スカイステージニュースで『MY BLUE HEAVEN』千秋楽の映像を観ました。
配信は観てなかったので、温かいカンパニーと、客席のスタンディングオベーションに胸熱♪
宙組は、2023年の宙組生死亡の件で長らく公演できずにいました。
舞台に立てる喜び、皆でお芝居をできる喜びに溢れたステージでした。
みんなの意気込みが眩しいよ。
風色日向くん、千秋楽で兄貴感が増してました!!
研4で『El Japón(エル ハポン)』新人公演主演に大抜擢されたのに、別箱『壮麗帝』出演後、休演が発表されたひゅーがくん。、
本公演『アナスタシア』と次の別箱公演をお休みしました。
その間に別箱公演『夢千鳥』で印象を残した1期下の亜音有星くんがぐんぐん目立つところに出てきて
ひゅーがくん復帰作の『シャーロック・ホームズ』では、あのんくんが新公主演を務めました。
お休みしている間に梯子外されたの?と心配してました。
次の『NEVER SAY GOODBYE』で、ひゅーがくんが新公主演で返り咲き、ようやくもとの軌道に乗りました。
この度のバウ初主演、ほんとうに良かったですね!
ホッ。
バウ主演を経験して、貫禄が出ました
初日、観劇日、千秋楽…と観るたびに、貫禄がついていくのがわかります。
自信に裏打ちされた輝きがスターの片鱗を感じさせてくれます。
今公演『MY BLUE HEAVEN』のポスターは、主演、2番手、ヒロインの3人映りでした。
日本の戦前、戦中、戦後の動乱期を描いていると言われていたので暗いのかと思ったら、爽やかな笑顔のひゅうがくんとあのんくん。
お人形のように可愛いひばりちゃん、と最高のビジュアルで期待を持たせてくれて…
やっぱり、ポスター大事!
真ん中が似合うひゅーがくんに、陽のオーラ全開のあのんくんと最強ペアの『MY BLUE HEAVEN』。
作品的にどうなることか、と心配したけれど、予想の遥か上をいく、とても深いストーリーの感動作。
大変な時代を生き抜いた登場人物それぞれの人生を考えてしまうほどでした。
作品との出会いは運です。
ひゅーがくんがこの作品に出会い、主演を務めて得たものは大きかったのではないでしょうか。
自信や、真ん中の責任を学んで、千秋楽には、余裕の笑顔がキラキラしてました。
ご挨拶で温かいカンパニーを感じました
ひゅーがくんの後ろにいるあのんくんの頬に濡れていました。
客席のスタンディングオベーションに、舞台上のみなさん胸がいっぱいのご様子。
千秋楽付けで退団する105期の愛未サラちゃんが、副組長から紹介されました。
胸いっぱいのご様子。
できる生徒さんだったので退団が惜しまれます。
両隣の生徒さんと笑顔を交わす姿にほわ〜んと温かい気持ちになりました。
『MY BLUE HEAVEN』は、下級生中心の座組みでしたが、みんな危なげない演技で頑張ってましたね。
かわいいからみんな応援したくなりました^^
下級生が多いから、ひゅーがくんの兄貴感がいやますカンパニー。
ほのぼのしてた。
例の余計なことを考えなくて済むのでストレスフリー♪
結果的に良作でよかった
公演解説読んだときは不安だったけど、
時代設定が時代設定なので、衣装とかかっこよくないけど、
心に残るいい作品。
ジョーイの波乱の人生に引き込まれ、みんな芸達者で面白かった。
番手ギチギチの宙組だけあって、今後真ん中に立てそうな生徒さんが複数人いる、という眼福で贅沢なキャスティングでした。
真ん中に立つ日には、宙組を良き方向に導ける人であってほしいです!
期待の星がいっぱいの宙組若手を堪能できた『MY BLUE HEAVEN』、みなさん、ありがとう♪