あぁ、楽しかった…と一息つこうとしたら、幕が下りた後にもお楽しみがあって、さすが齋藤吉正先生、最後までぬかりない。
隣の席の方も、あ〜楽しかった〜!!と仰っっていました。
この公演、通えます。
私は抜かりのある女ですので、確認していなかったのでわからなかったけど、
火曜日に観劇した友人の話だと、立ち見が出ていたそうです。
人気公演、ってことでOK?
次回の観劇まですごく間があくので、忘れないうちに感想を書きとめて置こうと思います。
⚠️以下、ネタバレあります、ご注意ください。
目次:
新生宙組の意欲あふれるステージが超絶楽しい
宙組の新トップ、桜木みなとさんの大劇場お披露目公演、ということで、お芝居もショーも10代目トップスターのずんちゃん(桜木みなと)の就任をイメージする場面が盛り込まれていてとても温かい雰囲気です。
ずんちゃんの持つ、明るくて優しい雰囲気がそのまま組子に伝播して組全体がいい感じにまとまっています。
世代交代による、「新しい宙組へ」…組子の期待を肌で感じました。
幕間休憩から戻ってきたら、客席に光が走っています。
舞台装置の上手、下手両側に回転灯があって回っていて。
これは、船舶用の回転灯なのか、灯台の明かりなのか…
横浜出身のトップスター 桜木みなとと、『BAYSIDE STAR』を演出された齋藤吉正先生の出身地・横浜から航海に出て、世界各地の港を廻るというコンセプト。
最後は、宝塚のある兵庫県の神戸へと戻って来る流れ。
横浜 ケープタウン エーゲ海 ナポリ 西海岸 ブエノスアイレス スカンジナビア
カムバックホームで台北、釜山、そして神戸へ。

BAYSIDE RIDERS
ブィーンブィーン、とバイクのスロットル全開!ヘッドライトのようなライトが明滅する中、銀橋からこってぃ(鷹翔千空)登場!
ライダースーツではなく…特攻服? ボーソーゾク?
特攻服、法被(はっぴ)の前立に「十代目」の刺繍、こんなところにもずんちゃんトップ就任祝。
BAYSIDE CRUISER
華やかなプロローグ、船員の衣装で出航の場面。
さーちゃん(春乃さくら)は、淑女のお客様。
二葉ゆゆ、きよら羽龍、山吹ひばり、美星帆那の4人は、羽根をつけていたのは…
船のショーガールかなぁ? 🤔
娘役の有望株。
花組から来たゆゆちゃん、確実にポジションUP、よかったね♪
船長(キャプテン)桜木みなと登場!!
これから組子を乗せてずんちゃんの船が航行するっ!素敵な船旅になりますように、
Bon Voyage!
SEA MATE
亜音有星くんと4人の娘役さんが登場。
パイレーツ風のお衣装で曲は…「ONE PIECE」か!
この場面に、本来なら108期の花恋こまちちゃんも出て、108期の娘役4人で歌う、と輝珠ななせちゃんがスカイレポートで話していたけれど、
8月30日に花恋こまちちゃんの休演が発表されました。
初日の2週間前に発表した分はプログラムに反映するのですね。
代役の107期の澄乃紬ちゃんの名前が掲載されていました。
FUNK BREAKER(ケープタウン)
ここはガッツリ、トップ娘役・春乃さくらと、2番手・水美舞斗の場面。
色の氾濫のようなド派手な衣装とセット登場。
2024年のパリ五輪で注目を集めた「ブレイキン」対決。
ファンクブレーカーたちが踊るところもパワフルで見どころ。
さーちゃんがびっくりするぐらいパワー全開でおどっています。
ブレーキン対決、マイティ(水美舞斗)、ひゅーがくん(風色日向)と結沙かのんの三つ巴で、マイティ=MINAMIXの優勝。
マイティ、場面をもらって、水を得た魚のように生き生きと、ステージ狭し、と踊っていて…魅力全開でした♪
この場面…マイティとさーちゃんが急接近!
それにしても…こんなバク踊り場面が観られるのもマイティが来たからこそ。
宙組のショーの持ち味も今後変わってくるのかも!
THE COOL FISHER(ナポリ)
釣り竿を持ったずんちゃんフィッシャーマンが登場。ほのぼのw
お魚役の娘役の衣装がド派手!!
全編、大津美希先生らしい原色、蛍光色多めの眩しい衣装。
一部、星組の『JAGUAR BEAT』を彷彿とさせるデザインもありました。
カンカン帽を被ったこってぃはスマホを落とした…と嘆いていて…こってぃ可愛い^^
ナポリの場面は、男役さんたち5人が山吹ひばりちゃん(ハニー)を取り合う、という設定。
ずんちゃんのライバルは、どってぃ(真名瀬みら)、亜音有星くん、りりちゃん(大路りせ)、鳳城のあんくん
でも最後は…まさかの…w
COSMIC TV SHOW(西海岸)
ドジャーズをキラキラポンポンを持って応援する二葉ゆゆちゃんと、泉堂成くん、奈央麗斗くん。
今公演、泉堂成くん(105期)と奈央麗斗くん(107期)はお芝居でも大活躍でした。
若手有望株をたくさん使ってくださって嬉しいです!
この場面は、風色日向くんとこってぃが中心。
今は、こってぃとひゅーがくん、りせなるに奈央麗斗くんも絡んできました。
ショーはこういうポジションや絡みをみるのが楽しいわ!!
退団する梓唯央くんが歌手の役を貰ってました。
他に歌手で、聖斗亜くん、鳳城のあんくん、楓莉かのちゃんも。
近くに真白悠希くんが来て、いっぱいニコニコくれました。
これだから客席降り楽しい!
今回は2階にも7人ぐらい下りてらっしゃるみたい。
これは素敵な配慮、2階を置いてけぼりにしないのがいいですね!
大劇場BAYSIDE STAR客席降り⚓️
— 🍇鴨山倉🍷🦆 (@KamoyamaC) September 18, 2025
いただいた情報で更新いたしました! ありがとうございます!
春乃さんは銀橋から降りてきてはないみたいです
配置的に梓くんは後ろのブロックかな…という感じもしてきました https://t.co/gbHaUt6qbO pic.twitter.com/CGiM7QiVaI
BAYSIDE TANGO (ブエノスアイレス)
こってぃと月組から組替えしてきたおはねちゃん(きよら羽龍)のタンゴ。
とても素敵…
宙組若手がタンゴ!新鮮!
タンゴシンガーは、嵐之真くんと梨恋あやめちゃん。
THE MIRACLE スカンジナビア
この場面大好き!
幻想的で美しい!! 音楽も衣装も美しくてうっとり。
幻想的だから「幻想即興曲」(ショパン)なのかな…^^;
さーちゃん演じるフレイヤ姫も、マイティ演じるエーギルも、北欧神話に登場する「神」。
フレイヤ姫を誘うフィヨルドの風に奈央麗斗くん。
大躍進です!!
FINAL COME BACK HOME
台北
台湾出身の欧陽菲菲さんの、「恋の追跡 ~ラヴ・チェイス~」 昭和47(1972)年ですって! 😳
風色日向くん、銀橋で、軽やかに歌っていました。
あれが、台湾だったのか…
釜山
ロケットの生徒さんを従えて大階段を下りてくるマイティ。
ここか… マイティの指差しで、みんなが(内心)きゃ〜♡ってなるところはw
神戸
海行かば 黒燕尾
黒燕尾の場面、もっと長く観たかったな。
世界中を航海する、というコンセプトだから、「海行かば」というタイトルで採用されたのかもだけど。
軍歌か…海行かば、水つくかばねって 水に浸かった屍ね…他になかったのか。
しあわせ運べるように デュエットダンス
歌上手109期、響望歌くんのカゲソロ 👏 途中から他の生徒さんも加わりますが。
フィナーレ
エトワールに、108期の愛城美紗ちゃん。
今公演、108期娘役推しですが、まさかエトワールにまでとは!!
フィナーレWトリオにも108〜110期が使われていて、最下級生は110期の祈宮えれなちゃん。
齋藤吉正先生の温かい配慮
活躍の場を封じられていた下級生に見せ場たっぷり
宙組の下級生は、9ヶ月もの間舞台に立てずにいました。
まだ名前も覚えてもらっていない下級生が活躍を封じられていたのは本当に気の毒でした。
他組の同期はどんどん活躍の場を与えられているのに…。
でも、このショーでは、多くの下級生に見せ場があり、使ってもらっていました。
こんなところにも、新体制への期待が膨らんでいると思います。
95期 同期のふたりの場面あり
新トップ・桜木みなとのもとに、専科から異動してきた同期の水美舞斗。
明るいマイティは、すっかり宙組に馴染み、強力な戦力になっています。
そんな2人が絡む一場面を作ってくださった齋藤吉正先生、優しい〜♪
場面転換が早く息つく暇もない
各地の港設定はあるものの、テイストの違う場面が次から次へ、畳み掛けるように展開していって…
特に初見では、目が足りない、脳みその処理能力が足りない〜〜!!ってなるので
幕が下りたら、おわた〜〜〜 ふぅ…と一息つきました。
齋藤吉正先生の『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』(2011年・雪組)も忙しかったな。
友人が、「私、座ってるだけなのに、めちゃくちゃ疲れた!!」と言ってました。
本当に(笑)
ぎゅぎゅっといろいろ詰め込んだ齋藤吉正先生の意欲作。
楽しかった〜!!
宙組には、まだまだ思うところはありますが、前進していく必要があるので世代交代したこともあり、新しい宙組を見守って行こうと思います。