今日は月組公演 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』の初日でしたね、おめでとうございます。
そして、106期生の初舞台公演。ようやく初舞台を踏むことができましたね。おめでとうございます。
皆さん、期待に胸を膨らませて 瞳キラキラさせてらっしゃることでしょう。
憧れた宝塚、夢に少しでも近づけるように頑張ってくださいね~♪
スカイステージの稽古場情報 ピガール狂騒曲編
スカイステージでお稽古場トーク。
お芝居は、95期 輝月ゆうま、100期 夏風季々 のお二人を迎えてのトークでした。
このお芝居、シェークスピアの「十二夜」をベースにしていますが 原田先生のオリジナルだそうです。
だから、十二夜だ、と思って観てはいけないんですね…
まゆぽん(輝月ゆうま)は「女衒(ぜげん)の元締め」という役どころ。
「女衒は、女性を遊廓など、売春労働に斡旋することを業とした仲介業者である。」Wikipediaより
怖いやないの~、しかも元締め、子分が3人もいるのですが そのうち1人は役替り。
1人違うだけで芝居が全然違ってくるそうです。
よく、「エリザベート」のルドルフの役替りなどでもトートされてる方は自分の芝居や向き合い方も変わってくる、とおっしゃいますものね。
女衒は怖い系の役なので、原田先生から「竹内力さん風に」と指導されているそう。
女衒の人たちは、いつもジャンヌ、ジャンヌ、とジャンヌを追いかけているけど ほとんど絡みは無いそうですw
夏風季々ちゃんは、ムーラン・ルージュの踊り子。
個性豊かな子たちと役作りをしているそうです。埋もれないように。
1人の踊り子として存在できるように頑張っているそう。
自分を出して 人を押しのけてのアピール大会。
ムーラン・ルージュの支配人のシャルル(月城かなと)に一番見てもらえるように。
夏風季々ちゃん演じる踊り子は「自己陶酔型」の踊り子だそうです。
司会の千海華蘭ちゃんは、ロートレック役。
ロートレックといえば、ムーラン・ルージュの踊り子を題材にした絵画が有名ですよね^^
見どころは?
輝月ゆうま:
カンカン 一番の見所と言っていい、と思う。舞台仕様になって、盆が回ったら、どれだけ楽しいだろうと思う。と。
「天国と地獄」の曲にのせてフレンチカンカンは、ムーラン・ルージュの目玉でもありますからね~♪
夏風季々:
幕開けからの流れが好き。劇場前にお客さんが集まってくる~ 楽屋では出番前で皆がバタバタしていて…で舞台が始まるというところ。
「私達とリンクするね、リアリティがうまれる。と」からんちゃん。
フィナーレナンバー
暁千星が踊っていてそこから106期の皆が出てくる感じ?
なかなかアクロバティックな振り付けだそうです。
すごいことを難なくこなしている感じがする、と。
娘役は、しっとりとかっこよく「娘役の美学」を研究している。
スカート捌きは、初めてなので苦戦しているそうです。
ききちゃんは たまきちとランデブーで2秒ほど腕を組んで歩くんですって♪
男役さんは、オートバイの男?
ドンドコドコドコ…という低いビートで 滾ってくるものがあるのだそう。野生の目覚め?w
総踊りも華やかで。楽しみです!!
初日の様子
明日のスカイステージでチラ見の予定です。
今日、初日を観てきた友人が、
和物がチョンパでよかった!
るうさんの口上がうまかった!
黒燕尾がよかった!
たくさん笑って、全く眠くならなかった!と言ってました。
楽しみになってきました!!
明るくて笑える作品は リピ率高いように思います。
106期生は、なれない舞台、初めての長丁場。フェアリー歴の長いミエコ先生も出演されてます。
皆様 お怪我、コロナなどに注意して大千秋楽まで元気に駆け抜けてくださいね~♪