あけましておめでとうございます!
2022年1月1日神田明神
寒波襲来していますが、元旦いかがお過ごしですか?
お昼前に神田明神に初詣に行ってきました。
日差しは暖かいけど風が強くて冷たかったです…
コロナもまだまだ心配ですが、
皆様にとって今年もいい一年になりますように♪
新トップコンビお披露目公演「今夜、ロマンス劇場で」初日おめでとうございます!
待ちに待った、コンビ感のいい月組の新トップコンビお披露目公演が始まりました。
れいこちゃん、うみちゃん、大劇場お披露目おめでとうございます!
美雪へのいちずな思いを抱えながら、映画に夢をかける健司を月城が等身大で演じ、気が強くおてんばな美雪を、海乃がはつらつとさわやかな演技で応じる。2人の恋の行方をコメディータッチの演出も交えながら展開し、最後まで飽きさせない。
神戸新聞HPより
ラブコメディはお手の物の小柳奈穂子先生ですから、今回も期待していました。
期待を大きく上回る出来のようです。
今日、初日を観てこられたヅカともさんに、主観でいいので、★いくつ?とお聞きしたら、
満点!!泣ける!!とのこと^^
楽しみです!!
月城はトップスターの役としては珍しく、さえない素朴な青年を誠実に演じた。情けなさすら魅力的に見せるのは、この人ならでは。年を重ねた現代のラストシーンも見応えがある。海乃はクラシカルな衣装を着こなし、はつらつとした演技で「姫」の説得力は十分。看板俳優を演じた鳳月杏は、大スターのたたずまいながらコミカルな言動が楽しく、物語を引き締めた。
毎日新聞HPより引用
そうそう!!
年老いて病を得た主人公を描く現代の部分が泣かせるし、物語を締める重要ポイントなのに…
老け役、どうするのかしら?と思ってたんですが
歳を重ねた現代のラストシーンも見ごたえあるとのこと。
お友達もここで泣かれたのでしょう。
映画でも泣けました…
2人の最後のやり取りのあと、また映画の中に戻って華やかな舞踏会へ…
あぁ、もう楽しみで仕方ないです。
映画の中でも、キザだけど三枚目に描かれている北村一輝さんが演じておられた、銀幕の大スター 俊藤龍之介を演じるちなつちゃん(鳳月杏)も、笑わせてくれるようですし、相手役を演じるのが白雪さち花ちゃん。
なんか楽しみが募る配役です^^
ありちゃん(暁千星)は、美雪を追いかけて現実世界へやってくる大蛇丸役。
小柳先生が、ありちゃんにファンが増えるといいな、と思って小柳先生が作ってくださったお役だそうです。
謎の役 ディアナは、美雪が困ったときにキラッと出てくる妖精のようなお役ですって。
映画ではお役が少ないからどうなるのかしら?と思っていましたが、大蛇丸とその従者や、ばあややディアナも登場して 物語が分厚くなっているのかなと想像してます。
勝ち気で上から物を言う美雪と、ちょっと冴えない感じの健司は、宝塚のトップコンビの関係からするとありえないのでそこも気になっていたのですが、それがかえっていい味になっているようですね。
ダメンズを演じても、うっとりさせるのが宝塚の男役。
美形の爽やかれいこちゃんが演じるからこそ、健司のちょっと情けない感じも面白く、応援したくなるのかも。
今日は、時間がなくてTwitterとかチェックしてないので、明日の新幹線の中で予習しようと思います。
映像も効果的に使われていて、違和感なく引き込まれるそうです
スタッフは…
装置は外部の二村周作さん。
映画ではヒロインの美雪が、かわいい衣装をとっかえひっかえ着ていたので、ヅカ版でも、素敵なお洋服を着ているうみちゃんを観たいと思っていたので、衣装担当が加藤真美先生で嬉しいです♪
楽しみ~!!
今回、元雪組スターだった彩吹真央さんが演技指導に入られてます。
ゆみこさんは、外部のミュージカルでもご活躍ですが、古巣での演技指導もされるんですね~♪
お披露目公演にぴったりの作品
大団円は華やかで、祝福する人たちに囲まれて幸せな健司と美雪…
お披露目公演にぴったり♪
新しいトップコンビに期待を寄せるファンも多いと思います。
新しく生まれ変わった月組、楽しみです!
健康に気をつけて、走りきっていただきたいです。
2022年、今年も宝塚歌劇にたくさんの感動をいただけるのを楽しみにしています!