宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

ミュージカル「るろうに剣心 京都編」に、仙名彩世、綺咲愛里

今日はたくさんのニュースが宝塚歌劇公式HPにUPされましたね♪

その中でも 宙組「フライングサパ」日生劇場公演決定のニュースは、関東甲信越&以北のファンには朗報でした♪

もともと 東京のACTシアターでのみ公演されるはずでしたから このニュース、待っておられたことでしょう^^

 

今日は、新しくなった宝塚ホテルでアフタヌーンティーを頂いてから 中山寺に行ってきました。

 

アフタヌーンティーの記事は後日 グルメ・おでかけブログ今日もhappyにUP予定です。

 

いよいよ明日、花組公演「はいからさんが通る」の幕が上がります。

初日前日、ということでお昼前に大劇場の前を通ったら、大勢のメディアの記者、カメラマンの方が開門を待っておられました。

ゲネプロをご覧になって、明日初日にUPされるのですね~♪

 

私が気になったニュースは OGがキャスティングされたという、

ミュージカル「るろうに剣心 京都編」に宝塚OGが2人キャスティング

…というニュースです。

昨年退団された、元花組トップ娘役 仙名彩世様と 元星組トップ娘役 綺咲愛里様。

ミュージカル『るろうに剣心 京都編』のキャストに名を連ねました。

 

演出は宝塚雪組と2018年の浪漫活劇「るろうに剣心」と同じく 宝塚歌劇団の演出家、小池修一郎先生なんですね。

だから 宝塚のOGをキャスティングしやすかったと思います。

 

今回、出演されるお二人、なにかと持ち味が対照的のように思います。(私見です、あしからず)

 

仙名彩世 (2019.4.28退団)←当初明日海りお様退団日を書いてました 訂正しましたf:id:kokoro-aozora:20200721181933g:plain

滑舌よく通る声、歌上手、キレのあるダンス。

ビジュアルは、落ち着いたお姉さま系

 

綺咲愛里 (2019.10.13退団)

舞台人ぽくないべちゃべちゃした発声。

ビジュアルは、お目々ぱっちり、くりくりの愛くるしいお顔立ち

 

退団してまだ1年経っていないお二人には、この作品が初の大きな舞台ですね。

 

ゆきちゃん(仙名彩世)は、『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』に出演経験がありますが、あーちゃん(綺咲愛里)は、退団後の舞台、初仕事。

 

昨日、あーちゃんが 公式Twitterオープンしたのも、このお仕事が発表になるからだったんですね!

 

今回は「京都編」、キャストは?

今回は京都編という事で新キャスト登場。

志々雄真実、瀬田宗次郎、巻町操、新井赤空、佐渡島方治、比古清十郎、駒形由美ら。

緋村剣心の他に神谷薫、四乃森蒼紫、高荷恵、明神弥彦、相楽左之助は引き続き登場♪

 

前回の浪漫活劇「るろうに剣心」に出てた方は、今回1人もメインキャストにキャスティングされていないので、引き続き登場のキャストも新しくキャスティングされます。

 

ミュージカル『るろうに剣心 京都編』配役発表会

なんと!! キャストの発表の様子がYou Tube ミュージカル『るろうに剣心 京都編』公式チャンネルで配信されるそうです!

リアルタイムで見れるなんて、ドキドキですね! 

 

【日時】2020年7月23日(木・祝)
19:00  配役発表会 開始
19:40  終了予定

 

f:id:kokoro-aozora:20200716225803g:plain 『るろうに剣心 京都編』ミュージカル - YouTube

 

すごい! 楽しみ! ←観に行くわけではないけれど…^^;

 

宝塚OGのご活躍度に大きな格差

いつも話題にしておりますように、毎年、40人の生徒さんが宝塚音楽学校を卒業し、宝塚歌劇団に入団します。

…ということは、1年に40人が退団しないと宝塚はパンクしてしまいます。

 

退団されて、ご結婚されたり、バレエやヨガの指導者になったり、という方も多いですが、ほとんどの方がそのまま舞台人として歩んでいかれます。

もともと舞台を作る裏方さんに比べて 舞台に立っている俳優さんの人数の方がずっと少ないのでお仕事(お役)をもらうのは至難の業ですね。

 

舞台の世界には、宝塚の卒業生のみならず、劇団四季出身の方や、音大出身の方、バレエ団出身の方など数々のオーディションをかいくぐってきた百戦錬磨のツワモノが集っています。

 

宝塚は、たかだか400人の中での背比べ、外の世界の方たちと肩を並べて自信を持って舞台に立てるOGは、そう多くはないと思っています。

 

今までも、宝塚を卒業されたトップ&トップ娘役さんは、まず1回はご褒美?に大きな舞台でいいキャストに抜擢されるようですが、今まで、それで大ブーイングで「事故」った方もいらっしゃいます。

舞台人の中には、チッ、また宝塚OGか…と陰で言っている人もいるとか…。

上手くなくても「元宝塚トップ」「元宝塚トップ娘役」の肩書でタイトルロールを演じたりしようものなら フィナーレで一番最後に 共演者からの拍手をもって迎えられるのも「針の筵」。

 

舞台人を観る目は、伸びしろ込みで応援する宝塚と違って チケット代に見合うクオリティを求められる厳しい所ですから、実力がないとフェードアウトしていくのは必然ですよね。

 

宝塚時代の人気と、退団後のお仕事は必ずしも比例しません。

 

これからもますますOGは増え続けますが、パイの取り合いは激しさを増し、求められるクオリティを出せる方はこれからもお仕事順調でしょうけれど 実力がないOGの末路は…

ということで株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト設立の運びに?

 

奇しくも 友人が

「元宝塚の価値も、OGが増える一方だから低くなるよね⁈

実力が無い人は残念な結果に…自業自得とも言う!」と。

 

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話が脱線しましたけど・・・

とにかく!! 「るろうに剣心 京都編」キャスト発表が楽しみです!!