢れる姿を詰め込んだ、エネルギッシュで情熱的なステージ。
引用元:宝塚歌劇公式HP
世界の港町の代表として、マルセイユ、サンフランシスコ…ときたら、
ここは、桜木みなとのお披露目なのだから
我が国神戸、ではなく、我が国横浜…なのでは?
横濱をこよなく愛しておられる、ふるさと愛あふれる齋藤吉正先生だから、
ここに神戸が入ることにちょっと違和感。
で、深読みで、この作品、退団が決まっている現トップ、芹香斗亜さん用だったのでは?と思ってしまうワタクシ。
「ノーブルで都会的な」という形容詞もどちらかというと…個人的見解ですけど、芹香斗亜用に思えます。
ずんちゃんにはもっと違う「的確な」褒め言葉があるような…?
東京公演の千秋楽が1月4日
宝塚大劇場:2025年9月13日(土)~10月26日(日) 6週と2日
東京宝塚劇場:2025年11月22日(土)~2026年1月4日(日)6週と2日
以前、月組の『WELCOME TO TAKARAZUKA 』『ピガール狂騒曲』(2020年)の東京公演千秋楽が1月3日でした。
千秋楽が三が日??と驚きましたが、あの頃はコロナ真っ只中でのリスケだったので仕方がないとして…
最近は労基が入ってスケジュールにも随分影響がでてる気がします。
ん? なにか書き足りない気がするのだけど…
何かあったら追記します。
お披露目は、トップコンビの魅力を最大限にアピールできる作品であってほしいです。
なんだか楽しそうな演目で、良かったです!
他組からも5人の生徒さんがこられて宙組刷新が進みそう、新体制に期待大です!