宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【97期】蓮つかさ✕留依蒔世 同期トーク|宝塚GRAPH 7月号

 宝塚GRAPHに限らずトーク番組や誌上対談が好きなワタクシ.

 

先日 雪組のトップスター望海風斗様と95期のあーさ(朝美絢)の対談が面白かったので 紹介させていただきました。

 

今回は 97期の二人のトーク 蓮つかさ✕留依蒔世

97期は今年研究科10年。

 

男役さんは「男役10年」節目の年でもありますね。

 

二人で撮影するのは久しぶり、というお二人。気を遣うこともないので楽しかったそうです。

れんこん(蓮つかさ)は「留依蒔世です!!」という「圧」というかパッションに 気圧されたようですが…

今日は 圧抜けきってるよ?というあずさ(留依蒔世)。

 

学年が上がってきたので 撮影にも慣れて自然体で撮れたそう。

やっぱり 撮影は緊張するのかしら???

 

97期は熱い人が多い?!

ひとこ(永久輝せあ)も このみ(蓮つかさ)も「王子っぽい」けどショーでは熱い! あかちゃん(綺城ひか理)も爽やかなのに 芝居が熱い、とあずさ。

 

男役10年目の今、やっとわかってくることが多い、そう。

宝塚では、石の上にも10年は頑張らないと「男役」でした、と胸を張って名乗れないですね。

 

同期の存在が頑張る力に

他組の同期から 元気をもらえるし 同士感もあって。

ライバルのような気持ちもあるけど 他組だから客観視できるそう。

他組の公演を観に行って 頑張ってるのを観たら、よし、自分も!と思うんでしょうね。

 

同じ土俵で頑張っているからこそ 悩みも共感できたというあずさ。

男役10年、与えられる役も大きくなってきたお二人だけに、組内の立場も似ていて共感できる部分も多そう。

 

同期だからこそ 共有する思い出もたくさんありますし 悩みやハードルもそれぞれ似てくるんですね。

男役10年を迎えて

蓮つかさ

自分て何がしたいのだろうか、自分をどう表現したらいいのだろうと考えることが多くなった。

がむしゃらに進むだけじゃなく 自分らしいスタイルや魅せ方を作るのは自分しかないと思っている。

 

「男役・蓮つかさの舞台を観たい」と思ってもらえるように存在感を出したい。

「ちょっと雰囲気変わった?」と言われるような押出しの強さも身につけたい。

 

留依蒔世

公演が再開した時 自分がどうあるべきかを考えてしまう。歌や踊りは今できることを磨く

お芝居だけは人と関わらないと出来ないから 撮影で心を通わせ合える機会があって嬉しかった。

 

昨年は個性的なお役が多かったが、10年やってきたから自然体でありながら 新しいものを生み出していきたい

 

2011年入団 

柚希礼音様ファンのワタクシ、2011年の「ノバ・ボサ・ノバ めぐりあいは再び」は今思い返しても大好きな作品でした。

初舞台生お披露目の公演でもありましたから 97期生の初舞台はとても印象に残っています。

 

きらきら星変奏曲でのロケット、懐かしいな~♪

96期がアレだったので、97期にはものすごく期待しておりました。

 

銀橋通って 花道へ捌けていった最後に 壁に映し出された★を追いかけてたの、あずさちゃんでしたよね^^

 

怪我での休演もあったけど 実力派でどんなお役でもこなせる器用さもあり…これからも頑張ってほしい生徒さんです♪

 

れんこんはOTTでクレアを演じていてとってもお似合いでした^^(スカステでチラ見程度)

 

今まであまり注視したことがなかったので、これから注目してみます^^

 

 

今まで若手だと思ってた生徒さんも徐々に学年が上がってきて、ストーリーに絡む重要なお役をもらったり、セリフも多くて存在感も増してきますね。

 

こうやって、対談と言う形で思いや目標を言葉にすることによって、より強く 男役が確立されるのではないでしょうか。

 

お二人のご活躍を楽しみにします♪